記録ID: 1768
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積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山 試登 4回目
2005年12月23日(金) 〜
2005年12月25日(日)
コースタイム
12/23(金)
10:15 馬返し 発
13:30 佐藤小屋
14:30〜
15:30 七合付近まで偵察
16:30 テン場へ帰
19:00 就寝
12/24(土)
03:00 起床
05:45 佐藤小屋発
07:15 七合目
08:25 八合目
10:10 本八合目
12:00 頂上
12:15 下山開始
15:30 佐藤小屋着
18:30 馬返しへ下山完了
10:15 馬返し 発
13:30 佐藤小屋
14:30〜
15:30 七合付近まで偵察
16:30 テン場へ帰
19:00 就寝
12/24(土)
03:00 起床
05:45 佐藤小屋発
07:15 七合目
08:25 八合目
10:10 本八合目
12:00 頂上
12:15 下山開始
15:30 佐藤小屋着
18:30 馬返しへ下山完了
天候 | 12/23(金)晴れ時々曇り・頂上付近雲あり強風の様子・テン場風有り 12/24(土)晴れ後曇り・頂上付近雲あるが時より晴れる・テン場-13℃・頂上-26.2℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2005年12月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
厳冬期一歩手前の富士山に登ってきました。 冬の天気の中ではぎりぎり行動が出来る天気の状況だったと思います。天気予報も完全な 冬型で 天場の上空は晴れているものの5合目を含め強風が吹き荒れ、富士の山頂は雪雲に覆われ ており 山頂付近の風雪の怖さが予測できる状態でした。 当日(24日)の朝も山頂付近は雲に覆われ登頂をあきらめるしかないかと思わせる天気で した。 冬山の厳しさを知るチャンスと思い「12:00に下山開始」と登れる所まで行くつもりで 5:30出 発。八合目辺りでメンバーの調子も良く天気の状況もこれ以上悪くなりそうもなく、もし かし たら山頂に立てるかとの思いがでてきました。 気温マイナス26℃の世界にいたせいか、私の鼻の頭が凍傷(2度)にやられてしまいまし た。メ ガネを掛けている為、目出帽で鼻を隠せずメンバーから鼻の頭が「真っ白」と言われても どうす ることも出来ず、帰路の風呂で薄黒くなった鼻の頭を見て、みっともないなーと反省しき り。 凍傷予防をメンバーに言いながら自分が凍傷になり、富士山の気温を甘く見ていた反省が ありま す。(指の凍傷はありますが、鼻の頭の凍傷は初めてでした)また、両足の親指の先端も 軽度 の凍傷(1度)でした。2重靴を履き、感じる寒さもさほどではなかったものの新しく購入 した登 山靴のせいかとも思いますしたが、体調の管理も影響していると思います。 いずれにせよ、冬山の厳しさを再度痛感した山行でした。 氷結を心配していた、頂上直下の急斜面も硬雪状態でアイゼンのツアッケが良く効きロー プは不 要な状況でした。 来週挑戦する「厳冬期・富士登山」も全員登頂を目指します。 クリスマスイブの素晴らしい「日の出」を添付しました。 |
ファイル |
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1768.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
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