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Yamareco

記録ID: 995067
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ハイキング
中国山地東部

三倉富士~弁天山

2016年10月30日(日) [日帰り]
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hojin sasayuri41 その他1人
GPS
--:--
距離
6.2km
登り
777m
下り
760m

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
1:20
合計
5:49
9:23
17
弁財天駐車場
9:40
90
弁財天本殿
11:10
25
11:35
12:35
21
12:56
36
13:32
13:52
80
15:12
弁財天駐車場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道29号線を北上、若桜町役場への案内を見て県道176号線に入る。若桜駅を右手に見て少し進むと左に鬼ヶ城、弁財天方面への小さな標識があり、左折する。標識に従って左折、右折(鬼ヶ城へは左折)すると弁財天駐車場に到着。4台程度駐車可。
コース状況/
危険箇所等
標識は少ないので、ルートをしっかり確認しながら歩く。ルートは比較的はっきりしているので、あやしい時は引き返して確認する。滑りやすいところ、倒木、急坂、渡渉点など、いくつかの難所があるが、山行経験のある人なら大きな危険はない。
その他周辺情報 帰路、道の駅はが、東山温泉【メイプルプラザ】に立ち寄る。
麓から三倉富士、弁天山の稜線を見上げる。きれいな吊尾根。
2016年10月30日 09:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 9:08
麓から三倉富士、弁天山の稜線を見上げる。きれいな吊尾根。
弁財天下の駐車場にある案内板。
2016年10月30日 09:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 9:23
弁財天下の駐車場にある案内板。
まずは、弁財天への参道を進む。
2016年10月30日 09:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 9:24
まずは、弁財天への参道を進む。
弁財天の解説版。
2016年10月30日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 9:25
弁財天の解説版。
駐車場から参道脇にはミツマタの群生が見られる。春先にはきれいだろうなあ。
2016年10月30日 09:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 9:26
駐車場から参道脇にはミツマタの群生が見られる。春先にはきれいだろうなあ。
沢に沿って参道が続く。
2016年10月30日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 9:27
沢に沿って参道が続く。
コケの絨毯敷き。
2016年10月30日 09:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 9:29
コケの絨毯敷き。
朱色の橋が目につく。
2016年10月30日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 9:30
朱色の橋が目につく。
橋下には小さな滝がきれい。
2016年10月30日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 9:30
橋下には小さな滝がきれい。
小滝の連続。
2016年10月30日 09:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 9:34
小滝の連続。
弁財天の狛犬。
2016年10月30日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 9:36
弁財天の狛犬。
弁財天の本殿。
2016年10月30日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 9:38
弁財天の本殿。
わかるようでわかりにくい標識。とりあえず直進。
2016年10月30日 09:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 9:41
わかるようでわかりにくい標識。とりあえず直進。
すぐに渡渉点。
2016年10月30日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 9:42
すぐに渡渉点。
小さくても滝はいい。
2016年10月30日 09:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 9:45
小さくても滝はいい。
小滝が続く。
2016年10月30日 09:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 9:53
小滝が続く。
稜線への支尾根の単調な登り。
2016年10月30日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 10:33
稜線への支尾根の単調な登り。
尾根分岐に着いた。
2016年10月30日 11:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 11:10
尾根分岐に着いた。
ブナ紅葉。
2016年10月30日 11:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 11:14
ブナ紅葉。
三倉富士到着。樹間に見えるのは氷ノ山。
2016年10月30日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:35
三倉富士到着。樹間に見えるのは氷ノ山。
山頂下の展望ポイントから。左、扇の山、中央、陣鉢山。
2016年10月30日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:17
山頂下の展望ポイントから。左、扇の山、中央、陣鉢山。
中央、氷ノ山、右へ三の丸。
2016年10月30日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:17
中央、氷ノ山、右へ三の丸。
山頂近くで見つけたキノコ。
2016年10月30日 12:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:20
山頂近くで見つけたキノコ。
紅葉と扇の山
2016年10月30日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 12:22
紅葉と扇の山
ハウチワカエデの紅葉。
2016年10月30日 12:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 12:44
ハウチワカエデの紅葉。
ブナの黄葉。
2016年10月30日 12:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 12:55
ブナの黄葉。
弁天山への尾根から三倉富士を見返す。
2016年10月30日 13:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 13:22
弁天山への尾根から三倉富士を見返す。
これもハウチハカエデ。
2016年10月30日 13:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 13:26
これもハウチハカエデ。
弁天山山頂は広く、一帯に広がるブナ林。
2016年10月30日 13:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 13:31
弁天山山頂は広く、一帯に広がるブナ林。
きれい!
2016年10月30日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 13:48
きれい!
山頂下の祠。
2016年10月30日 13:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 13:52
山頂下の祠。
大トチノキ。
2016年10月30日 13:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 13:53
大トチノキ。
弁天山からの下山時、鳥取湾方面に見られた発電風車。
2016年10月30日 13:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 13:56
弁天山からの下山時、鳥取湾方面に見られた発電風車。
ウリハダカエデの紅葉を並べてみた。きれいな紅葉。
2016年10月30日 14:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 14:10
ウリハダカエデの紅葉を並べてみた。きれいな紅葉。
急坂が続く。トラロープが張られている。
2016年10月30日 14:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 14:18
急坂が続く。トラロープが張られている。
きれいなコケ。
2016年10月30日 14:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 14:21
きれいなコケ。
下山ルートから氷ノ山の展望。
2016年10月30日 14:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 14:38
下山ルートから氷ノ山の展望。
弁天山下山ルートから三倉富士が見える。
2016年10月30日 14:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 14:38
弁天山下山ルートから三倉富士が見える。
次々ときれいな滝が現れる。
2016年10月30日 14:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 14:51
次々ときれいな滝が現れる。
深い溝を切りながら流れる滝。
2016年10月30日 14:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 14:56
深い溝を切りながら流れる滝。
マムシグサの赤い実。
2016年10月30日 15:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 15:04
マムシグサの赤い実。
駐車場に戻ってきた。
2016年10月30日 15:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/30 15:12
駐車場に戻ってきた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス GPS 保険証 携帯 時計 ストック カメラ 双眼鏡 コンロ コッヘル

感想

前回、笠形山へ登った時に、山頂で出会った方に「三倉富士、弁天山のブナ林はなかなかいい」と教えてもらった。ちょうど、sasayuri41さんから山行の誘いがあり、ブナ林大好きのsasayuri41さんとの山行にちょうどいいと思い、三倉富士、弁天山行きを計画した。
計画に際してはヤマレコおよび「日野家の山歩き」を参考にさせていただきました。ここでお礼申し上げます。

さて、ナビを「鬼ヶ城」にセットしてR29を北上。予定通り、若桜駅前をすぎたところで標識が現れ、弁財天への標識を確認しながら駐車場到着。姫路ナンバーの車が1台先に停められていました。

準備をして出発。鳥居をくぐり、弁財天の参道を進む。苔むした参道、脇を流れる沢、朱の弁天橋、となかなか趣深い。本殿をすぎてすぐに、沢を渡る。滑らないように注意。沢筋に道を詰めていくが、途中で道がはっきりしなくなる。どうやら尾根に登る道を見落としたようだ。引き返すことも考えたが、トラバース気味に斜面を登ってルートに合流できないかと考えた。しかし急斜面でほとんど登れず、結局トラバースしながら元の方向に進む形になった。少しわかりにくかったが、正しいルートに合流し、安心する。支尾根に取りつくと単調な登りが続く。一歩一歩足を進める。前に光が差してきた。稜線が近くなって踏み出す足にも力が入る。分岐についた。

三倉富士までは高低差もそれほどなく、歩きやすい道が続く。北側斜面は杉植林だが、南側斜面はブナ林が広がっていて、雰囲気がいい。紅葉もまずまずで気持ちのいい尾根歩きができる。三倉富士で昼食休憩をとる。山頂下に展望のいいところがあり、扇ノ山から氷ノ山まで見渡すことができる。のんびりと山頂で過ごした後、弁天山に向かう。

分岐を過ぎて歩きやすい尾根道を進む。ブナ林を左手に見ながらの山歩きは気持ちがいい。左に大きな尾根が分岐している。そのすぐ先が弁天山山頂。弁天山は山頂部が広く、どこが山頂かわかりにくい。少し探して標柱を見つける。山頂にはブナ林が広がり、カエデの紅葉と調和していい感じだ。

下山は滝谷ルートへ向かう。山頂下にある小さな祠と大トチノキを見て尾根を下っていく。やがてトラロープが現れ、急坂が続く。しだいに谷へ下っていく。そのまままっすぐ下って行きそうになったが、途中で谷を巻くように道が進んでいる。このあたり、標識もほとんどなく慎重さを必要とするところだ。

沢に下り着くと次々と小さな滝が現れる。一つ一つの滝に個性があり、滝を見ながら下りていくのはおもしろい。やがて、駐車場に戻りつく。

気持ちのいいブナ林や展望、雰囲気のある滝見を味わえた。なかなかいい山域だった。

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