北横岳(大河原峠からの周回)
- GPS
- 07:07
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 724m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路;大河原峠→(蓼科スカイライン)→佐久 往路は、七合目登山口から先、復路も最初の数kmは路面凍結箇所多数。 スタッドレスタイヤ必須。(4WDでないと厳しい。) ※大河原峠の冬季通行止め情報は、佐久市・立科町のHPに規制開始日当日に掲載とのこと(佐久市耕地林務課(0267-62-3242)で確認) ※HP:佐久市>まちづくり・産業>林業 のページ https://www.city.saku.nagano.jp/smph/machizukuri/ringyo/rinndoukaijyo.html 大河原峠のWCは冬季閉鎖。 (双子池ヒュッテ横のWCはこの日は使用可能でした。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
北横岳→大岳横→双子池のコースは、北横岳山頂の道標にも「悪路」とありますが、大きな岩で細かいアップダウンを余儀なくされる、かなり気力・体力を要する行程。「山と高原地図」で2:00のところ、3時間を要しました。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
ガイド地図(ブック)
ツェルト
ストック
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感想
北八ヶ岳の麦草峠を通る国道299号線(メルヘン街道)は、予定では11/17 11:00から冬季通行止め(来年4/20まで)とされていましたが(*1)、先週の降雪を受けて前倒しされ、11/9 17:00より既に通行止め期間に入っています。一方、大河原峠を通る「蓼科スカイライン」はまだ通行止めとはなっていなかったため、大河原峠を起点に、天祥寺原、亀甲池、北横岳、双子池、双子山と周回するコースを歩いてきました。
「蓼科スカイライン」は、往路は北西(女神湖側)から登るルート、帰路は北東(佐久市方向)に下るルートを使いましたが、いずれも路面が凍結している箇所が多々あり、スタッドレスタイヤは必須でした。
大河原峠から天祥寺原まで緩やかに下ったあと緩やかに登り返して亀甲池へ。そこから北横岳までは斜度が増し積雪も増えたため途中から6本爪アイゼンを装着しました。北横岳山頂からは、北側の蓼科山や南側の南八ヶ岳はもちろん、浅間山や西上州の山々、そして南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、槍穂連峰などをきれいに望むことが出来ました。
北横岳から大岳の横を通って双子池に至るルートは、北横岳の道標にも「悪路」と記載されていますが、大きな岩からなる岩稜帯で非常に歩きにくく、無雪期コースタイム2時間のところ、3時間かかりました。今回、10〜30cm程度の積雪で一部凍結もあったため滑らないよう慎重に歩く必要があった一方、雪が適度なクッションになりむしろ歩きやすい部分もありました。但し更に積雪が多いとルートファインディングがかなり厳しくなるものと思われます。
双子池でアイゼンを外し、双子山を越えて大河原峠に戻った時には、太陽は蓼科山の山の端に沈み、段々暗くなりかける時刻になってしまいました。
※北横岳山頂での、Ricoh thetaの画像
https://goo.gl/3a9E4t
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