読図特訓 新城市海老川西尾根周回
- GPS
- 05:19
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 693m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
橋を渡った場所にある神社前に駐車 新城市玖老勢 |
コース状況/ 危険箇所等 |
500m足らずの低山ですが、人は滅多に入らないようです。 林業関係者だけでしょう。道はありません。 後半は視界もきかない背丈以上の籔。 地図、コンパスで進行方向を定めながら前進します。 読図訓練用の経路です。 ある程度の読図技術を持った人にお勧めします。 |
ファイル |
GPSログ
(更新時刻:2016/11/02 16:23)
留意点メモ
(更新時刻:2016/11/02 21:41) |
写真
装備
個人装備 |
1/25000地図
コンパス
クマ鈴
レンジャービーズ(数珠)
ガーミンetrex10(ログ記録用)
|
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感想
地獄の読図特訓 【大げさ(^-^;】
ヤマレコの山行記録で見つけました。
『極めてマイナーで、赤テープはありませんでしたので付けてきました。
途中、道の無い尾根を歩きました。gps必須。展望はありません。
後半は道なき尾根を辿るので上級者向き。』
この著者さんは相当の読図熟練者のようです。
場所は愛知県新城市北部、海老川西尾根。
ちょっと面白そう(^^♪
10年ほど前にセッセと読図練習をしましたが、最近はすっかりご無沙汰。
私も久しぶりに挑戦してみました。
gps必須とありますが、私はgps無し。
古風に地図とコンパスのみ。ガーミンetrex10を経路記録用に持参。
500m足らずの低山ですが、人は滅多に入らないようです。
林業関係者だけでしょう。道はありません。
前半は地形が比較的判り易い。
後半は不明瞭で更に背丈より高い雑木が茂っています。
雑木をかき分け、かき分け、地図とコンパスだけを頼りに進みます。
棘の木には腹が立ちます。
「痛いっ!このバカタレが!」と下品な悪態がつい(^-^;
ノコギリ持っていたら、切ってやったのに!
間違えやすい地形が4か所ほどありました。
1)P383北西200mの尾根分岐
尾根が3つに枝分かれしています。
乗るべき尾根は真ん中ですが、籔に隠れてみることが出来ません。
左右の尾根は目視できます。間違えて右の尾根に乗りそうです。
2)P383北西600mの尾根分岐
進行方向を左に取るべき地点です。
西に延びる尾根はピークからは見ることが出来ません。
40mほど下ってから尾根がハッキリします。
分岐点よりコンパスを頼りに下ります。
分岐点にはプラスチック杭がありました。
3)P416の尾根分岐
二方向に尾根分岐
左の尾根に乗らなくてはなりません。
さらにその後も小さな派生尾根があります。
コンパスで進行方向を定めて進みます。
4)P476の辺り
尾根が二方向に分かれますが、ハッキリしているので間違うことはないでしょう。
しかしその後、尾根が西向きから北向きに方向を変えています。
不用意に進むと、北西に下り林道に当たってしまいます。
更にこの辺りは籔が濃く、視界がありません。
以上は添付のPDF資料に残してあります。
4点とも用心深く進み、無事通過。
一度も迷うことなく、完了しました。
今日は合格点です。
この尾根は視界も無く、歩いて楽しい場所ではありません。
読図訓練にはピッタリです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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私も挑戦したいと・・・できるかな〜地図読み
閲覧、ありがとうございます。
25000地図とコンパス、基本的な読図技術が有れば、大丈夫ですよ。
枝で服を痛めます。
ボロ服をオススメします。
私は作業ズボンでした(^_^;)
読図でよくいきましたね。
GPSでないと、なかなか行けないところですのに。
(g)
ありがとうございます。
gakukohさんの山行記録に刺激されて、行ってきました。
今回は運よく完遂出来ましたが、なんでもないような場所でアッサリ間違えます。
奥三河の山々は藪尾根が多く楽しめますね。
今後とも山行記録を拝見いたします。
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