記録ID: 1025221
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ハイキング
奥武蔵
打出BS〜皇鈴山〜釜伏山〜野上駅
2016年12月12日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:54
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 883m
- 下り
- 927m
コースタイム
天候 | 晴れ。気温≒2℃〜8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】野上駅(15:06)⇒指扇駅…[やきとりひびき庵]…指扇駅⇒HOME |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆トイレ並びに売店等◆ トイレは打出バス停から50mほど北側に戻った場所の橋のたもと、野上駅前には有りますが釜伏神社は未確認です。売店はコース上には無くて打出バス停前に自販機が一台あるのみです。あとは法善寺に下りてから野上駅周辺の市街地に自販機が多数有ります。 ◆コース概況◆ 【打出バス停〜二本木峠】 二本木峠までは「山と高原地図」で見るよりも舗装道路歩きが少なく感じました。案内表示に関しては外秩父七峰縦走コースなので、これでもかと言うほど白いアクリル板が設置されて、ハイキングの素人でも一切地図無しでも歩けます。 【二本木峠〜釜伏神社】 同じく外秩父七峰縦走コースの白いアクリル板が至る所に設置されています。主催者は少しは一般ハイカーの事を考えて欲しいとグチを言いたくなります。 【釜伏神社〜金ヶ嶽(春日神社)】 外秩父七峰縦走コースの白いアクリル板の案内は無くなりますが、石柱の道しるべが要所要所に出てきます(写真参照)。地図と併用して進めば問題ないと思います。ただし仙元峠から植平峠の途中では、山と高原地図に無い分岐が数ヶ所現れますし、片側が鋭く切り立ったコース等が現れるので、足元に気を付けないと素人の方には通過が厳しいかも知れません。 【金ヶ嶽(春日神社)〜法善寺】 写真コメントに書いた通りにチョット危ない目に遭いました。山と高原地図に記されている春日神社手前の分岐から春日神社(金ヶ嶽)へ参拝したら、そのまま北側ルートを下りずに、元の分岐へ戻って南側ルートから下るのが安全だと思います。 春日神社から直接下る北側ルートは、山と高原地図2015年度版では実線ルートだったのが、2016年度では破線に変わっている事にまったく気付きませんでした。又、踏み跡も不明瞭で作業道や獣道と錯綜している感じです。 春日神社参拝後に社殿正面から直に下って行ったら、「アレッ?こりゃ一般ハイカーには危な過ぎて絶対に無理でしょ?バリバリのバリルートじゃん!」と思うほどの急峻なルートに間違って(?)入り込んで、元に戻れずスゴイ急斜面を藪漕ぎして沢筋を下って正規コースに戻りました(ルート図参照)。 その途中のココロの中では「ここで5mスリングが有れば…」、とか「ここで10m補助ザイルが欲しい…」等と言う気持ちがヨギって正直怖かったです。春日神社を戴く金ヶ嶽頂上の西側直下は標高に関わらずそれほど急峻です。よほどの物好きで無ければ、春日神社を参拝した後は正面にある2段の石段を下りずに、社殿背面から元の一般ルートに戻った方が安全上良いと思います。 【法善寺〜野上駅】 一般公道なので通行するクルマに注意するだけです。 |
その他周辺情報 | 法善寺に下りて来て野上駅までの間で食事出来る店は2軒ほどしか有りませんし、営業時間も限られており、あまり期待出来ないと思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
昭文社 山と高原地図 1 奥武蔵・秩父
シルバコンパス 1 Type-3
トレッキングポール 1 Leki Spdul Micro
単眼鏡 1 LEICA 8×20
カメラ 1 Lumix DMC-TZ60
メモ帳 1
救急セット 1
健康保険証 1
ゴミ袋 1
飲料水 1 0.5L
ツールナイフ 1
ヘッドライト 1
予備電池 1
ショートスパッツ 1
GPS 1
携帯電話 1
携帯電話予備電池 1
軽アイゼン(4本歯) 1
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感想
今まで釜伏山周辺には一度も来た事が無かったので、山と高原地図上で手頃そうなコースを見繕って歩いてみた。このチョイスしたコースの白眉は何といっても登谷山頂上からの雄大な眺望だと思う。背後に建つ大きなアンテナはご愛敬としても、東側から北側へかけて大きく視野が開けて、冬の乾燥した晴天では正に奥武蔵の展望台と呼ぶに相応しい眺望が楽しめた。
あとは釜伏神社が思ったよりも立派で結構驚いた。神社の大きさに個人的に興味が湧いたので、あとで色々調べて見ようと思ったが、よほど人々の信仰が篤い神社なのだろう。それでわざわざ予定コースから外れて奥宮まで行ってみようと思い、釜伏山頂上まで足を延ばした。
最後にルートをロストした自分が悪いのだが、下山直前に結構緊張するハメに陥ってしまった。相変わらずルート選びに慎重さが欠けていても、常に後悔すれどまったく反省していない自分がナサケ無い。いつも単独で歩いているので慎重さが必要なのは十分自覚してはいるのだが…
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