また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1001683
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

ブナ純林の山 〜 比婆山連峰縦走

2016年11月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.9km
上り
1,522m
下り
1,523m

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
1:12
合計
8:28
7:31
0:00
47
8:37
8:42
16
9:12
0:00
14
9:26
9:31
15
9:46
0:00
23
10:09
10:14
33
10:47
10:50
31
11:21
11:59
23
12:22
12:25
27
12:52
0:00
29
13:21
0:00
29
13:50
13:55
30
14:25
14:29
7
14:36
14:40
48
15:28
0:00
9
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:広島県立県民の森 〜 無料
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストなし(あったのかもしれないが見つけられなかった)
・登山道はよく整備されており危険個所は特にありませんでした。
その他周辺情報 ・お風呂:県民の森の日帰り入浴利用 19:00迄 \400
     (比婆山を水源とする水を使用したお風呂だそうです。)
広島県民の森からスタート。
広島県民の森からスタート。
麓はまだ紅葉が残っている。
1
麓はまだ紅葉が残っている。
第1キャンプ場付近からが登山道の始まり。
第1キャンプ場付近からが登山道の始まり。
彩り豊かな道を歩く。
彩り豊かな道を歩く。
展望園地
展望園地より〜三国山かな?
展望園地より〜三国山かな?
紅葉の明るさに目が奪われた。
紅葉の明るさに目が奪われた。
竜王山への道。
緩やかな登りが続く。
竜王山への道。
緩やかな登りが続く。
第一座、竜王山到着。
石板は朝露に濡れていた。
1
第一座、竜王山到着。
石板は朝露に濡れていた。
竜王山山頂からの比婆山(御陵)。なだらかな連峰が一望だ。

竜王山山頂からの比婆山(御陵)。なだらかな連峰が一望だ。

立烏帽子山駐車場。
立烏帽子山駐車場。
そう、ブナ純林の山なのだ♪
そう、ブナ純林の山なのだ♪
山頂付近はすでに落葉。
山頂付近はすでに落葉。
第二座、立烏帽子山到着。
比婆山連峰最高峰。
1
第二座、立烏帽子山到着。
比婆山連峰最高峰。
次なるポイント、池の段。
空 青いなぁ♪
次なるポイント、池の段。
空 青いなぁ♪
山から山への距離は長くはない。山頂までもう少し。
1
山から山への距離は長くはない。山頂までもう少し。
第三座、池の段到着。
第三座、池の段到着。
さぁ、次は比婆山(御陵)だぁ。
ヽ(^。^)ノ
さぁ、次は比婆山(御陵)だぁ。
ヽ(^。^)ノ
ブナ純林の中を歩く。
落葉後の枝並も美しい♪
ブナ純林の中を歩く。
落葉後の枝並も美しい♪
なだらかな道がつづく。
なだらかな道がつづく。
神話伝説、イチイの巨木。
神話伝説、イチイの巨木。
第四座、比婆山(御陵)到着。
第四座、比婆山(御陵)到着。
次は大膳原へ。近道があるらしいので行ってみる。(結果それほどショートカットではなかった)
次は大膳原へ。近道があるらしいので行ってみる。(結果それほどショートカットではなかった)
大膳原からの比婆山(御陵)。
大膳原からの比婆山(御陵)。
穂先が落ちても輝くススキ♪
穂先が落ちても輝くススキ♪
次なる山、吾妻山への道。大膳原からは直登するような道筋が見え「なんたる急登!」と ひるんだが、実際は蛇行した緩やかな登山道が隠れていた。
次なる山、吾妻山への道。大膳原からは直登するような道筋が見え「なんたる急登!」と ひるんだが、実際は蛇行した緩やかな登山道が隠れていた。
第五座、吾妻山到着。
1
第五座、吾妻山到着。
山頂からは中国地方の山々が見渡せる。
山頂からは中国地方の山々が見渡せる。
今までの山頂で一番賑わっていたなぁ。近郊の方々からも親しまれている山のようだ♪
今までの山頂で一番賑わっていたなぁ。近郊の方々からも親しまれている山のようだ♪
吾妻山から折り返して、第六座、烏帽子山到着。この分岐点が山頂なのかと思ったら、少し先に山頂と思われる広場があった。なんとまぁ。
吾妻山から折り返して、第六座、烏帽子山到着。この分岐点が山頂なのかと思ったら、少し先に山頂と思われる広場があった。なんとまぁ。
烏帽子山たる所以、烏帽子岩。うん、納得のフォルム。
1
烏帽子山たる所以、烏帽子岩。うん、納得のフォルム。
烏帽子から出雲峠へ。
標高が下がったので紅葉あらわる。
烏帽子から出雲峠へ。
標高が下がったので紅葉あらわる。
またまた登り返し
第七座、毛無山到着。
またまた登り返し
第七座、毛無山到着。
次なる山は伊良谷山。
さぁ、降って登るぞ!
次なる山は伊良谷山。
さぁ、降って登るぞ!
第八座、伊良谷到着。
第八座、伊良谷到着。
第九座、牛曳山到着。
やったぁー全山踏破!
(≧∇≦)
1
第九座、牛曳山到着。
やったぁー全山踏破!
(≧∇≦)
牛曳山の下山道は途中から細い沢筋と合流。時々小さな流れを渡渉。ちょっと楽しい♪
牛曳山の下山道は途中から細い沢筋と合流。時々小さな流れを渡渉。ちょっと楽しい♪
小滝発見、と思ったら・・・
小滝発見、と思ったら・・・
少し大きな滝もすぐ近くに。
牛曳滝かな。
少し大きな滝もすぐ近くに。
牛曳滝かな。
降るほどに紅葉が色濃くなる。きれいだわぁー(≧∇≦)
降るほどに紅葉が色濃くなる。きれいだわぁー(≧∇≦)
終盤の〆はシラカバ。
終盤の〆はシラカバ。
紅葉vs黄葉。
牛曳山登山口。
お疲れさま。
牛曳山登山口。
お疲れさま。
ここからはおまけの車窓の旅。翌早朝、三次駅より三江線に乗車。
1
ここからはおまけの車窓の旅。翌早朝、三次駅より三江線に乗車。
江の川の流れに沿ってひた走る単線。
江の川の流れに沿ってひた走る単線。
日本海に抜けるまで江の川と並走する。今回は時間の都合で中程で折り返したが、景色は楽しめた。
日本海に抜けるまで江の川と並走する。今回は時間の都合で中程で折り返したが、景色は楽しめた。
警笛は昔ながらの響き。
「ホッホォー」ヽ(^。^)ノ
警笛は昔ながらの響き。
「ホッホォー」ヽ(^。^)ノ

感想

山の雑誌で比婆山連峰のことを読んで行ってみたくなった。
ブナ林が豊かな山。
頑張れば1日で連峰全てを周回できるという。
で、かんばってみた。o(^_^)o

1200m前後の山並みを周回する。
アップダウンにバテるかも・・・と思っていたが、想像していたよりも
緩やかな連なりで一定のペースで歩くことができた。
道の整備が良く、起伏の緩やかだ。
トレランも楽しめるコースかもしれない。
吾妻山前後の道では多くの人で賑わっていたが、烏帽子から牛曳山までは
行き交う人も少なく静かな山歩き。
牛曳山の下りルートは沢や滝、シラカバ林など変化に富んでおり、
後半の疲れを忘れさせる楽しい道だったなぁ。

この山は全てのピーク又はピーク付近で県民の森へ降りる道が付けられている。
時に計画通りに進めないこともあるので、細かくエスケープルートがあると安心だ。
多くの人が楽しく山歩きができるよう配慮されているのだろうな。(^-^)

山頂から中腹にかけては既に落葉していたが、中腹から麓までは
黄葉・紅葉が残っており山頂から見下ろすと、彩り豊かな木々が
山裾にむかって盛り上がっていた。
山歩きの間は始終、木の良い香りが漂っていたなぁ。
気持ちの良い山歩きだった。
季節を変えてまた訪れてみたい。


〜おまけ〜
広島の単線列車に乗ってみた。
以前から機会があればJR木次線の電車に乗ってみたかった。
広島から島根への山間部を縦断する単線で、廃線の危機もあったが
観光を取り入れることにより存続を可能にしたそうだ。
観光列車「奥出雲おろち号」や、3段式スイッチバックなどが有名。
比婆山のすぐ横を走っているので、せっかくだから乗ってみようと
調べていると、広島にはいくつかの単線あることを知った。

その中のひとつ、三江線に興味が湧いた。
三江線は江の川(ごうのかわ)の流れと共に日本海まで抜ける単線だ。
山は比婆山で堪能できるし、川を眺めるようと思い、三江線に乗車することに。
この路線は今年の9月に全線廃止が発表され、1〜2年後を目途に廃線が実施
されるらしい。

そのためなのか、1両編成の車両の大半が鉄道ファンの方だった。
ちなみに私はいわゆる「鉄ちゃん」ではないのだがσ(^_^;)
「にわか鉄ちゃん」と化して車窓の旅を楽しんだ。
流れる景色をぼんやり眺めるのもいいもんだ♪
のんびりできたよ 三江線。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1014人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら