北岳（奈良田からピストン）

2016年12月31日(土) 〜 2017年01月03日(火)

• GPS: 320:00
• 距離: 43.8km
• 登り: 3,279m
• 下り: 3,274m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:465
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

9:00 宿泊地
12:10 12:10 奈良田駐車場
12:25 12:25 ボーコン沢ノ頭
14:26 14:26 奈良田ゲート
16:45 アルキ沢橋BS

2日目

• 山行: 0:187
• 休憩: 0:60
• 合計: 0:00

12:00 アルキ沢橋BS
12:15 12:15 ボーコン沢ノ頭
13:05 14:05 宿泊地
16:07 ゴール地点

3日目

• 山行: 0:70
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

10:55 宿泊地
11:30 11:30 宿泊地
12:05 ゴール地点

4日目

• 山行: 0:100
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

7:10 宿泊地
8:50 8:50 宿泊地

天候

概ね晴れだが強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

▪︎往路
20:55 新宿
↓高速バス（2700円）
23:57 飯富下車（飯富BSにてステビ）
7:35 飯富ふれあいセンター
↓バス（荷物代込1000円）
8:35 奈良田温泉

▪︎復路
15:55 奈良田温泉
↓バス
16:55 飯富ふれあいセンター
17:29 飯富
↓高速バス
20:31

復路は良い人に拾われて奈良田から甲府までワープして、甲府から電車を使いました。甲府からの高速バスの値段がこの日そこそこ高くて、電車賃と変わりがなかったため。

コース状況／危険箇所等

池山の小屋までは雪なし。小屋で幕営する場合は水を担ぐか、かろうじて残っている雪を溶かすしかなさそうです。

途中まではチェーンスパイクでも可。2500mくらいからはアイゼンが良さそう。

北岳のわりと直下のあたり、尾根に対して左側に夏道直登の跡がありますが、かなり立っているので尾根上を歩く方が安全です。夏道を歩くならダガーポジションになります。

写真

12/31 16:31

初日のうちにがっつり2700m地点までアップ。誰よりも上にテントを張るw　間ノ岳方面。

1/1 7:10

元旦夜明け。写真を撮影しているわたしの背中側に富士山、その脇にご来光。バットレスの眺めもご来光もすばらしかったけど強風のためボーコン沢ノ頭にて撤退。推定25-6mの風。

1/1 9:14

元の場所に戻り待機、大晦日は自分しかいませんでしたが、朝になり撤退組がお隣りにやってきました（この方々に帰りは甲府まで送っていただきました）。

1/1 9:14

富士山どーん（風でテント歪む）

1/1 14:05

昼に風が止んだのでアタック。元旦午後しかアタックのタイミングはなかったと思う。ラッキー！

1/1 14:09

山頂から少しくだったあたりから間ノ岳方面の眺め。

1/2 10:35

1月2日、午後から風が強まりそうなので昼前には幕営地を撤収して池山小屋へ降りる。降りる直前に改めてボーコン沢ノ頭まであがって撮影。またしても強風w

1/3 22:54

お隣さんがカメラ大好きな方々だったので撮影していただきました。一番手前が私です。ナイスショット！ありがたい限りです。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

yasuyo

本当は間ノ岳、農鳥岳と三山縦走をしたかったのですが強風のためピストンとなりました。ボーコン沢ノ頭に出たときの突風はそれはもう物凄く、あれを経験できただけでも意義のある山行だったと思います。農鳥岳からラウンドして降りる際に使おうと思っていた大門沢ルートは雪崩が心配との前情報でしたが、雪崩るほどはおそらく積もっていなかったと思われます。しかし、時間とコンディションさえ許せば笹山ダイレクト尾根から降りたかったのも事実。そうすれば昨年の越年山行と丁度繋がったなぁと・・・（昨年は白峰南嶺歩いたので）。今回思った通りのルートは歩けず残念でしたが、またここを訪れる良い理由ができました。いつか必ず積雪期ソロ三山縦走をやってみたいです。

なお、二日目の午前ならびに三日目四日目はかなりぐうたらで寝てばかりいました。本当によく寝たな。。。

ブログはこちら
http://yasuyo0416.blogspot.jp/2017/01/20161231-20170103.html

コメント

devilman

やっぱりつよいねー
チャレンジ、うらやましく読みました。
これからも気をつけてね。

yasuyo

Re: やっぱりつよいねー
いやぁ、でも風が吹き荒れるあたりまで行かなければ普通の山歩きですよ。そこから上はあれですけどw