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記録ID: 1043701
全員に公開
ハイキング
近畿

「宝山寺から暗峠への古参道」に参加(石切神社-生駒山)

2017年01月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
pers その他21人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
16.5km
登り
793m
下り
644m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:34
合計
7:50
7:16
7
7:23
7:28
54
8:22
8:25
18
8:43
8:45
17
9:02
9:24
1
9:25
9:26
59
10:25
10:51
72
12:03
12:03
9
12:12
12:14
12
12:26
12:59
12
13:11
13:11
115
15:06
ゴール地点
イベントの集合時間は10時でしたので、これまで通ったことがなかった、大阪側から生駒山に登りました。
天候 曇一時雨
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:-(近鉄京都線、近鉄奈良線、近鉄けいはんな線)-新石切
帰り:生駒-(近鉄奈良線、近鉄京都線)-
コース状況/
危険箇所等
既に使われていない古道ですが、先達たちの先導がありましたので、安心して歩けました。昨日の雨のため、滑りやすくなっていました。
生駒駅からけいはんな線に乗り換え。初めて乗ります。
2017年01月09日 07:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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生駒駅からけいはんな線に乗り換え。初めて乗ります。
2017年01月09日 07:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ひと駅ですが、生駒山のトンネルが長かったため、かなり長距離乗りました。新石切で下車。
2017年01月09日 07:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ひと駅ですが、生駒山のトンネルが長かったため、かなり長距離乗りました。新石切で下車。
あそこへ登ります。
2017年01月09日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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あそこへ登ります。
石切劔箭神社の鳥居。
2017年01月09日 07:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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石切劔箭神社の鳥居。
お百度を踏んでいる方々。
2017年01月09日 07:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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お百度を踏んでいる方々。
探偵!! ナイトスクープでインタビュー企画がしばしば組まれた商店街。
2017年01月09日 07:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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探偵!! ナイトスクープでインタビュー企画がしばしば組まれた商店街。
「日本で三番目」という大仏(阿弥陀如来像)。大きさが三番目と言うことですが、本当かなあ。
2017年01月09日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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「日本で三番目」という大仏(阿弥陀如来像)。大きさが三番目と言うことですが、本当かなあ。
2017年01月09日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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石切劔箭神社上之宮。
2017年01月09日 07:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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石切劔箭神社上之宮。
本殿。
2017年01月09日 07:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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本殿。
行場。
2017年01月09日 07:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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行場。
辻子谷水車。昔はウコンなどの漢方薬や香料をすりつぶすために水車が用いられていたそうです。
2017年01月09日 08:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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辻子谷水車。昔はウコンなどの漢方薬や香料をすりつぶすために水車が用いられていたそうです。
舗装道路の上りが続きます。
2017年01月09日 08:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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舗装道路の上りが続きます。
ここから石段。滑らないようにと注意を頂いています。
2017年01月09日 08:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここから石段。滑らないようにと注意を頂いています。
興法寺。どうして鳥居があるんだろうか。
2017年01月09日 08:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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興法寺。どうして鳥居があるんだろうか。
2017年01月09日 08:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大阪市内が見えますが、天気は残念。
2017年01月09日 08:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大阪市内が見えますが、天気は残念。
工事中のため、駐車場を回り込む必要があります。
2017年01月09日 08:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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工事中のため、駐車場を回り込む必要があります。
(お手洗いを借りるため)八大竜王参拝。
2017年01月09日 09:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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(お手洗いを借りるため)八大竜王参拝。
お弁当を使わせて頂きました。眺望きれいでした。パノラマ撮影。
2017年01月09日 09:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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お弁当を使わせて頂きました。眺望きれいでした。パノラマ撮影。
ズーム。
2017年01月09日 09:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ズーム。
せっかくなのでもう一度三角点に。列車のアトラクションの中にあります。ちなみに、この列車の駅名は生駒山山頂だったような気がします。
2017年01月09日 09:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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せっかくなのでもう一度三角点に。列車のアトラクションの中にあります。ちなみに、この列車の駅名は生駒山山頂だったような気がします。
一等三角点。
2017年01月09日 09:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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一等三角点。
生駒山上駅に戻ってきました。実はここを右に降りるとお手洗いがあります。
2017年01月09日 09:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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生駒山上駅に戻ってきました。実はここを右に降りるとお手洗いがあります。
冬期閉園中。
2017年01月09日 09:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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冬期閉園中。
ここから降りていきます。
2017年01月09日 10:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここから降りていきます。
最初の分岐を右へ。
2017年01月09日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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最初の分岐を右へ。
旧鶴林寺跡。
2017年01月09日 10:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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旧鶴林寺跡。
2017年01月09日 10:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2017年01月09日 10:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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うつぶせ地蔵よりも古いという石仏。
2017年01月09日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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うつぶせ地蔵よりも古いという石仏。
2017年01月09日 10:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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これはお不動様で、本来は滝行の行場のようです。今は水が出なくなっているのだとか。
2017年01月09日 10:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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これはお不動様で、本来は滝行の行場のようです。今は水が出なくなっているのだとか。
2017年01月09日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 10:45
かなりわかりづらい道が続きます。経験者がおられなければ迷っていたかも。
2017年01月09日 10:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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かなりわかりづらい道が続きます。経験者がおられなければ迷っていたかも。
2017年01月09日 11:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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うつぶせ地蔵。地蔵と言いますが、人型の仏像ではありません。見つかった時に45°に倒れていたとか、上端の部分がやや前に倒れているからだとか。
2017年01月09日 11:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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うつぶせ地蔵。地蔵と言いますが、人型の仏像ではありません。見つかった時に45°に倒れていたとか、上端の部分がやや前に倒れているからだとか。
2017年01月09日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2017年01月09日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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道はかなりわかりにくい。
2017年01月09日 11:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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道はかなりわかりにくい。
藪の中を進みます。
2017年01月09日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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藪の中を進みます。
2017年01月09日 11:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2017年01月09日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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足元が悪いところを登ります。
2017年01月09日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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足元が悪いところを登ります。
この辺、道がはっきりしないので斜面をむりやり降ります。
2017年01月09日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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この辺、道がはっきりしないので斜面をむりやり降ります。
やっとスカイラインに合流。
2017年01月09日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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やっとスカイラインに合流。
生駒山縦走道に出ました。
2017年01月09日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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生駒山縦走道に出ました。
暗峠の地蔵。
2017年01月09日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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暗峠の地蔵。
2017年01月09日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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昼食休憩終了。
2017年01月09日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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昼食休憩終了。
暗峠から奈良側に下ります。
2017年01月09日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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暗峠から奈良側に下ります。
このあたりから再び山に入ります。
2017年01月09日 13:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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このあたりから再び山に入ります。
2017年01月09日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山道へ。
2017年01月09日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山道へ。
スリッピーな道です。滑らなくてよかった。
2017年01月09日 13:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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スリッピーな道です。滑らなくてよかった。
矢田丘陵、なんですが、あまりきれいに撮れてませんね。
2017年01月09日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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矢田丘陵、なんですが、あまりきれいに撮れてませんね。
道標。
2017年01月09日 13:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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道標。
ここにも石仏が。
2017年01月09日 13:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここにも石仏が。
2017年01月09日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 13:46
2017年01月09日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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松尾芭蕉の碑。
2017年01月09日 13:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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松尾芭蕉の碑。
2017年01月09日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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天気は残念でした。この頃から雨が降り出します。
2017年01月09日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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天気は残念でした。この頃から雨が降り出します。
2017年01月09日 14:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 14:12

感想

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/649645

普段はひとりで歩いていることがほとんどなのですが、今回YAMAPでお誘い頂いたので、石仏ウォークの会に参加させて頂きました。非常に満足できましたので、主催者の方、一緒に参加なさった方々にはまずは厚くお礼申し上げます。

集合は10時に生駒山上駅でした。ケーブルで登ってもよいのですが、歩いて登ろうと思い、先月生駒から宝山寺経由で登った時は石段でへとへとになったため、今日は大阪側から登ることにしました。生駒からけいはんな線に乗り換えて新石切下車。まずは石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)に参拝。お百度を踏んでいる方がおられました。その後、大仏(どなたかが書いておられましたが、日本で三番目の大仏と書いてあります。なにが三番目?とのコメントであり、説明を読むと、文字が消えていてわかりにくいものの、どうも大きさが三番目と書かれているようです。しかし、これより大きな大仏は他にいくらでもありそうであり、どういうことなのか意味がわからず。私が見ただけでも、壷阪山の大仏の方が大きかったような)。その後、石切神社上之宮にも参拝した後、辻子谷(ずしだに)を登って行きます。途中までは舗装道路でしたが、その後石段になります。滑らないようにと助言頂いていたため、注意して登りました。途中、ドリンク剤の瓶、輪ゴム、ティッシュペーパーを拾って登りました。いや、こないだ落とし物をしたため、「山のゴミを3つ拾おう」と思ったからです。

西側から山頂遊園への道は現在工事中であり、駐車場をぐるっと回らなければいけません。山頂に到着したのは9時頃。ケーブル駅にお手洗いがあることを知らなかったため(改札を出て右に回り込むとお手洗いがあります)、前回同様八大竜王に参拝してお手洗いを借りました。また、展望がよかったため、ここで第一の昼食を使わせて貰いました。その後、再度三角点の写真撮影後にケーブル駅に戻ったところ、今回声をかけて頂いたふぁんトントさんがおいででした。

10時直前のケーブルでたくさんの方が登ってこられ、20名程度になり、地図を頂いて出発。鶴林寺と書かれた分岐からいよいよ山道に入ります。通行量が少ないせいか道には落ち葉が積もっており、滑りやすい道です。間もなく旧鶴林寺跡に到着。案内の竹市さん(http://sekibutuwalk.blog99.fc2.com/) から石仏の説明などを受けます。写真撮影後、いよいよ古道に入ります。わかりやすい箇所もありますが、道なのかどうかよくわからない部分もあり、あるいは崖が崩れていて狭くなっている箇所や藪が深くなっている箇所もあります。とりわけお子さんをキャリアで背負って参加なさった方はお疲れ様でした。

結構道なき道を進んで信貴生駒スカイラインに合流。暗峠を経てなるかわ園地の休憩所で昼食(私にとっては第二の昼食)。アンドラ産のチョコレートを頂きましたが、おいしかったです。30分ほど休んで、再び暗峠から今度は奈良側に下りていきます。途中から再び山の中に入りますが、ここは簡易舗装の道です。その後はやはり石仏の説明などを受けながら、雨にも少々降られつつ生駒駅まで。普段石仏をじっくり見ることもなかったため、新しい山の楽しみ方を学んだ一日でした。またご一緒させて頂ければとも思いました。

なお、スリッピーな道で、一度だけ肘をついてしまいましたが、大ゴケしなくてなによりでした(実は子供が受験なので、派手なこけ方をすると洒落にならなかったのです)。また、写真には個人を特定できない程度のマスクはかけましたが、問題があればどうぞご指摘ください。

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