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12月30日は朝から雪が降るうえに、難所の八本歯辺りでは吹雪になり、どうにか前進出来るような状況でした。
難所をどうにか下り、夏道と合流するも雪が深くラッセルしながら急斜面を登って行くとテントが一張り。
えっ!と驚くとテントの人もビックリ

その方は白峰三山を単独縦走する予定で入山するも、悪天候に行く手を阻まれ撤退するタイミングを探っていたようでした。
その場でいろいろ情報交換をしてから私達は山頂へ進み、彼は私達のトレースを辿って下山にかかりました。
#実際はトレースは瞬時に消え去っていたようで、結局ルーファイしながらの下山になったようでした

私達は三人共々かなり厳しい思いをしましたが、全員で山頂に立ちnokhクンが持ってきた三脚で記念写真(証拠写真?)を撮ってまさに瞬時に下山

その後テントの人とまた会い、池山小屋に泊まりました。
で、話をしているとどうやら同じ千葉県出身なのがわかり、彼が卒業した高校が私の今の住まいと割と近いところにあることも分かりました。
更に話を進めていくとなんと同じ町内出身で、小学校中学校共に同じ

あんな冬山極所で厳しい思いをした人がそんな狭いところで繋がっていたなんて!とちょっとびっくりしました。
これも人の縁ですね。
大事にしていきたいと思います

来週新年会





同日遭難された方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さっそく、こちらにお邪魔しました。
まずはじめに、よくご無事で
とにかく今後共、安全登山で行きましょう。
それにしても小中共とは・・・
世の中狭いとはこんなことなんでしょうね!
私もバイク事故で左肩を脱臼し入院したとき
隣のベッドの青年が同じ中学でさらに野球部の
後輩でした。
こんなこともあるんだなと思いましたが
ホント世の中狭いもんです
beelineさん
ホント驚きでした
あの時の北岳はかなりというか本気でヤバいレベルの厳しさで、その険しい場所にテントがあったのもビックリでした
元々フレンドリーなお方で、池山小屋までの道中もいろいろな話をしました。
もちろん小屋では楽しい
余談ですが
彼は私の二つ年下で、私が中学時代につるんでいた連中の名前を出すと
「ソレ、みんな悪い(不良)人達ですね
開いた口が塞がりませんでした
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