碓氷峠から旧中山道を歩く

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 408m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:27

8:57 軽井沢駅
9:19 旧軽井沢(中山道軽井沢宿)
10:37 11:05 旧碓氷峠
11:46 12:14 山中茶屋跡
13:40 旧中山道口
13:47 とうげのゆ駅
14:24 横川駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横川駅の駐車場に駐車してJRバスで軽井沢駅まで行き、旧中山道を歩いて横川駅まで戻るコース

コース状況／危険箇所等

旧街道としてよく整備されている。一部足場が悪い所があるがほとんどが歩きやすい道。坂本宿上からは信越本線廃線跡の「アプトの道」を辿った。

写真

11/5 8:11

横川駅でJRバス乗車　　

11/5 8:57

軽井沢駅

11/5 9:02

駅前から本通りを北上

11/5 9:25

旧軽銀座　　

11/5 9:28

軽井沢らしい風景　　
紅葉もきれい

11/5 9:36

旧軽銀座を抜けやっと静かな道へ

11/5 9:40

ここを右へ　　
旧中山道

11/5 9:55

吊り橋を渡ると山道らしくなった

11/5 10:30

色づく山道

11/5 10:31

頭上も錦

11/5 10:37

旧碓氷峠到着

11/5 10:40

見晴台　　
長野・群馬県境

11/5 10:42

八ヶ岳連峰

11/5 10:45

浅間山

11/5 10:43

浅間山の左奥に北アルプス槍穂高連峰

11/5 10:44

遠くにうっすら南アルプス北岳　　
わかるかな

11/5 10:48

目の前には特徴ある妙義山

11/5 11:05

熊野神社へ　　
参道の真ん中が県境

11/5 11:01

賽銭箱も長野県と群馬県にひとつづつ　　
お賽銭が倍に・・・　　
ご利益も倍でお願い(^O^)

11/5 11:06

右下への道が旧中山道

11/5 11:23

要所にはこうした案内が建っている

11/5 11:25

11/5 11:32

11/5 11:37

11/5 11:40

なぜこんなところに廃バスが？

11/5 11:43

11/5 11:45

11/5 11:46

11/5 12:19

11/5 12:31

ここのモミジはまだ紅葉前

11/5 12:33

11/5 12:41

地元では恒例の安政遠足のコース

11/5 12:43

11/5 12:51

11/5 13:07

11/5 13:09

11/5 13:11

11/5 13:14

11/5 13:14

風穴に手を入れたら生暖かった

11/5 13:16

11/5 13:17

覗から見た坂本宿と裏妙義

11/5 13:21

11/5 13:22

11/5 13:35

11/5 13:39

やっと旧18号線に出た

11/5 13:41

廃線跡へ

11/5 13:43

トンネル内はレトロな照明　　
アプトの道として整備

11/5 13:47

トロッコ終点とうげのゆ駅

11/5 14:03

丸山変電所跡

11/5 14:04

右がトロッコ用線路　　
左は線路を残した遊歩道

11/5 14:07

トロッコ列車「シェルパくん」がゆっくり登って来た

11/5 14:08

通過を見送り

11/5 14:18

碓氷鉄道文化むら到着

11/5 14:18

側溝のフタはアプトのラックレールとして使われていた年代物

11/5 14:22

運転体験用のEF63 25号機　　　
かつてここを上り下りしていた機関車

11/5 14:24

横川駅に無事帰還　　　
午後2時すぎなのにもう山の陰になってる

撮影機器：

Canon PowerShot SX160 IS Canon

感想

こたっきー

旧中山道碓氷峠越えは一度歩いてみたかった道で、今日は軽井沢から横川までのんびり下ることにした。

横川駅の駐車場に車を置き、JRバスで軽井沢駅に向かう。車内は満席だった。30分ほどで軽井沢駅に到着。
軽井沢駅前通りを北上して旧軽銀座に入る。ファッション性のある通りで登山スタイル姿は少々浮いた感じがしたが、まもなく静かな林内の道となった。
標識に従って歩き、別荘地内を抜けて吊り橋を渡るとやっと山道となった。旧街道なので勾配も緩やかで歩きやすい。紅葉も素晴らしく、のんびり歩いて旧碓氷峠に着いた。
峠で見晴台から展望を楽しんだ後、県境神社で有名な熊野神社に参拝。ブラタモリで取り上げたりして最近は有名のようで、かなり人も多かった。
あとは横川まで下るだけ。車道から分かれて山道に入る。かつて多くの人が歩いたこの道には多くの施設などがあったようで、要所には案内板が立てられていた。ただし、遺構はほとんど残っておらず、場所と名前だけが残っているだけ。
こちらの道もほぼ緩やかで一部急坂やガレ場があったが、快適に歩けた。
途中、山中茶屋跡でランチタイムで大休止し、峠から標高差約700mを下って旧国道18号線に出た。
そこから旧中山道を外れ、廃線跡である「アプトの道」を歩く。
古いトンネルをくぐり、途中からトロッコ用線路と並行して下っていく。
碓氷鉄道文化むらが見えると終点も近い。
横川駅に着いたのは午後2時半ころだったが、もう太陽は妙義山の陰に隠れ夕方の雰囲気だった。