記録ID: 1023086
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無雪期ピークハント／縦走
丹沢
三ノ塔〜塔ノ岳〜丹沢山（大倉から）
2016年12月10日(土) [日帰り]
seiya
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,884m
- 下り
- 1,879m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト:大倉バス停前にあり。 登山道状況: 道は明瞭。 危険箇所は特にありませんが、表尾根に鎖場数箇所あり。慎重に。 日向では泥濘が酷くなり始めています。これから年末年始にかけて、さらに酷くなると思われます。転倒したら厄介です。慎重に歩きましょう。 |
写真
一ヶ月のブランクを経ての山行です。今回は大倉から三ノ塔〜表尾根を経由して塔ノ岳を目指します。調子が良ければ丹沢山にも行っちゃうゾ。ということで、大倉をスタートし、風の吊り橋を渡ります。
4
12/10 8:16
一ヶ月のブランクを経ての山行です。今回は大倉から三ノ塔〜表尾根を経由して塔ノ岳を目指します。調子が良ければ丹沢山にも行っちゃうゾ。
ということで、大倉をスタートし、風の吊り橋を渡ります。
ということで、大倉をスタートし、風の吊り橋を渡ります。
林道途中から山道へと入ります。冬枯れた雰囲気の道を気持ちよく歩きます。
三ノ塔まであと少し。朝はバッチリ見えていた富士山ですが、雲がかかり始めています。
第一目標の三ノ塔に到着です。富士山と南アルプス。綺麗だなっと。
こちらは大山方面。薄っすらとですが、江の島、三浦半島、房総半島が確認できます。
三ノ塔では5分ほど休憩し、表尾根を歩き始めます。
お地蔵様にこの先の無事を祈ります。
お地蔵様にこの先の無事を祈ります。
お地蔵様の視線の先に、塔ノ岳頂上の尊仏山荘がハッキリと見えています。
下って下って烏尾山。先ほどより少しだけ、塔ノ岳が近く見えます。
行者ヶ岳を過ぎると、鎖場が現れます。順番待ちの間に、赤い実の付いた木を撮ります。赤い色が青空に映えます。
崩落地を通過します。整備が進んでいますが、同時に崩落も進んでいるような気がします。
新大日に着きました。腹が減って仕方がないので、ここでドーナツ休憩とします。
到着です。塔ノ岳。山頂は予想通りたくさんの人で賑わっています。
白峰三山はしっかりと確認できます。しっかりと雪が積もっています。
塔ノ岳での小休憩を終えたら、まだ体力に余裕があると判断し丹沢山へ。綺麗な稜線を気持ちよく歩きます。・・・（帰りはシンドイ思いをすることになるとも知らず。。。）
5
12/10 11:58
塔ノ岳での小休憩を終えたら、まだ体力に余裕があると判断し丹沢山へ。綺麗な稜線を気持ちよく歩きます。・・・（帰りはシンドイ思いをすることになるとも知らず。。。）
特にやることもないので引き返します。またしても蛭ヶ岳へは行かず・・・今年の目標に掲げながらも、なかなか足が向かいません。
2
12/10 12:26
特にやることもないので引き返します。またしても蛭ヶ岳へは行かず・・・今年の目標に掲げながらも、なかなか足が向かいません。
竜ヶ馬場まで戻りました。ここでお昼休憩。シーフードラーメンとおにぎり、そして和風パイシュー。ウンマ〜。
お昼休憩を終えました。帰り道も綺麗です。順調だったのはここまで。この後両足の膝裏の筋肉（多分ハムストリング）がギンギンに張り始めます。
2
12/10 13:15
お昼休憩を終えました。帰り道も綺麗です。
順調だったのはここまで。この後両足の膝裏の筋肉（多分ハムストリング）がギンギンに張り始めます。
順調だったのはここまで。この後両足の膝裏の筋肉（多分ハムストリング）がギンギンに張り始めます。
まっすぐ足を踏み出すこともままならず、、、なんとか塔ノ岳に戻りました。富士山は完全に雲の中です。
今回も蛭ヶ岳には行かなかったな〜。オレ、本当に今年中に行くのかな〜。なんて考えながら眺めます。
さて、あとは下るだけ。午前中歩いてきた表尾根を眺めたら、下山開始です。
花立山荘まで下りました。膝裏は張り張り。足がガクガクしています。マズいな。前半の好調で、調子に乗りすぎたかな。
プルプルする足でなんとか堀山の家を通過。ここまでくれば少し安心できます。暗くなる前にはゴールできるでしょう。
雑事場ノ平。とにかく慎重に、焦らず下ってきました。靴の中に小石や小枝が入って痛いので、靴の履きなおし。ここで5分間だけ休憩します。
1
12/10 14:57
雑事場ノ平。とにかく慎重に、焦らず下ってきました。靴の中に小石や小枝が入って痛いので、靴の履きなおし。ここで5分間だけ休憩します。
大倉尾根0番地の紅葉。秋の名残りです。
ゴールまであと少し！なんとか戻ってこられました。
ゴールまであと少し！なんとか戻ってこられました。
撮影機器：
感想
今年の目標は大倉からの日帰り蛭ヶ岳。以前はスイスイと登ることができていましたが、最近は魚釣りにかまけてばかりで、どうしても自信をもってチャレンジできずにいます。今回の山行で順調に歩ききることができたなら、次こそは蛭ヶ岳だ！と思っていましたが・・・前半はともかく、後半にきてやはり体力（というより脚力）の低下を痛感する結果となりました。花立〜堀山近辺までの下りは、まさに膝が笑う状態で、なんとも情けないというか、やはり山に対してストイックでなければ、快調に歩き回る事などできないんだな、と実感しました。う〜む、、、次回山行も様子見で違うお山の方がいいのかな、、、考え中。
とはいえ、一ヶ月近いブランクがあったにもかかわらず、20�劼竜�離をなんとか歩けたのは収穫と言えなくもありません。年内の山行予定はあと2回。このうちの1回は、目標の蛭ヶ岳山行としたいものです。きちんと早起きしてノンビリ歩けば、イケそうな気もするんですけどね。
今日は寒さこそさほど感じませんでしたが、紅葉の終わりや稜線の色付きの変化、そして丹沢名物？の泥濘と、冬の訪れを感じることのできた山行でした。
今回も無事に感謝、お山に感謝です。
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利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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seiya さん こんにちは(^.^)/~~~
久々の山歩き、後半は大変でしたが
三ノ塔経由だと長く感じますよね
それでもシッカリ丹沢山まで流石です
丹沢山から先、蛭までのあの登り返しを見ると
どうしても足が遠のいてしまいますが
私もここのところ蛭ヶ岳まで歩いていないので
自分も歩かなければと感じさせられました
年内あと２回ですか？
達成できるといいですね 応援しています！
お互い頑張りましょう
beelineさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
以前のようにコンスタントに山に行っていれば、蛭ヶ岳行きも軽く計画を立てられたのですが、最近はどうも、、、。今回程度のコースで足がつりそうになってしまっていては、やはり自信を持って「蛭ヶ岳行くぞ〜！」とはならないんですよね
天候次第ですが、年内の山行予定はあと2回です
今年も気付けばあとわずか。本当に毎年あっと言う間に過ぎていきますが、お互い怪我なく、良い年を迎えましょう
seiyaさん、こんばんわ。Nobu00です。
三ノ塔のお地蔵様知りませんでした。帽子、マフラー、カーディガン。何だかとっても暖かそう。ほのぼのしました。
今年中に蛭ヶ岳登頂されることを祈ってます。（山は逃げないといいますので、無理せず、ケガしないように）
Nobu00さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お地蔵様、可愛いですよね。季節ごとに服装が変わっていて、会う度に癒されます。
仰る通り、山は逃げないんですけど、丹沢山までは行ってもなかなかその先へ進むことのできない自分に、なんだかもどかしさを感じる今日この頃です。
天候と体調が合えば、蛭ヶ岳チャレンジ、いきたいと思います。
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