笹子雁ヶ腹摺山、米沢山、お坊山で登り締め

2016年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:40

7:43 笹子駅
8:01 8:01 追分バス停
8:08 8:09 新中橋バス停
9:11 9:12 標高1188m地点
9:37 9:37 笹子雁ヶ腹摺山
11:29 11:29 米沢山(ヤダイロ)
11:52 11:52 トクモリ
12:10 12:10 お坊山
12:36 12:37 大鹿峠
13:23 13:23 景徳院入口バス停
13:23 ゴール地点

天候

素晴らしき快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR→7:33笹子駅→徒歩→登山口
帰り：13:45景徳院→バス(300円)→13:58甲斐大和駅→JR

コース状況／危険箇所等

雪は有りませんでしたが、霜が下りておりました。しかし、霜が融けて道がぬかるむことはありませでした。寒さのせいでしょうか。
笹子雁ヶ腹摺山までの急登はしんどいですが、米沢山、お坊山近辺の登り下りの連続も疲れます。
踏み跡がしっかりしており道に迷うことは少なかったですが、、登山口近辺や、落ち葉で踏み跡が隠れてしまう場所等で、ちょっと迷いました。

写真

12/30 9:49

真っ白に響き渡る山塊、富士。やっぱ、すげー。

12/30 9:55

笹子雁ヶ腹摺山の頂上に到着。富士山の眺めがすばらしく、きっちりと写真を撮影しました。

12/30 9:55

右に北岳、左に間ノ岳。勇壮な山並みです。

12/30 10:27

これから向かう米沢山、お坊山は晴天の下で日向ぼっこ。富士やアルプスとは違い、ほんのり温かそう。

12/30 10:47

さらば、笹子雁ヶ腹摺山。また会う日まで。

12/30 10:54

前の山行で靴の両脇が破れてしまったので、登山靴を新調した。とても気に入っています。しかし、ご丁寧に両方の靴が破れたのにはあきれた。

12/30 10:58

そろそろお昼と、休憩です。風に当たらず、眺望が良い場所を発見しましたので、天ぷらそばを昼食にしようと準備中です。前方右には富士山も見えます。

12/30 11:45

米沢山は誰もおりませんでした。静かに耳をすますと、鳴き声から鳥が居るのが分りました。

12/30 11:48

大菩薩嶺も近くでしっかりと存在感を示しております。

12/30 12:20

お坊山。少し安易な命名なように感じます。雁ヶ腹摺山でエネルギーを使い果たしてしまったのでしょうか。

12/30 12:22

真ん中に甲斐駒ケ岳、左には仙丈ヶ岳。雪化粧は先っぽをほんのりと少し。これから、どーんと白くなるのでしょうか。

12/30 13:31

氷川神社まで下りてきました。

12/30 14:06

甲斐大和駅までは歩くつもりでした。しかし、丁度良い具合にバスがあったので、乗せて頂き、楽をしました。感謝。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

感想

kuwayare

年末でせわしない雰囲気の中、青空の下、山でがしがし歩く。それに限るでしょう。今回のお相手は、命名素晴らしき笹子雁ヶ腹摺山。先頭の笹子は置いておくとして、夕暮れに雁が飛んでいく様が浮かびます。まったき、詩的な山名です。個人的にはこういう山名がもっとあったら良かったと思います。例えば、熊咆哮響山とか、飛蝶花乱草深萌山とかです。上手く詩的な例にならなくて恐縮ですが。
笹子雁ヶ腹摺山は富士山が美しく眺められるとして山梨県が推薦しているように、天気と相まって、眺望を楽しむことができました。また、米沢山やお坊山でも良い景色が現れ、カメラが手放せない山行となりました。
快晴の空のした眺望の良い山々を巡るのは、今年の山行の締めにふさわしいものになりました。