また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

荒川中岳避難小屋(あらかわなかだけひなんごや)

最終更新:muscat
基本情報
標高 3060m
場所 北緯35度29分50秒, 東経138度10分06秒
カシミール3D
・荒川中岳の山頂直下のすぐ東にある
・水場なし(荒川小屋の北側の登山道の沢水が最寄り)
【営業期間】7月16日〜9月30日(期間外は避難小屋として開放)
【関連HP】http://www.t-forest.com/alps/lodge_nakadake_hinan.html
山小屋 20人・5,000円(素泊)
トイレ 有料
食事 (売店のみ)即席めん、レトルト、各種飲料
展望ポイント 赤石岳、塩見岳、悪沢岳、ご来光

山の解説 - [出典:Wikipedia]

荒川岳(あらかわだけ)は、南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)中央部にある前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称である。
荒川岳は別名荒川三山とも呼ばれる、いくつかのピークの集合体である。「三山」と呼ぶ場合は以下の3つを指す(以下、西から東への位置順に記す)。

  • 前岳(荒川前岳) 標高3,068 m

  • 中岳(荒川中岳) 標高3,084 m

  • 悪沢岳(別名東岳または荒川東岳)標高3,141 m 日本第6位の高さである。


さらに、その東側に位置する以下の2つの小ピークも荒川岳の一部分である。

  • 丸山 標高3,032 m

  • 千枚岳 標高2,880 m


中岳と千枚岳には三角点があり、その最高峰は悪沢岳である。
三山のうち中岳と前岳は距離が300 mと近接し、最低鞍部との標高差も20から30 mほどしかない。この二山と悪沢岳は距離も1 kmほど離れ、最低鞍部との標高差も180から240 mほどあるが、三山全体と、南北に連なる赤石岳・小河内岳との間の標高差が小河内岳側で約700 m・赤石岳側で約380 mと大きいため、三山全体で一つのまとまりをなした山と見ることができる。
荒川岳一帯には氷河によって削られた地形であるカール(圏谷)が数多く見られる。上部は森林限界のハイマツ帯で、非常に多くの高山植物が自生しライチョウの生息地となっている。カールの中腹や底は、いずれも大規模な高山植物のお花畑となっており、特に中岳、前岳から荒川小屋に下る斜面では、規模の大きなお花畑の真ん中を登山道が通っているため、盛夏には花のじゅうたんに囲まれながらの登山を楽しむことができる。

付近の山

この場所を通る登山ルート

おすすめルート

  • 1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月
    南アルプス南部の核心部と言える荒川三山・赤石岳・聖岳。 この雄大で山深い山域を縦走する充実の4日間。 交通の便が悪く、入山するにも時間が掛かりますが、それに見合うだけの価値ある山行になるでしょう。

「荒川中岳避難小屋」 に関連する記録(最新10件)

塩見・赤石・聖
29:2858.7km3,749m10
  110     129  8 
2023年12月28日(3日間)
塩見・赤石・聖
16:2930.4km3,106m8
  56    34 
2023年11月04日(2日間)
塩見・赤石・聖
27:4262.1km4,236m10
  137     4 
2023年11月04日(3日間)
塩見・赤石・聖
25:0840.0km4,830m10
  83     58 
2023年11月03日(3日間)
塩見・赤石・聖
23:3460.1km3,680m10
  17    23 
2023年10月17日(3日間)
塩見・赤石・聖
17:2131.6km3,631m9
  70     31  4 
2023年10月14日(日帰り)
塩見・赤石・聖
23:3428.1km3,011m-
  64     57  2 
2023年10月13日(2日間)
塩見・赤石・聖
19:2232.6km3,649m9
  35     55  2 
2023年10月08日(3日間)
塩見・赤石・聖
19:3928.4km3,129m8
  12   8 
2023年10月07日(2日間)
塩見・赤石・聖
19:2828.0km3,080m8
  35    29 
2023年10月07日(2日間)