北アルプス 五色ヶ原
コースタイム
9/12(日) 五色ヶ原6:10…9:00平ノ小屋…13:00ロッジくろよん…14:00黒部湖(トロリーバス)15:00扇沢
天候 | 9/11(土)晴 9/12(日)雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
わっぱらの湯 9:00-20:00 400円 空いていて快適 |
ファイル |
非公開
4691.xls
計画書
(更新時刻:2010/09/10 05:00) |
写真
感想
9/11(土)〜9/13(月)で連休が取れたため、数年前に悪天下で歩いたコースの景色を知りたいと計画。
9/10(金) 日曜の天気がどう考えても悪く、1日に短縮するプランが思いつかずに悩む。北アルプスの景色だけでも見たいと、ムーンライト信州の予約をキャンセルし、ドライブプランに切り替え、とりあえず扇沢に向かう。
高速に乗るとすぐに、暴走族っぽい集団の中に混ざってしまう。恐怖を感じて、身体の震えが止まらない。その後、SAのたびに休憩して、気持ちの切り替えを計るが、心拍数が下がらずで、全く眠ることもできず。
9/11(土) 6:30扇沢到着。あまりの好天に室堂まで行ってみることにした。
最高の景色が広がり、行ってよかった。
眠ってないため、歩いていても眠ってしまいそう。
自力で登山口まで運転するのって、大変。
(今まで運転してくれた人に改めて感謝)
以前、行き倒れたザラ峠付近はやっぱり強風。
下に地熱地帯(温泉?)があるから、そういうときが多いのかなぁ?
五色ヶ原キャンプ場は、遠くに後立山が見えて、いい感じともいえるけど、
無人&強風で、完全に怖気ずく。
小屋まで戻って、アドバイスを求めると、「それも経験だ」と。
仕方なしにツェルトを張る。
まもなく雨が降り始める。
予想通り、超不快!!
水溜りの上で傘を差して寝た感じ。
9/12(日) 4:00寝たふりする意味が不明なので、登山靴&雨具を付け、明るくなるのを待つ。
コンロを使うのは諦め、アルファ米を水で戻して食べる。
5:30ツェルト撤収。軽いだけあって、外に出たら、すぐ飛んでく感じ。
6:10出発。ツェルトで感じたほどの悪天ではなくてよかった。
尾根沿いの道だから…と油断してたけど、五色ヶ原周辺はなだらかなだけに、湿原&沢になってて歩きずらい。徒渉も大変。
黒部湖周辺も長くかった…
最近、強いリーダーに頼ってしまいがちだったので、久々のALL自力は勉強になった。今度は、全日程好天を狙いたい。
何度か経験が有りますが、ひたすら過ぎ去ってくれるのを待つだけですよね
ところで小屋の人も冷たいですね。確かにそれも経験でしょうが、必要性が無かったら無理せずに天気の悪い時は小屋に泊まりたいですね、例えテントを持っていても。
暴走族と言っていいのか分かりませんが、バイク集団周辺はやっぱり皆怖いんですね〜
今回、久々に自分の運転の限界を感じました。
運転終了後は気持ち悪くて、しばらく駐車場の車の中で虫の息で動けませんでした。
(やっぱり山登りしようと)えりも岬−ニセコとか、アメリカ・ラスベガス−ザイオンとかを運転したときもそんな風になりました。
Futaroさんは長距離日帰り登山なのに、運転も長距離でも平気そうに見えますので、すごいなぁと改めて感じます。
ビバーク訓練はしたことがありませんでしたので、暖かい日に体験できて、良かった気がします。小屋の人もそんな雰囲気を感じ取ったのかも。これで寒かったらシャレにならないですけどね。
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