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Yamareco

記録ID: 1001415
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(青木鉱泉〜御座石鉱泉・鳳凰小屋テン泊)

2016年11月05日(土) 〜 2016年11月06日(日)
 - 拍手
GPS
27:18
距離
26.1km
登り
3,058m
下り
3,055m

コースタイム

1日目
山行
7:36
休憩
1:33
合計
9:09
8:01
92
9:33
9:39
88
11:07
11:15
21
11:36
11:46
41
12:27
13:05
42
13:47
13:48
11
13:59
14:00
33
14:33
14:41
22
15:03
15:03
30
15:33
15:47
27
16:14
16:19
22
16:41
16:43
27
17:10
2日目
山行
5:47
休憩
1:14
合計
7:01
4:16
37
4:53
4:53
30
5:23
5:24
26
5:50
6:01
31
6:32
6:32
14
6:46
6:48
23
7:11
7:59
60
8:59
9:01
84
10:25
10:34
41
11:15
11:16
1
11:17
ゴール地点
天候 2日とも快晴微風!
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道20号線から青木鉱泉に向かい狭い林道を30分程度走る。
青木鉱泉の駐車場は1日750円。
コース状況/
危険箇所等
【青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰小屋】
・危険箇所なし。
・下部の紅葉、滝の絶景は必見。
・滝を見ながら登って行くことを考えると登りで使った方が良い。
・テン場は20張程度のキャパがあるが、この日は予想外に繁盛しておりほぼ空きスペースがない状態だった。

【鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳〜観音岳〜薬師岳】
・危険箇所なし。
・鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳までは花崗岩のザレ場を登るため体力の消耗が普通の登山道より激しいかも。
・稜線は多少アップダウンはあるものの白峰三山や富士山、甲斐駒ヶ岳等を見ながら歩くことができる。
・早朝の日の出前には甲府盆地の夜景も見ることができる。

【鳳凰小屋〜御座石鉱泉〜青木鉱泉】
・鳳凰小屋〜御座石鉱泉までは上部はなだらかだが、燕頭山あたりから急坂が続き、時折痩せ尾根を歩く箇所もあるため注意が必要。
・御座石〜青木鉱泉まではバリルート扱いになっているが、マーキングも明瞭で何よりカエデや落葉松の紅葉を眺めながらの笹原歩きは素晴らしい。
その他周辺情報 ・青木鉱泉は駐車場とトイレの管理のみ行っているが営業休止中。よって風呂や食事は不可。
・ドコモの電波は今回のルート上は全般的によく入る。
今日は約1年ぶりに鳳凰三山へ。
青木鉱泉から登るのはちょうど4年ぶり。
2016年11月05日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 8:01
今日は約1年ぶりに鳳凰三山へ。
青木鉱泉から登るのはちょうど4年ぶり。
ドンドコ沢を紅葉と滝を眺めながら歩こう。
2016年11月05日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 8:02
ドンドコ沢を紅葉と滝を眺めながら歩こう。
早速見事なカエデの紅葉が出迎えてくれた。
2016年11月05日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 8:20
早速見事なカエデの紅葉が出迎えてくれた。
今年は高山の紅葉はダメだったが、下の方は割りといい感じかも。
2016年11月05日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 8:22
今年は高山の紅葉はダメだったが、下の方は割りといい感じかも。
安定した紅葉を見せてくれるカエデ。
2016年11月05日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 8:22
安定した紅葉を見せてくれるカエデ。
秋晴れの天気ともマッチして気持ちよく歩くことができた。
2016年11月05日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 8:33
秋晴れの天気ともマッチして気持ちよく歩くことができた。
カエデの黄葉。
2016年11月05日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 8:36
カエデの黄葉。
次から次へと出てくる滝のおかげで急登も飽きずに昇ることができる。
まずは南精進ヶ滝。
2016年11月05日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 9:32
次から次へと出てくる滝のおかげで急登も飽きずに昇ることができる。
まずは南精進ヶ滝。
こちらは鳳凰の滝。
右側の滝を撮影したが、実は双門の滝である。
あまり近づけないので遠くから1枚。
2016年11月05日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 10:16
こちらは鳳凰の滝。
右側の滝を撮影したが、実は双門の滝である。
あまり近づけないので遠くから1枚。
メインディッシュとなる五色滝。
下にいる人の大きさを見ればその雄大さがわかる。
2016年11月05日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 11:38
メインディッシュとなる五色滝。
下にいる人の大きさを見ればその雄大さがわかる。
居合わせた方に(勝手に)モデルになっていただきました。
2016年11月05日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 11:39
居合わせた方に(勝手に)モデルになっていただきました。
絶壁を滑り落ちる滝、そんなイメージ。
2016年11月05日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 11:39
絶壁を滑り落ちる滝、そんなイメージ。
さあいよいよ地蔵ヶ岳のオベリスクが見えてきたぞ。
2016年11月05日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 12:15
さあいよいよ地蔵ヶ岳のオベリスクが見えてきたぞ。
今日のテン場である鳳凰小屋に到着。
3名の小屋番さんが温かく出迎えてくれた。
2016年11月05日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 12:28
今日のテン場である鳳凰小屋に到着。
3名の小屋番さんが温かく出迎えてくれた。
まだ普通に小屋は営業しているので水場も豊富でした。
2016年11月05日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 13:05
まだ普通に小屋は営業しているので水場も豊富でした。
テントを設営してから軽く三山を散歩。
まずはダケカンバと白砂ビーチを登って地蔵ヶ岳を目指す。
2016年11月05日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 13:25
テントを設営してから軽く三山を散歩。
まずはダケカンバと白砂ビーチを登って地蔵ヶ岳を目指す。
鳳凰版コブラツリー(笑)
(白山、コブラツリーで検索)
2016年11月05日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 13:37
鳳凰版コブラツリー(笑)
(白山、コブラツリーで検索)
オベリスクが見えてきた。
白砂と青空が素晴らしい。
2016年11月05日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 13:39
オベリスクが見えてきた。
白砂と青空が素晴らしい。
地蔵ヶ岳到着。
2016年11月05日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 13:48
地蔵ヶ岳到着。
賽の河原と「子授け地蔵」。
やっぱり以前来た時より増えた気がする。
2016年11月05日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 13:52
賽の河原と「子授け地蔵」。
やっぱり以前来た時より増えた気がする。
甲斐駒ヶ岳と子授け地蔵。
2016年11月05日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 13:54
甲斐駒ヶ岳と子授け地蔵。
観音岳を目指す途中、富士山がドーンと姿を現した。
2016年11月05日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 14:59
観音岳を目指す途中、富士山がドーンと姿を現した。
鳳凰の最高点である観音岳に到着。
2016年11月05日 15:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 15:04
鳳凰の最高点である観音岳に到着。
薬師岳に向けて白砂ビーチを「散歩」
2016年11月05日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 15:12
薬師岳に向けて白砂ビーチを「散歩」
見え隠れする富士山がいい感じでアクセントになる。
2016年11月05日 15:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 15:31
見え隠れする富士山がいい感じでアクセントになる。
この道なら何往復しても飽きない。
2016年11月05日 15:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 15:32
この道なら何往復しても飽きない。
三山の中で最もお気に入りの薬師岳に到着。
3つの中で一番静かでいいんだよね。
2016年11月05日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 15:34
三山の中で最もお気に入りの薬師岳に到着。
3つの中で一番静かでいいんだよね。
広大な白砂ビーチでしばらくのんびり過ごす。
2016年11月05日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 15:46
広大な白砂ビーチでしばらくのんびり過ごす。
ここで北アルプス某所から特別ゲストのアラレちゃん登場。
「大好き薬師岳」
薬師岳違いでスミマセン。
2014年06月07日 04:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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6/7 4:30
ここで北アルプス某所から特別ゲストのアラレちゃん登場。
「大好き薬師岳」
薬師岳違いでスミマセン。
刀利大権現の石碑発見。
甲斐駒ヶ岳神社とか八ヶ岳の権現岳にも同様の石碑があるので何かしらの繋がりを感じる。
2016年11月05日 16:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:02
刀利大権現の石碑発見。
甲斐駒ヶ岳神社とか八ヶ岳の権現岳にも同様の石碑があるので何かしらの繋がりを感じる。
夕焼けタイムを待ちつつのんびりペースで観音岳に戻る。
2016年11月05日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:06
夕焼けタイムを待ちつつのんびりペースで観音岳に戻る。
影鳳凰。
奥には金峰山と瑞牆山。
2016年11月05日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:12
影鳳凰。
奥には金峰山と瑞牆山。
八ヶ岳に降った雪はすっかり融けてしまったようだ。
2016年11月05日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:13
八ヶ岳に降った雪はすっかり融けてしまったようだ。
傾きかけた太陽の光を受けて少しずつ稜線が染まり始める。
2016年11月05日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:15
傾きかけた太陽の光を受けて少しずつ稜線が染まり始める。
甲斐駒と地蔵ヶ岳のオベリスクもうっすら染まってきた。
2016年11月05日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:19
甲斐駒と地蔵ヶ岳のオベリスクもうっすら染まってきた。
夕日と北岳のシルエット。
2016年11月05日 16:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:32
夕日と北岳のシルエット。
ダケカンバの枝が幾何学模様に。
2016年11月05日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:33
ダケカンバの枝が幾何学模様に。
染まる観音岳。
2016年11月05日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:35
染まる観音岳。
幹が白いダケカンバは気持ちよくオレンジ色に染まる。
遠くに八ヶ岳。
2016年11月05日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:36
幹が白いダケカンバは気持ちよくオレンジ色に染まる。
遠くに八ヶ岳。
八ヶ岳のアーベントロート。
2016年11月05日 16:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 16:43
八ヶ岳のアーベントロート。
テン場に戻ると想像以上にテントが増えててビックリ。
2016年11月05日 17:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/5 17:11
テン場に戻ると想像以上にテントが増えててビックリ。
星空も素晴らしかった。
天の川も夜空に浮かび上がっていた。
2016年11月05日 18:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
11/5 18:24
星空も素晴らしかった。
天の川も夜空に浮かび上がっていた。
翌朝、暗闇の登山道を観音岳目指してただひたすらに登っていく。
お目当ては・・・
2016年11月06日 04:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
11/6 4:23
翌朝、暗闇の登山道を観音岳目指してただひたすらに登っていく。
お目当ては・・・
この絶景!
甲府盆地の夜景と朝焼けに浮かぶ富士山のシルエットを切り取りたかった。
2016年11月06日 05:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 5:14
この絶景!
甲府盆地の夜景と朝焼けに浮かぶ富士山のシルエットを切り取りたかった。
甲府盆地の夜景と朝焼けのコラボ。
はるばる故郷まで足を運んだ甲斐があった。
2016年11月06日 05:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 5:15
甲府盆地の夜景と朝焼けのコラボ。
はるばる故郷まで足を運んだ甲斐があった。
防風対策でカッパを着て、防寒対策でニット帽装着。
ピンと張りつめた空気が心地よい。
2016年11月06日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
11/6 5:28
防風対策でカッパを着て、防寒対策でニット帽装着。
ピンと張りつめた空気が心地よい。
薬師岳のシルエットと富士山のコラボ。
2016年11月06日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 5:37
薬師岳のシルエットと富士山のコラボ。
ちょっとモチモチの木を思い出した。
2016年11月06日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 5:40
ちょっとモチモチの木を思い出した。
結局2日目もフラフラと薬師岳まで来てしまった。
それだけ歩いていて気持ち良い道だということ。
2016年11月06日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 5:49
結局2日目もフラフラと薬師岳まで来てしまった。
それだけ歩いていて気持ち良い道だということ。
何度来ても素晴らしい薬師岳。
時間を変えて訪れれば前回とは違った魅力を再発見できる。
2016年11月06日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 5:51
何度来ても素晴らしい薬師岳。
時間を変えて訪れれば前回とは違った魅力を再発見できる。
御来光きました。
2016年11月06日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 6:09
御来光きました。
御来光と同時に西に目をやれば白峰三山のモルゲンロート!
2016年11月06日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 6:20
御来光と同時に西に目をやれば白峰三山のモルゲンロート!
北岳のモルゲンも最高!
2016年11月06日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 6:20
北岳のモルゲンも最高!
こちらは間ノ岳。
2016年11月06日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 6:20
こちらは間ノ岳。
快晴微風・・・これだけ条件が揃う日も珍しい。
2016年11月06日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
11/6 6:28
快晴微風・・・これだけ条件が揃う日も珍しい。
鳳凰小屋に戻ってきたら大部分のテントは撤収済みだった。
2016年11月06日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 7:16
鳳凰小屋に戻ってきたら大部分のテントは撤収済みだった。
下山は御座石方面へ。
途中サルオガセがたくさんぶら下がっていたのが印象的だった。
2016年11月06日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 8:50
下山は御座石方面へ。
途中サルオガセがたくさんぶら下がっていたのが印象的だった。
途中激下りもあるが落ち葉を踏み分けながらの楽しいハイキングとなった。
2016年11月06日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 10:17
途中激下りもあるが落ち葉を踏み分けながらの楽しいハイキングとなった。
御座石鉱泉到着。
普通はこれで終わりだが、自分の場合青木鉱泉まで戻る必要がある。
2016年11月06日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 10:27
御座石鉱泉到着。
普通はこれで終わりだが、自分の場合青木鉱泉まで戻る必要がある。
ということで青木鉱泉に向かって地図上はバリルート扱いの連絡道を進む。
これがなかなか気持ちの良い笹原歩きだった。
2016年11月06日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 10:49
ということで青木鉱泉に向かって地図上はバリルート扱いの連絡道を進む。
これがなかなか気持ちの良い笹原歩きだった。
途中の紅葉もすばらしい!
バリルートの連絡道扱いにしておくのがもったいないくらいだ。
2016年11月06日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 10:56
途中の紅葉もすばらしい!
バリルートの連絡道扱いにしておくのがもったいないくらいだ。
いやいや、見事なカエデの森でした。
2016年11月06日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 10:57
いやいや、見事なカエデの森でした。
更に進むと植生が変わって落葉松の森へ。
今度は黄葉が際立っていた。
2016年11月06日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 11:07
更に進むと植生が変わって落葉松の森へ。
今度は黄葉が際立っていた。
青空と落葉松の黄葉。
2016年11月06日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 11:08
青空と落葉松の黄葉。
適度に間伐されていたおかげで明るく美しい森でした。
人はいないしここだけのハイキングでも十分にお薦めできる。
2016年11月06日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 11:10
適度に間伐されていたおかげで明るく美しい森でした。
人はいないしここだけのハイキングでも十分にお薦めできる。
無事帰還。
青木鉱泉で駐車場代を支払って撤収。
2016年11月06日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 11:18
無事帰還。
青木鉱泉で駐車場代を支払って撤収。
帰りがけに八ヶ岳の麓に住むtakaneponさんにお会いして以前からお願いしてあった御柱祭の瓢箪型ペットボトルケースをいただいた。
カラビナ付きの優れ物です。
ぽんちゃん、ありがとう!
2016年11月06日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/6 13:21
帰りがけに八ヶ岳の麓に住むtakaneponさんにお会いして以前からお願いしてあった御柱祭の瓢箪型ペットボトルケースをいただいた。
カラビナ付きの優れ物です。
ぽんちゃん、ありがとう!

感想

このところ白山ばかりだったので、久し振りに故郷山梨の山を歩きたかった。
山梨には言わずと知れた名山が揃っているが、自分の中ではやはり「鳳凰三山」が一番のお気に入りだ。
富士山、白峰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、八ヶ岳の展望台として超一級であることに加えて燕岳や空木岳、日向山のような白砂ビーチの雰囲気も最高だと思っている。
甲府盆地の夜景が割と間近で見られるのも一押しポイントだ。
特に展望台としての山の魅力を語るならば「北の蝶」(蝶ヶ岳)、「南の鳳凰」がベストだと断言したい。

今回は上記に加えてドンドコ沢の滝と紅葉にも期待しつつ青木鉱泉〜鳳凰小屋(テン泊)〜稜線往復というルートをとることにした。
当初下山はセオリー通り薬師岳から中道を通って青木鉱泉に降りるルートを計画していたが、中道はイマイチ面白みに欠けるので御座石へ降りることにした。

結果は・・・写真やコメントの通りの超贅沢山行となった。
子供の頃から11月の山梨の空気は好きだったが、今回の鳳凰で感じた澄んだ空気感とそれがもたらす絶景は筆舌しがたく素晴らしいものだった。
期待通り、いや、期待をはるかに上回る山旅になった。

これからしばらくバックカントリーシーズンに突入するため故郷の山は足が遠のくかもしれないが、夏山シーズンの最後を最高の形で締めくくることができた。

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コメント

ゲスト
南アの展望台
さんちゃん、こんばんは!

富士山が綺麗に見える山
雲取山、大菩薩嶺、甲武信ヶ岳、北岳、塩見岳、金峰山、などなど
あ、金時山も入れとかなきゃ、金時娘に怒られる
お〜い、富嶽十二景はどうした(by 大月市)あ、はいはい
ホームの丹沢も忘れてた 姫次や檜洞丸からの富士山も素晴しい!

たくさん思いつくけど、やっぱり観音岳〜薬師岳が一番だと思うな〜
白砂の稜線に浮かぶ富士山、たまりませんよ
とは言え、鳳凰三山の中ではエキセントリックな地蔵岳が好きですが

#44の写真は素晴しい
早くお山で泊まれる大人になりたいわ〜
2016/11/7 19:49
Re: 南アの展望台
ロッソさん、こんばんは。
この界隈の山はロッソさんの方がはるかに多く登っていますが、鳳凰の良さについては他の山には譲れませんねぇ
そうそう、鳳凰の稜線の中でも観音-薬師間は最高のお散歩コースだと思っています。
地蔵ヶ岳が好きですか。
確かにランドマークとしての存在感は抜群ですが、僕はやっぱり「大好き薬師岳!」って感じで貫きますよ(笑)

日帰りメインのロッソさん、あえて言っちゃいますけど山は泊まってナンボですよ

金時娘、僕もたまたま今日の朝テレビで特集やってるの見ましたよ
2016/11/7 22:27
ゲスト
これはスバラ
いや〜ほとんどの写真に拍手入れちゃいましたよ。
写真45見ると、関東平野の光も見えているみたいですね。

昨年秋に3滝で終わった鳳凰、早く白砂ビーチに行きたいです。

HT瓢箪、ついにゲットしましたね
2016/11/7 22:11
Re: これはスバラ
マルイさん、こんばんは。
おかげさまで?とうとう瓢箪GETですよ!
今からメンバーで雪の八ヶ岳コラボ山行が楽しみです
プチ御柱祭やりましょう(笑)

さすがですね・・・写真45の関東平野の光に気付いていただきましたか。
朝焼けと夜景を一緒に撮るのって時間帯としてはかなりシビアで難しいんですが、今回はドンピシャで自分でも感動物でした。

マルイサン、滝で終わりじゃなくてぜひ白砂ビーチでアロハシャツ着て日光浴でも楽しんできてください
2016/11/7 22:30
こんばんは!
同じ日程で鳳凰三山行ってました♪
すれ違ってはなさそうですが、同じテント場いらしたんですね(*´ω`*)
観音からの富士山と朝焼けと夜景がとってもキレイです!
この時間帯、地蔵にいたんですが、観音方面でヘッデンの灯りがチラチラしてましたヾ(o´∀`o)ノ

御座石の方面の紅葉めちゃくちゃキレイですね((≧艸≦*))
中道はつまらなかったですww
お疲れ様でした!
2016/11/7 23:08
Re: こんばんは!
ruonickさん、おはようございます。
おお、鳳凰小屋で一緒でしたか!?
自分はいつものように一人寂しくテントの中で食事&音楽鑑賞(寂しくないかも(笑))でしたが、周りには男女ペアの登山者が多くて羨ましかったです
朝は僕も地蔵か観音か迷いましたが、地蔵だとあまり富士山が見えないので(甲斐駒はバッチリだけど)観音にしました。
僕の前に人はいなかったのでヘッデンのチラリズムは多分僕のですね^^

中道はやっぱりイマイチでしたか。
青木鉱泉から周回するには最短ルートですが、あまり景色に変化がなくてダラダラ長いイメージがあったので避けました。
御座石は尾根歩きなので途中の眺望も良く、森の雰囲気もよかったですよ^^

レコアップはまだのようですが、またキレイな星空を拝見させていただきますね
2016/11/8 6:20
故郷の山
Sanchanは故郷の山が2つあっていいですね。(白山は第二の故郷の山ということで)僕は石川の山以外は遠征という意識になります。

いつか登れるときが来たらまた参考にさせていただきます。
2016/11/8 13:58
Re: 故郷の山
koueiさん、こんばんは。
故郷の山ってほんといいもんですよ。
その地を離れてかなりの時間が流れても、山はいつまでも変わらずそこにある。
心の拠り所ってやつです。
白山は故郷の山という意識じゃなくて、単純にホームグラウンドって感じですかね。
そういう意味では富山や長野の山もホームな感じがします。
新潟・群馬まで行くとアウェイですかね・・・
鳳凰三山、ぜひ一度足を運んで欲しいです。
2016/11/8 21:24
わわわ
さんちゃん、どもどもです

やっぱりこの2日間は穏やかで最高だったね〜
家で渋柿を剥いてる場合じゃなかったな

先週行きそびれた鳳凰、今月行けるかな
行ける頃は御座石〜青木のバリルートの紅葉も終わりかも
それにしても↑このルートホントびっくり
またちょうど紅葉がきれいで良かったね

1枚1枚の写真も全てキレイ
やっぱりテン泊はいいね
2016/11/8 20:15
Re: わわわ
ぽんちゃん、こんばんは。
この度はHT瓢箪の買出し、どうもありがとうございました!

渋柿剥くって文字通り渋すぎ(笑)
鳳凰や八ヶ岳なら冬でもピーカン率高いし、これからの季節の方が空いてていいかもね。
ぽんちゃんの場合、寒さに弱い点だけが難点かな。
でも自慢の健脚を活かして日帰りする分には問題なし・・・いや、やっぱりテン泊して欲しいかも(笑)

それはそうと、ぜひマルイサン達と一緒に瓢箪かついで冬の八ヶ岳を歩きましょう!

とりあえず鳳凰レコ、楽しみにしてますよ
2016/11/8 21:28
ゲスト
ずるいぞ〜
しかしさんちゃんの写真はどれもキレイな〜
キレイ所に行ってるからなのか
腕がいいのか
アングルがいいのか
カメラがいいのか
それよか御柱ひょうたんペットボトルいいな〜
これはHTチームの特権か?!
この間ツーリングで寄った時のおみやは***やった
俺は自腹で買わなければいけないのかあ?
2016/11/8 23:28
Re: ずるいぞ〜
takuさん、おはようございます。

写真がきれいというより、景色が最高にきれいなんですよ。
実物見たら5割り増し!
甲府盆地の夜景と富士山のシルエット見たときは鳥肌立ちました。

瓢箪、いいでしょ。
いきなり雪山でデビュー戦になりそう。
このアイテムはHT会員証みたいなもんだから、ちゃんと条件クリアしてぽんちゃんに土下座しないともらえません
2016/11/9 6:38
臨機応変!
sanchanさん、こんばんは♪
鳳凰三山は私も1度行った事あるのですが
青木鉱泉からなら周回が普通でよね⁉
(もちろん私も周回しました)でも確かに中道コースはイマイチの印象が私もあります。
だからといって御座石温泉行って降りるという発想が私には浮かびません(汗)

sanchanさんのレコ拝見してると宿泊もテント、山小屋、避難小屋とその山そのコース、その季節に合ったものをチョイスしていると感じています。
その先入観に囚われない柔軟な発想を私にも少し分けて下さい‼

夜景の写真素晴らしいですね〜!ちなみに私が行った時はガスガスで甲斐駒すら見えなかったです(笑)来年辺りリベンジで丸パクリするかもしれませんのであしからず(^。^)

御座石〜青木鉱泉間って遭難する人もいると聞きますが道は明瞭なんですか?
2016/11/9 22:49
Re: 臨機応変!
kabukiyaさん、おはようございます。

せっかく福井から鳳凰まで足を運んでいただいたのにガスガスだったとは・・・残念です;;
というか、八ヶ岳や南アルプスは晴天率が高いのにガスガスの日に当たってしまったのが残念過ぎます。
山梨県出身者としても、鳳凰の名誉挽回のためにもその悪いイメージを払拭していただきたいですね。
・・・ということで、ぜひ冬の鳳凰へ行ってみてはいかがでしょうか。
雪をまとった富士山と白峰三山、甲斐駒、仙丈は最高ですよ^^

今回のルートも直前に思い立ったんですよ。
普通は中道から周回したくなるところですが、鳳凰小屋に戻れば大好きな観音-薬師間を往復できるし(結局2往復しましたが(笑))、恐らく御座石の方が空いているだろうと。
あとは朝早く夜景を見るためにはテント撤収とか準備を考えると時間のロスが大きいので、軽い荷物でササっと出かけたほうが早いというのもありますね。
「柔軟な発想」とお褒めいただいてうれしいのですが、ほかの事を考えずに山のことばかり考えてるせいだと思います

御座石〜青木鉱泉間はおっしゃる通り視界が悪いと迷う可能性がありますが、鳳凰小屋の小屋番さんも言っていましたがある程度山歩きに慣れてる人なら問題ないです。
マーキングもしっかりしているし、踏み跡もそれなりにありますので。
山マスターのkabukiyaさんなら全然問題ないですよ^^
2016/11/10 6:31
冬の南アルプス
乾いた空気の感じが写真から伝わるね。
寒いんだろうね〜。
今年もまた長野・山梨の季節到来ですね。
2016/11/12 11:45
Re: 冬の南アルプス
yamachan、こんばんは。
冬に3000m級に登ろうと思ったらやっぱり南アルプスですよね。
晴天率も高いし、雪の量もそこそこ。
空気も澄んでて最高です。
実はこの日は思ったより寒くなかったんですよ。
一応冬用シュラフ持っていったんですが、暑くてお釣が来るくらい(笑)
また北陸の天気が悪い時に八ヶ岳あたり遠征しましょう。
2016/11/12 22:00
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
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技術レベル
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体力レベル
4/5

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