計画ID: p3283492
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
【会個人山行/無雪期】大同心正面壁雲陵ルート/阿弥陀岳北西稜
2023年07月28日(金)
~
2023年07月29日(土)
体力度
判定データなし
集合場所・時間
■Day02145 新宿駅西口地下ロータリー ピックアップ
0030 赤岳山荘着後 仮眠
0400 起床後 用意
0500 赤岳山荘 発
- GPS
- 20:11
- 距離
- 16.7km
- 上り
- 1,878m
- 下り
- 1,991m
行動予定
■Day1
0500 赤岳山荘
0700 赤岳鉱泉(ザックデポ)
0900 大同心基部(大同心雲稜ルート/登攀後 横岳稜線まで移動,大同心ルンゼ下降)
1600 赤岳鉱泉(ザック回収後 移動)
※状況によっては赤岳鉱泉にそのまま幕営
1730 行者小屋 幕営
■Day2
0500 行者小屋
※赤岳鉱泉の場合は 0430 スタート
1200 阿弥陀岳(阿弥陀岳北西稜経由)
1330 行者小屋(撤収後 南沢経由で下山)
1700 赤岳山荘
■日の出時刻 4:40/日の入り 19:06
0500 赤岳山荘
0700 赤岳鉱泉(ザックデポ)
0900 大同心基部(大同心雲稜ルート/登攀後 横岳稜線まで移動,大同心ルンゼ下降)
1600 赤岳鉱泉(ザック回収後 移動)
※状況によっては赤岳鉱泉にそのまま幕営
1730 行者小屋 幕営
■Day2
0500 行者小屋
※赤岳鉱泉の場合は 0430 スタート
1200 阿弥陀岳(阿弥陀岳北西稜経由)
1330 行者小屋(撤収後 南沢経由で下山)
1700 赤岳山荘
■日の出時刻 4:40/日の入り 19:06
装備
個人装備 |
【一般無雪期装備】
長袖シャツ
Tシャツ
インナー上下
長ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ダウン上下/フリース/ダウンソックス等)
雨具一式(レイン上下/テムレス等)
日よけ帽子
着替え(アンダー/靴下等)
靴
メインザック
ザックカバー
アタックザック(35ℓ程度)
水筒(行動時)
プラティパス
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池(バッテリー)
GPS(スマホアプリで可)
筆記用具
ファーストエイドキット
ダクトテープ
針金
常備薬
日焼け止め
虫除け
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル(手拭い)
ナイフ
カメラ
スリーピングマット
シュラフ(#3程度/シュラフカバーのみも可)
シュラフカバー(任意)
靴乾燥用新聞紙(数枚)
ストック(任意)
使い捨てカイロ
ザック用ビニール袋(各人のザックが入る大きさ)
ビニール袋(ゴミ袋等 数枚)
ツエルト
【食料】
朝食(1)
昼食/行動食(2)
夕食(1)
嗜好品(適量)
【登攀装備】
50mダブルロープ
アルパインハーネス
ヘルメット
セルフビレイコード+反転防止付環ビナ
支点構築セット(環ビナ(2)/ヌンチャク(1)/120cmまたは240cmナイロンスリング)
ATC+環ビナ
プルージックコード+環ビナ
120cmダイニーマスリング+カラビナ(1)
普通カラビナ(2)
ギアラック
クライミングシューズ(靴下含む)
チョークバック
【その他】
風呂/着替えセット
目隠し/耳栓(車中泊用)
|
---|---|
共同装備 |
【KM】
2人用シングルテント
グラウンドシート
バーナー/鍋(小)セット
ガス缶×1(110g)
ヌンチャク(6)
60cmアルヌン(4)
120cmアルヌン(2)
無線(2)
【TU】
カム(#0.1/#0.2/#0.3/#0.4/#0.5/#0.75/#1/#2)
非常用バーナーセット(バーナー・コッヘル(小)・110gガス)
|
備考 | ■品川583 う 2999(スズキ エブリィ 黒) |
山行目的 | 無雪期アルパインクライミング |
---|---|
緊急時の対応・ルート | 状況に応じて引き返す |
注意箇所・注意点 |
○大同心雲稜ルート ■1P 古いトポを参照していたためRCCグレード表記になっていたが、その他の情報によるとここが5.9でグレード的にはルート上で最難のよう。1ピッチ目ということもあり慎重に登る。 出だしはプロテクションが取れずに5mくらい登ってテラスへ。その後はだいたいボルトが打ってあった。 草付きに入るとRCCとリングボルトの終了点があるが、そこはスルーし、少し右上するとテラスにハンガーボルト2つの終了点がある。 ■2P 出だしの岩を登り、草付き混じりをしばらく行くとテラス状の上にきれいな凹角が現れる。ここはこのピッチの核心で右面の右手アンダーと左手カチを使って突起部のガバを取った。 その後も草付き、土混じりの岩場を登り、広めのテラスで終了。 ■3P ここはより傾斜がゆるくなって草と土の緩傾斜を登っていく。しばらくノープロテクション。その後岩が出てくるただいぶ浮き石が多かった。 RCCが3本打たれた支点をスルーして、ドーム状の基部を目指す。基部の手前にハンガーとリンボルで終了点に使えそうなところがあるが、ここもスルーして、ハンガーボルト2本の支点でピッチを切った。 ■4P 上記の支点までくればここは歩けそうだったので荷物をまとめて行った。一箇所、飛び出た岩を越えるところは空身なら下をくぐれそうだが、荷物があるので慎重に手を探って身を乗り出して越えた。 ■5P 広いテラスからスタート。1ピッチ目同様ボコボコと出っ張った石でホールドは豊富だが、1ピッチ目よりも下地が弱く剥がれやすそうに見えた。実際足を置いた小さい岩が剥がれたか、もともと浮いていた。ハングを越えてリッジに出る核心部あたりは高度感満載。ボルトが打てない、もしくは打っても外れてしまうっぽくてハーケンなのが怖い。 |
食事 | ■各自(朝食(1), 行動食(2), 夕食(1), 非常食(最低500kcal), 嗜好品) |
計画書の提出先/場所 | ■頂山の会 |
その他 |
■参考山行記録 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5629823.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-751878.html https://yamanurse.com/2021/06/19/?new??【山遊び♪レポ】阿弥陀岳最難関バリエ/ http://chigasaki-mt.blogspot.com/2018/07/20180630-630-650-gps-830-t-t-t-p-p-2p.html?m=1 http://yamanotecho.web.fc2.com/01choivari/doc3/2014/01daidoshin_unryou/2014_01daidoshin_unryou03.html |
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