イブネ(東南尾根〜千種街道・朝明から)

2017年01月12日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 975m
• 下り: 968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:57

6:19 朝明駐車場
7:31 7:31 根の平峠
7:56 8:05 タケ沢出合
8:39 8:39 小峠
9:55 9:55 イブネ北端
10:10 10:20 イブネ
10:33 10:42 佐目峠
11:06 11:06 杉峠の頭
11:12 11:12 杉峠
11:27 12:00 御池鉱山旧跡
12:39 12:39 コクイ谷出合
12:51 13:01 上水晶谷
13:29 13:29 根の平峠
14:16 ゴール地点

天候

どんてん

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・朝明大駐車場を利用　100台くらいいけるかも
・この日は道中に積雪有りませんでしたが、この寒波で積もったと思われます

コース状況／危険箇所等

【朝明~タケ沢出合】
・根の平峠までは大変歴史のあるよく踏まれた道、基本的に谷筋から大きく離れることはありません
・根の平峠から先もよく踏まれており、テープも豊富なので問題なさそうです
・積雪はわずか　アイゼン・ストック不使用

【タケ沢出合~イブネ】
・神崎川が若干増水しており、渡渉点を探してかなりウロウロしました
・小峠へ詰める谷を間違えないように注意　地形図見れば大丈夫です
・小峠へ谷道はかなり荒れており、無雪期でも十分嫌ですが、積雪期は雪崩・滑落の危険が大変大きいので、通行できないと思われます！
・南東尾根は地図にない道ですが、テープは豊富でおおむね尾根通しなので、迷うリスクは低いです　ただし急坂が多いので、積雪期は滑落に注意が必要です
・小峠以降は、アイゼン・ストック使用

【イブネ】
・風が他の場所と比べて段違いに強くて極寒、厳冬期アルプス並みの防寒着で挑みました
・天気が良ければ素晴らしい展望がありますが、この日は残念でした

【イブネ~杉峠】
・テープなどは多くありませんが、地形図があって視界もあれば難しくはないです
・積雪は多いところでくるぶし程度、他の区間よりは多めです
・霧氷はこの区間が一番きれい
・アイゼン・ストック使用

【杉峠~根の平峠】
・とても歴史あるよく踏まれた道、所々に建造物の痕跡があって、興味深いです
・積雪期でも、地形図をよく見て慎重に進めば問題なさそうです
・途中の鉱山跡は、平坦なところが多くて、テント・休憩適地です
・ストック使用、アイゼン不使用

★積雪・装備の情報は、この山行の後でかなりの降雪が予想されますので、まったくあてになりません！

※ルート図は手書きですので、不正確です

その他周辺情報

・アクアイグニスはとても良いです　

写真

1/12 6:19

暗いうちからスタート　朝明からはいろんなとこに行けます

1/12 7:31

根の平峠　歴史ある道です

1/12 7:56

神崎川　渡渉点を探してウロウロ

1/12 8:30

小峠に登る道　写真じゃ伝わりにくいですが、かなり危険な激坂です

1/12 8:39

小峠　

1/12 10:10

イブネに着きました　寒風吹きすさぶ氷の世界でした

1/12 10:16

イブネの台地に出たとたんに暴風、低木しか無い理由がわかったような気がします

1/12 10:19

青空だったらよかったけど

1/12 10:49

佐目峠付近　この辺り積雪多め、トレースはもちろん僕のだけ

1/12 11:03

杉峠の頭　この辺は霧氷がとてもきれい　

1/12 11:06

杉峠の頭にあるシンボリックな木は、無残な姿になってしまっていました

1/12 11:06

確か綿向山を撮ったと思う　雲が厚すぎ

1/12 11:10

一面霧氷に覆われたイブネ

1/12 11:12

杉峠

1/12 12:02

御池鉱山跡の遺跡　明治期までなんと300人も住んでいたとか

撮影機器：

LUMIX DMC-GF7W ダブルズームレンズキット パナソニック

感想

morohey

　寒波が迫る中、久しぶりに鈴鹿山地の最奥の秘境イブネへ。青空の全くない曇天だったこともあり、山中ではだれとも会わない、本物のボッチ山行を満喫しました。とても寒い日だったので、霧氷はたいそうきれいでしたが、写真的にはやはり青空が必要ですね。

　この日は寒いだけで雪の量はイマイチでしたが、今頃かなり雪が降っているでしょうから、次からはスノーシューが登場できそう。楽しみです！