三倉富士~弁天山


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 777m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標識は少ないので、ルートをしっかり確認しながら歩く。ルートは比較的はっきりしているので、あやしい時は引き返して確認する。滑りやすいところ、倒木、急坂、渡渉点など、いくつかの難所があるが、山行経験のある人なら大きな危険はない。 |
その他周辺情報 | 帰路、道の駅はが、東山温泉【メイプルプラザ】に立ち寄る。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
双眼鏡
コンロ
コッヘル
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感想
前回、笠形山へ登った時に、山頂で出会った方に「三倉富士、弁天山のブナ林はなかなかいい」と教えてもらった。ちょうど、sasayuri41さんから山行の誘いがあり、ブナ林大好きのsasayuri41さんとの山行にちょうどいいと思い、三倉富士、弁天山行きを計画した。
計画に際してはヤマレコおよび「日野家の山歩き」を参考にさせていただきました。ここでお礼申し上げます。
さて、ナビを「鬼ヶ城」にセットしてR29を北上。予定通り、若桜駅前をすぎたところで標識が現れ、弁財天への標識を確認しながら駐車場到着。姫路ナンバーの車が1台先に停められていました。
準備をして出発。鳥居をくぐり、弁財天の参道を進む。苔むした参道、脇を流れる沢、朱の弁天橋、となかなか趣深い。本殿をすぎてすぐに、沢を渡る。滑らないように注意。沢筋に道を詰めていくが、途中で道がはっきりしなくなる。どうやら尾根に登る道を見落としたようだ。引き返すことも考えたが、トラバース気味に斜面を登ってルートに合流できないかと考えた。しかし急斜面でほとんど登れず、結局トラバースしながら元の方向に進む形になった。少しわかりにくかったが、正しいルートに合流し、安心する。支尾根に取りつくと単調な登りが続く。一歩一歩足を進める。前に光が差してきた。稜線が近くなって踏み出す足にも力が入る。分岐についた。
三倉富士までは高低差もそれほどなく、歩きやすい道が続く。北側斜面は杉植林だが、南側斜面はブナ林が広がっていて、雰囲気がいい。紅葉もまずまずで気持ちのいい尾根歩きができる。三倉富士で昼食休憩をとる。山頂下に展望のいいところがあり、扇ノ山から氷ノ山まで見渡すことができる。のんびりと山頂で過ごした後、弁天山に向かう。
分岐を過ぎて歩きやすい尾根道を進む。ブナ林を左手に見ながらの山歩きは気持ちがいい。左に大きな尾根が分岐している。そのすぐ先が弁天山山頂。弁天山は山頂部が広く、どこが山頂かわかりにくい。少し探して標柱を見つける。山頂にはブナ林が広がり、カエデの紅葉と調和していい感じだ。
下山は滝谷ルートへ向かう。山頂下にある小さな祠と大トチノキを見て尾根を下っていく。やがてトラロープが現れ、急坂が続く。しだいに谷へ下っていく。そのまままっすぐ下って行きそうになったが、途中で谷を巻くように道が進んでいる。このあたり、標識もほとんどなく慎重さを必要とするところだ。
沢に下り着くと次々と小さな滝が現れる。一つ一つの滝に個性があり、滝を見ながら下りていくのはおもしろい。やがて、駐車場に戻りつく。
気持ちのいいブナ林や展望、雰囲気のある滝見を味わえた。なかなかいい山域だった。
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