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計画ID: p55763
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走甲信越

八海山−中ノ岳−越後駒ヶ岳
体力度
判定データなし
日程 | 2014年09月28日 ~ 2014年09月29日 |
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メンバー | dolbo |
集合場所・時間 | 八海山大倉口(坂本神社)駐車場。30台ほど駐車可。
経路を調べる(Google Transit)
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行動予定
8/19(月)
3:40 駐車場−6:30 四合半分岐−7:05 女人堂−7:25 祓川水場−8:00 薬師岳−8:15 千本檜小屋−9:05 大日岳迂回路分岐−9:20 大日岳−9:40 大日岳迂回路分岐−10:00 入道岳−10:35 五龍岳−12:08 荒山−14:00 出雲先−15:20 御月山−15:40 祓川水場−16:55 中ノ岳避難小屋−17:05 中ノ岳−17:20 中ノ岳避難小屋
8/20(火)
4:25 中ノ岳避難小屋−5:22 四合目1901M−6:45 檜廊下−7:52 天狗平−8:45 クシガハナ分岐−9:02 越後駒ヶ岳−9:43 クシガハナ分岐−10:20 クシガハナ−13:20 十二平登山口−15:20 駐車場
3:40 駐車場−6:30 四合半分岐−7:05 女人堂−7:25 祓川水場−8:00 薬師岳−8:15 千本檜小屋−9:05 大日岳迂回路分岐−9:20 大日岳−9:40 大日岳迂回路分岐−10:00 入道岳−10:35 五龍岳−12:08 荒山−14:00 出雲先−15:20 御月山−15:40 祓川水場−16:55 中ノ岳避難小屋−17:05 中ノ岳−17:20 中ノ岳避難小屋
8/20(火)
4:25 中ノ岳避難小屋−5:22 四合目1901M−6:45 檜廊下−7:52 天狗平−8:45 クシガハナ分岐−9:02 越後駒ヶ岳−9:43 クシガハナ分岐−10:20 クシガハナ−13:20 十二平登山口−15:20 駐車場
その他 | 登山ポスト: 丸山屋にポストが設置されている。 道の状況: 八海山の大倉口コースは、とても歩きやすかった。標高差がある分、屏風道コースよりは時間がかかる。 八ツ峰の迂回路は、刈払いがされており、不安なく通れた。 [追記] 南魚沼市商工観光課の「南魚沼市内登山道状況一覧」(2013年8月19日更新)を見ると、「大日岳より新開道に直接向かう八ツ峰迂回路については、落石の為通行禁止」とある。あえて通行禁止箇所を通るのであれば、せめてヘルメットくらいは用意してもよかった。 商工観光課 | 南魚沼市公式ウェブサイト 入道岳側から大日岳を登り下りするとき、前回はクサリを両手でつかんで体重をあずけるようにしたが、今回は片手でクサリをつかみ、三点支持で移動してみた。「クサリを両手でもって腕力で登ったり下ったりは止めた方が良い」(hotten)というアドバイスを参考にした。その方が安定して、前回ほどは怖く感じなかった。 入道岳から御月山までは、とくに難しい箇所があるというほどではないが、疲労しているときに飛躍的に困難が増すだろうことが想像できる。小さなミスが大きな事故につながりかねない箇所が多い。 1ヶ所だけ、五龍岳の先、1585Mピークの手前に、クサリの設置されていない小さな急坂があった。逆方向から来てそこを下るのは大変そうだ。ただし、万一そこで滑り落ちたとしてもそれほどの危険はなさそうだ。 [追記] その急坂を登りきったところで、逆回りの縦走者と出会った。急坂をのぞきこんでぶつぶつ言いながらも、するすると下っていた。その先の荒山付近では、千本檜小屋を朝出発した縦走者に追いついた。ペースが上がらないので御月山の先の秡川付近で野宿するとのことだった。夜の雨は無事にしのげたかな。 祓川から中ノ岳避難小屋までのルートは、赤テープ、赤ペンキのマークがあってわかりやすかった。しかし、避難小屋のノートによると、最近その付近で迷いかけた人がいるようだ。逆方向から下ってきたとき、マークを見落としてまちがった沢に迷いこむことがあるのかもしれない。 中ノ岳避難小屋から檜廊下までは、細い道が草におおわれて、足元がわかりにくかった。コースを一瞬見失ってとまどう場面もあった。 祓川から檜廊下にかけてはブヨが多かった。防虫ネットが役に立った。ブヨを食べるであろうトンボが一匹も飛んでいなかった。 クシガハナからは急坂が続く。濡れた木の根がとにかく滑った。 十二平登山口からの水無川沿いの林道にはアブが多かった。50匹くらいは手づかみにした。コツがわかると、歩きながら手を振るだけで簡単につかまえられる。 ところで、地図上の大日岳の位置がGPSの表示とずれている。ほかの人のレコを見てもそうだ。ひょっとして地図の表記がまちがっているのだろうか。 水場: 八海山の祓川には、わずかながらも貴重な水があった。 千本檜小屋では、宿泊した登山者の話によれば、小屋の水場が枯れていて、煮沸しなければ飲めないような水を1L1000円で売っていたとのこと。 中ノ岳避難小屋に着く前に持参した水をあらかた飲みつくしてしまったので、御月山の先の祓川の水場がオアシスのように感じられた。 中ノ岳避難小屋の300Lの天水タンクには、20Lほどしか水がなかった。その夜かなり雨が降り、翌朝確認すると50Lほどになっていた。 2日目は気温が低くて水をあまり消費しなかったので、駒ノ小屋には下りずにすんだ。 ところで、同じコースに祓川という水場が2ヶ所あるのはまぎらわしい。八海山スキー場付近にも祓川という沢がある。この地名には何か特別の意味があるのだろうか。 |
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