祖母山
- GPS
- 08:28
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
○指導標、標高表示、テープ等あるので、それらを確認すれば問題ない。 ○黒い土が露出しているところは湿っているだけでよく滑るので注意。 ○宮原ルートで2回、小動物ではない獣の気配を間近に感じた。笹に隠れて姿は見 えなかったが、熊出没注意の看板もあるので、熊よけの鈴はあった方が安心。 ○尾平登山口に登山ポストあり ○携帯電話(docomo) ・祖母山麓尾平青少年旅行村、尾平登山口一帯は圏外 ・祖母山頂上はアンテナ2本立ち ○緒方駅〜祖母山麓尾平青少年旅行村間のおがたコミュニティーバスは300円 ○祖母山麓尾平青少年旅行村(宿泊客は下山後の入浴も無料) ・外来入浴 大人300円 ・午前9時〜午後9時 |
ファイル |
非公開
114祖母山.xls
(更新時刻:2010/06/14 20:58)
|
写真
感想
山自体は好天に恵まれ、予定通りに行動することができましたが、前泊日にアクシデントがありました。
JRの人身事故で緒方駅到着が1時間12分遅れ、アプローチのバスに間に合わず、タクシーで向かうハメとなり、+6,140円の出費となりました……。
宿泊した祖母山麓尾平青少年旅行村「ほしこがinn尾平」は、この時期空いているそうで、私も5人部屋を1人で使えました。
夕食は、すき焼きでした。
翌朝は、登山に余分な荷物を預かってもらい、宮原ルートから祖母山を目指しました。
このルートは、所要時間が短く、一般向きです。
あまり聞き慣れない鳥の声をいくつか耳にし、自然の奏でる音色を楽しみながら登りました。
馬の背付近まで来ると眺望が開け、目指す山頂も登山口の尾平もよく見渡せるようになります。
九合目の小屋も間近で、ここを過ぎると頂上への最後の登りです。
頂上からは、阿蘇、九重、由布、鶴見、大崩など一望のもとに見渡せました。
が、本来は梅雨時ということもあってか、登山者は少なめでした。
頂上から天狗岩にかけては、しばらく岩場が続きます。
ハシゴや鎖場を下ることになるので、注意が必要です。
岩場を過ぎると、今までの悪場がウソのような平坦な道に変わります。
天狗岩分岐からは、ひたすら黒金山尾根の下りとなりますが、この道は途中にあまり休憩スポットがありません。
やがて沢音が大きくなってくると、川上渓谷へと降り立ちます。
そこからは、なだらかな道を渓谷伝いに辿り、もとの登山口へと戻ります。
帰りのバスまでは十分時間があったので、「ほしこがinn尾平」でゆっくり入浴と休憩をさせていただきました。
その夜は、大分のホテルに一泊し、心地よい山の疲れと充実感を感じながら、翌日、帰宅の途につきました。
遠い道のりでしたが、わざわざ登りに行くだけの値打ちのある山旅でした。
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