記録ID: 1041977
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積雪期ピークハント／縦走
丹沢
新春探検！裏丹沢スーパーVRを征服せよ/(^^)
2017年01月03日(火) [日帰り]
oobantou
yuko9856
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:21
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,266m
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| 天候 | 晴れ（雲が流れる） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
エビラ沢橋の脇の駐車スペース （3台程度なら停めれそうだけど、水汲みに来る人のスペースは空けておこう） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【エビラ沢橋〜エビラ大滝の上】 ザレザレの坂と壁登り。 中級以上の人。 【エビラ大滝〜渓谷ルート】 へつるトラバースだけど、捕まるものが無いザレザレの斜面。 【渓谷〜社宮司沢・分界尾根】 植林帯歩き 【袖平山・北西尾根】 道型が薄くなる箇所が多い。 植林帯を過ぎると、雪面で道が分からないので尾根に注意。 【袖平山の直下】 急斜面で足元が緩い岩場。 【袖平山〜風巻ノ頭】 東海自然歩道の歩きやすい山道。 【風巻ノ頭〜エビラ沢渡渉】 植林帯なのに、道が分かりにく過ぎる。 細い尾根を見分ければ、尾根の頭とトラバースの連続する道は薄い踏み跡が残っているけど、かなり荒れている。 【渓谷ルート〜エビラ沢大滝〜エビラ沢橋】 この区間は登山時のコースを戻るが、足場が悪いのと、利き腕が山側なので杖が使いにくい。 滝の脇の壁下りと最後の急坂は慎重にね。 |
| その他周辺情報 | 正月３日のため、温泉も休み |
写真
【エビラ沢大滝の脇】
スタートからザレザレ・ズルズルの急登を越えると、次は壊れたハシゴをパスする(^^;
スタートからザレザレ・ズルズルの急登を越えると、次は壊れたハシゴをパスする(^^;
【エビラ沢の渓谷トラバース】
全て砂ではないかと思えるほど滑る！
まだ、スタートして200mも歩いていない(^^;
全て砂ではないかと思えるほど滑る！
まだ、スタートして200mも歩いていない(^^;
【袖平山への尾根への取付き】
古い道標は下りだけを指している(^-^;
古い道標は下りだけを指している(^-^;
【社宮司沢との分界尾根へ】
踏み跡の薄いジグザグを登って行く(^^)v
踏み跡の薄いジグザグを登って行く(^^)v
【社宮司沢との分界尾根】
山図に書いてる「石柱四四」って、これのことらしい(^▽^;
山図に書いてる「石柱四四」って、これのことらしい(^▽^;
【袖平山・北西尾根】
やがて、動物の足跡だけの雪面を登って行く。
この先は、道型はほぼ無い(￣▽￣;)
やがて、動物の足跡だけの雪面を登って行く。
この先は、道型はほぼ無い(￣▽￣;)
【袖平山・北西尾根】
因縁の山を見てスゴスゴと(^O^)
鬱蒼とした尾根は、時々、展望の場所がある。
因縁の山を見てスゴスゴと(^O^)
鬱蒼とした尾根は、時々、展望の場所がある。
【袖平山・北西尾根】
富士山まで届け〜(^O^)
倒木の根っこの向こうに今日も美しい(^^)
富士山まで届け〜(^O^)
倒木の根っこの向こうに今日も美しい(^^)
【袖平山・北西尾根・水源標識27】
馬酔木のトンネルになってる！
ここも人知れずの名所だなー(^O^)
馬酔木のトンネルになってる！
ここも人知れずの名所だなー(^O^)
【袖平山・北西尾根・水源標識10】
さ、ここから山図だとラストアプローチの登り！！(^O^)
さ、ここから山図だとラストアプローチの登り！！(^O^)
【袖平山・北西尾根】
お、ここは先月18日に間違えて下りてきたところ！
写真じゃ分かりにくいけど、壁のようです(^^;
お、ここは先月18日に間違えて下りてきたところ！
写真じゃ分かりにくいけど、壁のようです(^^;
【袖平山・北西尾根】
急尾根に慣れたクマちゃんですらタイヘン〜(^-^;
急尾根に慣れたクマちゃんですらタイヘン〜(^-^;
【袖平山・北西尾根】
この辺はガラガラ・・・道型は何も無い(^^;
この辺はガラガラ・・・道型は何も無い(^^;
【袖平山・北西尾根】
ちょっとでも北側に回ると雪面！
ここんとこの晴れ続きで出来たサラサラパウダーに大満足！(^-^)
ちょっとでも北側に回ると雪面！
ここんとこの晴れ続きで出来たサラサラパウダーに大満足！(^-^)
【袖平山ピーク】
袖平山・北西尾根・エビラ沢右径ルート征服だぜ！
マイナーピークだけど、富士山のバッチリスポット(^-^)
袖平山・北西尾根・エビラ沢右径ルート征服だぜ！
マイナーピークだけど、富士山のバッチリスポット(^-^)
【袖平山ピーク下のベンチ】
最近、ハマってる組み合わせ。
極辛スープは麺を食べ終わったら白ご飯を入れて〜!(^▽^)!
最近、ハマってる組み合わせ。
極辛スープは麺を食べ終わったら白ご飯を入れて〜!(^▽^)!
【袖平山ピーク下のベンチ】
樹上でカサカサの音♪
この子はルリビタキちゃん？
樹上でカサカサの音♪
この子はルリビタキちゃん？
【袖平山ピーク下のベンチ】
今度の秋は、ココは必須だなー(^-^)
今度の秋は、ココは必須だなー(^-^)
【袖平山ピーク下のベンチ】ココで、2匹のワンくんたちがやってきた！
サクラちゃんは脚の匂いを確認中―
スミレちゃんは経験＆撤退！(^-^;
1
1/3 10:59
【袖平山ピーク下のベンチ】
ココで、2匹のワンくんたちがやってきた！
サクラちゃんは脚の匂いを確認中―
スミレちゃんは経験＆撤退！(^-^;
ココで、2匹のワンくんたちがやってきた！
サクラちゃんは脚の匂いを確認中―
スミレちゃんは経験＆撤退！(^-^;
【袖平山ピーク下のベンチ】行き会った「サクラちゃん・スミレちゃん」のペアはピークハントのポーズ！
ご主人と一緒に各所の山を歩ているそうな(^^)
1
1/3 11:00
【袖平山ピーク下のベンチ】
行き会った「サクラちゃん・スミレちゃん」のペアはピークハントのポーズ！
ご主人と一緒に各所の山を歩ているそうな(^^)
行き会った「サクラちゃん・スミレちゃん」のペアはピークハントのポーズ！
ご主人と一緒に各所の山を歩ているそうな(^^)
【袖平山ピーク下のベンチ】
ペアのご主人。
里山だけでなく、赤岳とかの高山にも一緒に行ってるんだって(^^)
ペアのご主人。
里山だけでなく、赤岳とかの高山にも一緒に行ってるんだって(^^)
【風巻尾根】このルートは東海自然道の歩きやすい道。
でも、この幅広い崩落のように丹沢はケガが多い。
大事にしよう大切な環境。
2
1/3 11:25
【風巻尾根】
このルートは東海自然道の歩きやすい道。
でも、この幅広い崩落のように丹沢はケガが多い。
大事にしよう大切な環境。
このルートは東海自然道の歩きやすい道。
でも、この幅広い崩落のように丹沢はケガが多い。
大事にしよう大切な環境。
【風巻ノ頭】
外れに昔の看板が放置してあった。
今度、東海自然歩道の廃道部分（大滝上〜信玄平）を歩いてみよう(^^)
外れに昔の看板が放置してあった。
今度、東海自然歩道の廃道部分（大滝上〜信玄平）を歩いてみよう(^^)
【風巻ノ頭】
立派過ぎる東屋(^^;
ココをメジャーにするための取り組みかな〜？
立派過ぎる東屋(^^;
ココをメジャーにするための取り組みかな〜？
【風巻ノ頭】
さぁ！下りだ！！
再びスーパーVRへ！(^^)v
さぁ！下りだ！！
再びスーパーVRへ！(^^)v
【風巻ノ頭・北尾根】
標高1000mちょい。
わかりにくい尾根の分かれ目は「こっちだぜ！」
標高1000mちょい。
わかりにくい尾根の分かれ目は「こっちだぜ！」
【風巻ノ頭・北尾根】
ずっと聴こえてたウォンウォンの吠えの主に会えました！
狩りの途中だったらしいけど、猟犬が尻尾振ってどないすんねん(^O^)
ずっと聴こえてたウォンウォンの吠えの主に会えました！
狩りの途中だったらしいけど、猟犬が尻尾振ってどないすんねん(^O^)
【風巻ノ頭・北尾根】
山図に書いてた「昭和標識」ってコレか・・・(￣▽￣;
山図に書いてた「昭和標識」ってコレか・・・(￣▽￣;
【風巻ノ頭・北尾根】
これが山図の「大室山の眺望ポイント」って場所らしい(^^ゞ
これが山図の「大室山の眺望ポイント」って場所らしい(^^ゞ
【風巻ノ頭・北尾根】
そして山図の「露岩の急斜面」ってのがコレだなー(^^)
そして山図の「露岩の急斜面」ってのがコレだなー(^^)
【風巻ノ頭・北尾根】
露岩で足元が悪い急斜面を●●●●女王が高速で下りる！
露岩で足元が悪い急斜面を●●●●女王が高速で下りる！
【風巻ノ頭・北尾根】
次は「コル」を見つけた！
VR歩きは、目印探しが楽しいね〜(^^)
次は「コル」を見つけた！
VR歩きは、目印探しが楽しいね〜(^^)
【風巻ノ頭・北尾根】
「昭和39年標識」ってのはコレか(^▽^;)
「昭和39年標識」ってのはコレか(^▽^;)
【風巻ノ頭・北尾根】
朝、登った袖平山・北西尾根(^^ゞ
登りも下り楽しいVRだぜ！(^O^)
朝、登った袖平山・北西尾根(^^ゞ
登りも下り楽しいVRだぜ！(^O^)
【風巻ノ頭・北尾根】
ボロボロの道の跡を歩く。
足元は良くないけど、なぜか楽しさ満載だよね(^-^)
ボロボロの道の跡を歩く。
足元は良くないけど、なぜか楽しさ満載だよね(^-^)
【風巻ノ頭・北尾根】
ココでターン！
一気に沢まで下りまーす！(^-^)
ココでターン！
一気に沢まで下りまーす！(^-^)
【風巻ノ頭・北尾根】
急斜面を斜めにスキップ！！
楽しー(^O^)
沢の手前に「2本標識」って山図に書いてあったのはコレか〜
急斜面を斜めにスキップ！！
楽しー(^O^)
沢の手前に「2本標識」って山図に書いてあったのはコレか〜
【エビラ沢】
超透明な流れを渡渉〜
掬って飲みたくなるね( ^^) _□
超透明な流れを渡渉〜
掬って飲みたくなるね( ^^) _□
【エビラ沢〜渓谷トラバースへ】
ここから登って登山口からのトラバース路へ戻る！
ここから登って登山口からのトラバース路へ戻る！
【エビラ沢の渓谷トラバース】
帰りは利き腕が山側なので、ますます歩きにくい(￣▽￣;)
帰りは利き腕が山側なので、ますます歩きにくい(￣▽￣;)
【エビラ沢大滝の脇】
この周回路は、最初と最後が難路(;^_^A
とりあえず、お先〜
この周回路は、最初と最後が難路(;^_^A
とりあえず、お先〜
【エビラ沢大滝の脇】
壊れたハシゴの脇をロープでそーと降りる(~o~)
壊れたハシゴの脇をロープでそーと降りる(~o~)
【エビラ沢大滝の脇】
降りたら、支流の細い滝から落ちる小さな沢を渡渉し・・・(゜∀゜)
降りたら、支流の細い滝から落ちる小さな沢を渡渉し・・・(゜∀゜)
【エビラ沢大滝の脇】
最後の壁面から本流の滝壺をのぞき込む(^O^)
最後の壁面から本流の滝壺をのぞき込む(^O^)
【エビラ沢大滝の脇】
最難所は下山口？(^_^;)
まずは先に降りまーす！
最難所は下山口？(^_^;)
まずは先に降りまーす！
【エビラ沢大滝の脇】
登りは四つん這いだったザレザレの急斜面だけど、下りは大音響でフラダンス(^O^♪
登りは四つん這いだったザレザレの急斜面だけど、下りは大音響でフラダンス(^O^♪
【エビラ沢大滝】
改めて見事な滝じゃの〜(^^)v
夏に来たら、癒しの坩堝になりそうだ(^O^)
改めて見事な滝じゃの〜(^^)v
夏に来たら、癒しの坩堝になりそうだ(^O^)
【エビラ沢橋・駐車場】
水汲み場所があるのに、ペットボトルを持ってこなかった・・・orz
今度は、水割り用にしよう(^O^)
水汲み場所があるのに、ペットボトルを持ってこなかった・・・orz
今度は、水割り用にしよう(^O^)
【社宮司沢橋】
ここから袖平山・北西尾根に通じる地図に無い道がある。
次の課題だな(^^)
ここから袖平山・北西尾根に通じる地図に無い道がある。
次の課題だな(^^)
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ザック：ガレナ30
靴：ツォロミーブーツ2
|
|---|
感想
1/3(火)は最近ハマっている裏丹沢で、詳細地図になっている破線ルートへ行き、今年最初の探検を楽しみました(^^)
このルートの山頂部は12/18に蛭ヶ岳を周回した際に、間違えて少しだけ踏み込んだところで、その時から興味津々(^-^)
静かな尾根の周回で出会ったのは、オジサン1人と犬2匹のトリオ、猟犬1匹、カモシカ2頭、鳥が数羽だけ。
聴こえてくるのは、渓谷で、森で、尾根で、私たちが動くとともに、色んな音が聴こえてきた♪
【山行記】
ザンザンの大滝は、キレイな筋(^-^)
迎えてくれた道は、トキメキの入口(^O^)
カベカベの渓谷は、ヘツリまくり！
ザレザレの斜面は、スベリまくり！
ザラザラの山道は、ウマリまくり！
でもでも楽しさは、盛り上がるばかり！
ガラガラの急登は、森の切れ目に富士山ドーン！
サラサラの雪面は、手の上で漏れて素肌キーン！
静かな静かな道は、賑やかな出会いもイッパイ！
カサカサの樹上は、忙しそうな小鳥たち。
ワンワンのペアは、芸が達者な美人たち。
ウォウォの叫びは、森を守るベテラン犬。
ふうふう歩く道は、キレイな色のオンパレード！
モフモフの苔石は、冬を温める魔法の緑(^-^)
キラキラの沢水は、谷を透き通らせる銀(^-^)
ザアザアの滝筋は、壁に浮き立つ浄い白(^-^)
ドウドウの滝壺は、高貴に染まる清い青(^-^)
大々満足な探検に、またまた好きになる丹沢でした(^O^)
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oobantou さん、はじめまして。
袖平山は私が通過した後に来られたようですね。あの時、あちらから登ってきている方がおられるとは思いませんでした。
袖平山は景色が意外にいいので時々行ってますが、いつも頂上の「エビラ沢」の道標を見て気になっていました。神ノ川の行き帰りに、時々、エビラ沢の入口あたりから覗き込んで偵察もしていました。
廃道になって荒れているとは聞いていましたが、エビラ沢の渓谷トラバースが核心ですか。斜面のザレザレだけでなく、落ち葉のスリップや凍結も気になります。
エビラ沢のルートばかり気にしていて、風巻尾根は考えていませんでしたが、この周回ルートは面白そうですね。
エビラ沢のルートは、折を見て行こうと思っていましたので、その際はこのレポを参考にさせてください。
kojiroh18さん、こんばんは！
4年も気が付かずに誠に申し訳ございません。
達沢山のレコは、とても参考になりました。
エビラは、この前年末に青根から入って、袖平の北東尾根で下ろうと思ったときに、あろうことか私がルートミスをしてしまい、少し下った急斜面でメンバーがきがつきました(^^;
でも、魅惑な尾根だったので、翌年正月早々に登りをやってみました。
かなり前の記憶ではありますが、紙ノ川林道から滝を登った上のトラバースが一番笑える区間でした(笑
落葉だらけでグリップが効きにくいですが、山側に体重かければチェーンスパ無しで行けます。
ここに次に入る時は、社宮司沢を狙っています(^^)
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