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Yamareco

記録ID: 1021733
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

初冬の長沢背稜と石尾根

2016年12月06日(火) 〜 2016年12月07日(水)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
28:53
距離
40.8km
上り
3,036m
下り
3,151m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:11
休憩
0:53
合計
9:04
7:23
76
8:39
8:39
29
9:08
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22
9:30
9:40
12
10:00
10:02
4
10:06
10:07
21
10:49
10:50
16
11:06
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19
12:08
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17
12:25
12:28
17
13:03
13:29
20
13:53
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31
14:31
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21
14:52
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29
15:21
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18
15:39
15:40
23
16:03
16:10
17
16:27
2日目
山行
6:11
休憩
0:13
合計
6:24
5:52
27
6:19
6:25
4
6:29
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10
6:39
6:40
17
6:57
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5
7:02
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20
7:22
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13
7:35
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9
7:44
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14
7:58
8:01
22
8:23
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39
9:02
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23
9:25
9:26
18
9:44
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18
10:02
10:03
6
10:09
10:10
11
10:21
10:21
109
12:10
12:10
6
天候 12/6 曇り→晴れ 12/7 曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原🅿 500円×2
コース状況/
危険箇所等
通常ルートはどこも問題なし。 ただ霜柱が溶けないで残ってる箇所は滑り易いので要注意。

最後に降りたタル沢は落ち葉のおかげか踏み跡なし。というか…ルートとはいえないただの急勾配。行ってはいけない。
さてピーカンの青空の下で出発 今日はヨコスズ尾根からだから稲村泡は手前にちょっこし
2016年12月06日 07:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 7:06
さてピーカンの青空の下で出発 今日はヨコスズ尾根からだから稲村泡は手前にちょっこし
2016年12月06日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
12/6 9:32
順調に登って来て一杯水避難小屋を通過
2016年12月06日 09:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 9:08
順調に登って来て一杯水避難小屋を通過
見えると思った富士山はないが雲取山からすうっと石尾根が良く見える。明日はあそこをすうっと降りる
2016年12月06日 09:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 9:31
見えると思った富士山はないが雲取山からすうっと石尾根が良く見える。明日はあそこをすうっと降りる
秩父からもよく見える
2016年12月06日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 9:32
秩父からもよく見える
酉谷山を巻いて超えたあたりからの三頭から山
2016年12月06日 11:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 11:20
酉谷山を巻いて超えたあたりからの三頭から山
なんとなく雲が出て来た 嫌な感じ
2016年12月06日 12:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 12:04
なんとなく雲が出て来た 嫌な感じ
長沢山 山頂 夏に来た時は眺望ほとんどなしだったが、今回はまずます
2016年12月06日 13:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 13:03
長沢山 山頂 夏に来た時は眺望ほとんどなしだったが、今回はまずます
ここでランチ
2016年12月06日 13:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 13:09
ここでランチ
だいぶ雲取山が近づいた うん、雲なし!
2016年12月06日 14:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 14:29
だいぶ雲取山が近づいた うん、雲なし!
芋ノ木ドッケ 山頂 ここは葉っぱが落ちたこの季節にでも眺望なし
2016年12月06日 14:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 14:52
芋ノ木ドッケ 山頂 ここは葉っぱが落ちたこの季節にでも眺望なし
さらに雲取山が近づいた
2016年12月06日 15:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 15:03
さらに雲取山が近づいた
雲取山荘到着 すでに3時半を過ぎてるからここで今日は終わりにしようかと思ったけど夕日がきれいそうだったからザックをおいて山頂に無加圧
2016年12月06日 15:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 15:37
雲取山荘到着 すでに3時半を過ぎてるからここで今日は終わりにしようかと思ったけど夕日がきれいそうだったからザックをおいて山頂に無加圧
山頂
2016年12月06日 16:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
12/6 16:01
山頂
来てよかった〜
2016年12月06日 16:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/6 16:02
来てよかった〜
飛龍側もいい感じ 日没を見ようと思ったけどあまりに寒くでここで下山 明日は完璧が朝陽が見れるし
2016年12月06日 16:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/6 16:02
飛龍側もいい感じ 日没を見ようと思ったけどあまりに寒くでここで下山 明日は完璧が朝陽が見れるし
小屋への下山途中 夕日に映える芋ノ木ドッケ
2016年12月06日 16:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 16:25
小屋への下山途中 夕日に映える芋ノ木ドッケ
夜景が素晴らしい iPhoneカメラだからこんなもんだけど、双眼鏡で見たらスカイツリーまでよく見えた
2016年12月06日 18:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/6 18:39
夜景が素晴らしい iPhoneカメラだからこんなもんだけど、双眼鏡で見たらスカイツリーまでよく見えた
今日一日よく歩いたぜ〜
今日一日よく歩いたぜ〜
翌日の山頂 来年は雲取山の標高2017の年
2016年12月07日 06:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/7 6:19
翌日の山頂 来年は雲取山の標高2017の年
しかし富士山どころか…
2016年12月07日 06:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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しかし富士山どころか…
でも朝陽はなんとか見えるか
2016年12月07日 06:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 6:19
でも朝陽はなんとか見えるか
いやいやどんどんガスって来たから諦めて石尾根方面に下山
2016年12月07日 06:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 6:23
いやいやどんどんガスって来たから諦めて石尾根方面に下山
小雲取山を降りる途中で朝陽に巡り会えた
2016年12月07日 06:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 6:46
小雲取山を降りる途中で朝陽に巡り会えた
富士山もひょっこり顔を出してくれた
2016年12月07日 07:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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富士山もひょっこり顔を出してくれた
朝陽と七ツ石山
2016年12月07日 07:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
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朝陽と七ツ石山
鹿も 害獣とはいえ凛々しい
2016年12月07日 07:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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鹿も 害獣とはいえ凛々しい
そして可愛い
2016年12月07日 07:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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そして可愛い
七ツ石山
2016年12月07日 07:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 7:34
七ツ石山
雲取山の上だけに暗雲
2016年12月07日 07:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 7:35
雲取山の上だけに暗雲
鷹ノ巣山も これ登頂ぜすに巻きましょう
2016年12月07日 08:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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鷹ノ巣山も これ登頂ぜすに巻きましょう
鷹ノ巣山の下に来て山頂方面を見ると…これは行かなきゃ
2016年12月07日 09:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/7 9:03
鷹ノ巣山の下に来て山頂方面を見ると…これは行かなきゃ
鷹ノ巣山
2016年12月07日 09:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 9:25
鷹ノ巣山
雲取山の上には相変わらずの雲
2016年12月07日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 9:23
雲取山の上には相変わらずの雲
展望のよい南側 展望はいいが雲取山荘だらけ
2016年12月07日 09:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 9:25
展望のよい南側 展望はいいが雲取山荘だらけ
鷹ノ巣のから30分程度歩いた地点のミツドッケ 長沢背稜がよく見えた
2016年12月07日 09:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 9:56
鷹ノ巣のから30分程度歩いた地点のミツドッケ 長沢背稜がよく見えた
南側を見ると奥多摩湖
2016年12月07日 10:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 10:02
南側を見ると奥多摩湖
ここまで大変なことがあった人生だろうなぁ よく頑張ったね
2016年12月07日 10:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 10:14
ここまで大変なことがあった人生だろうなぁ よく頑張ったね
さてここで石尾根に別れを告げてタル尾根を降りて東日原へ どんな尾根だろ?
2016年12月07日 10:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 10:21
さてここで石尾根に別れを告げてタル尾根を降りて東日原へ どんな尾根だろ?
こんな感じのとこをトコトコ降りてけばいいのか
2016年12月07日 10:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 10:24
こんな感じのとこをトコトコ降りてけばいいのか
そんなことはなくエライ難儀の連続の20分後にモノレールが。こういうのがあるってことはここからは楽になるのか
2016年12月07日 10:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 10:46
そんなことはなくエライ難儀の連続の20分後にモノレールが。こういうのがあるってことはここからは楽になるのか
そんなことはなくより難儀に重ねた20分後に作業小屋 ここまでだいたい10分で100m降下 ここで1000mくらいだから下まであと400m 40分かぁ
2016年12月07日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 11:02
そんなことはなくより難儀に重ねた20分後に作業小屋 ここまでだいたい10分で100m降下 ここで1000mくらいだから下まであと400m 40分かぁ
さらに難儀は続いてやっと日原の町が見えてきた
2016年12月07日 11:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 11:22
さらに難儀は続いてやっと日原の町が見えてきた
さらに難儀は続く
2016年12月07日 11:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 11:25
さらに難儀は続く
それにしてもこんなバリエーションまで用意してくれなくても…写真じゃよくわかんないけどこれかなりの急勾配
2016年12月07日 11:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 11:40
それにしてもこんなバリエーションまで用意してくれなくても…写真じゃよくわかんないけどこれかなりの急勾配
さらにこれを降りるのかぁ
2016年12月07日 11:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 11:40
さらにこれを降りるのかぁ
難儀に難儀を重ねてやっと下の川を渡る橋が
2016年12月07日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 11:58
難儀に難儀を重ねてやっと下の川を渡る橋が
川は穏やか
2016年12月07日 11:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 11:59
川は穏やか
到着した🅿から。あれを降りて来たのかぁ
2016年12月07日 12:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 12:14
到着した🅿から。あれを降りて来たのかぁ
帰りの道の丸亀製麺にてランチ 大量に消費された炭水化物を補う
ああ、疲れた
2016年12月07日 13:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/7 13:35
帰りの道の丸亀製麺にてランチ 大量に消費された炭水化物を補う
ああ、疲れた
撮影機器:

感想

満天の星空と夜景、そして素晴らしい朝陽を見に初冬の雲取山に。ガッツリ歩きたかったから行きはミツドッケから長沢背稜をぐるっと廻って雲取山荘に。帰りは…たぶん鷹ノ巣山から稲村岩経由で下山を予定。

初日は想定通りの天候で、当初は雲取山荘でその日を終えようかと思っていたがあまりに天気がよく夕日が綺麗そうだったので20km以上歩いた上にさらに山頂へ。でも行った甲斐あって
素晴らしい夕日と富士山を拝めた。が、手袋をザックに忘れて寒すぎて日没までは居られずに下山。下山途中の夕日に映える芋ノ木ドッケも素晴らしかったなぁ。

夜も想定通りの満天の星空。そして想定以上の夜景。同宿の方に貸していただいた双眼鏡で見るとスカイツリーまでよく見えた。

翌朝5時ごろ目覚めて外に出るとマイナス3度。満天の星空。これは予想通り完璧な朝陽と富士山が山頂で待っている。6時前、朝飯をお代わりして外に出ると東の空が明るくなって来ている。もちろんピーカン。雲なし! 写真を撮っておくかと思うも、その時間も惜しくて素早く山頂に向かう。そして山頂。さぁ、どうだ! あれっ…雲というかガスが…富士山がいない。でも東のほうはギリ朝陽が出てくれば拝めたか、と思ったのも束の間。あっという間に周りはガスだらけ。今回のメインの1つが…打ち拉がれて小雲取山を下っていると朝陽が。そして少し行くと富士山も顔を見せてくれた。そうだ、そんなとこまで来て落ち込んでいる場合ではない。この2日間を素晴らしいものだと脳に刻み込むためにもう1つメインイベントを作ろう。そして思いついたのがVR下り。山と高原地図を見ると鷹ノ巣山を過ぎたあたりにネズミザス尾根、カラ沢尾根、タル沢尾根と3つ、実戦でも破線でもない尾根がある。そしてGPSヤマレコマップを見るとタル沢尾根が一番太い。つまり一番通っている人が多い。普段ならヤマレコで先人の経験、感想を参考にするが今回はアンテナが立ってないからその情報だけで突撃。GPSヤマレコマップがあるからiPhoneさえ使えれば道に迷うことはなかろう。

行ってみた。確かに道には迷わなかったって言うか道はなかった。道どころか踏み跡もなし。しまいには一番太い線は伐採地帯となっていて、道も踏み跡もない倒木の中の急勾配を下るハメに。バリエーションルートとは言え… でも線に沿ってなんとか無事下山。ヤマレコマップがなければ絶対に遭難していた。でもヤマレコマップがなければ行かなかったよ。じゃ、もうそんなとこ行かないかというと…そうでもなかったりする。

いい2日間だった。

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