南天山★紅葉＋滝＋山頂360度眺望で”奥”中津峡を堪能

2016年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 12.5km
• 登り: 986m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:16

11:10 スタート地点
11:45 11:46 南天山登山口
12:05 12:08 法印の滝
12:18 12:21 二又分岐
12:24 12:25 南天尾根へのとりつき
13:13 13:41 南天山
14:13 14:14 南天尾根へのとりつき
14:18 14:19 二又分岐
14:26 14:29 法印の滝
14:47 14:49 南天山登山口
15:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

三峰口→中津川

コース状況／危険箇所等

南天山コースは台風の影響により通行止めとなっていましたが、10月23日（日）に通行止めが解除されました。
http://www.chichibu.ne.jp/~furemori/

地図上「尾根コース」と「沢コース」になっていますが、基本どちらも斜面の九十九折状のルートです。「沢コース」の方がやや距離が長いですがその分傾斜が緩やかな部位が多いです。

写真

桜沢みなのちゃんがお出迎え

林道あるきながら周囲の黄葉をキョロキョロ　紅葉は少ないですね

お、やっと鮮やかな紅葉＋ススキ

鎌倉沢橋までくると・・

南天山登山口です　ここの紅葉も鮮やかです

さっそく沢沿いの狭い道となります

滑滝ですね　なので滑るように落ちていきます

手造り感たっぷりの木橋を・・

何回も左右に渡ります

次の滝　そして・・

メインの滝は「法印の滝」　地図には「法円の滝」となっています　どっちが正しいのか？

これです　落差20m　

今日は水量少な目なのかいつもこうなのかは分かりませんがすじを引いています

さらに木橋が続き・・

沢から離れて斜面の急登となります　植林帯なので紅葉・黄葉は少ないのであると目立ちます

こちらはしっとり感というかやさしさを感じます

かなりきつい傾斜ですがあと650mとなりました　丹沢塔ノ岳で言えば金冷シに相当かな

標高が上がると広葉樹が増え紅葉も増えました

カラマツの黄葉も・・

そらが近くなり気持ちがいい

木の間から周りの山々が見え始めます

いかにもここを登ると山頂のように見えましたが・・

まだ先があります・・

そしてやっと見えた山頂標識

南天山

正面に両神山　そして左右に続く尾根

南側　正面奥に大菩薩嶺が小さく見えます

西側は三国山方面

北に目をやると浅間山

うっすら冠雪が見えるような感じ

こんな感じで・・

これとか・・

山肌を見ると赤が散らばっています

植林帯グングン下降

登りと違うコース（地図の沢コース）で、こちらは道標でなくピンクテープがあります

西丹沢と雰囲気が似てますね

ややスローシャッターで

さらに下の小さな滝も

ゴール（登山口）間近ですが素晴らしい雰囲気です

ちょっと色がくすんでいますね

林道を戻りながら・・

もういちど紅葉をさがして・・

やっぱりここが一番か・・

おっと、もっと濃い紅葉があったのはバス停近くでした

バスまで時間があったので森林科学館へ

これが一番ためになりました　木の名前の由来

これは「ケヤキ」

感想

WeeklyClim

奥秩父の中津峡の奥にある南天山。
神奈川から移動時間が5時間かかりました。

予定よりバスが一本遅くなり到着が11時10分となりましたが
地図のコースタイムが休憩なしで4時間30分なので16:10のバスにぎりぎり間に合うと判断してスタート。

行きは速めに歩いたので山頂近くで失速しペースダウンしましたが帰りのバスには余裕で間に合いました。

林道を歩いている最中も周囲が黄葉（一部紅葉）で全く飽きず、登山コースに入ってからは沢沿いの変化のある道で、滝がいくつか現れ法印の滝は美しい姿で、急登を経て到着した山頂の眺望はすばらしく、十分に満足した山行となりました。

帰りの移動も時間が長かった・・
中津川16:10発で家に着いたら21：00をだいぶ過ぎていました。