【192】(寒波到来、雪はどの位?) 扇山

2017年01月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 12.0km
• 登り: 653m
• 下り: 1,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:26

8:55 浅川バス停
9:48 10:02 浅川峠
10:19 10:20 曽倉山(マルガ頭)
11:04 11:19 扇山
12:02 12:03 荻野・犬目分岐
12:28 12:28 犬目丸
12:37 12:38 荻ノ丸
13:47 13:48 大野ダム
14:18 14:18 四方津駅
14:21 ゴール地点

天候

晴れ　のち　くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

往:猿橋駅→浅川BS
復:四方津駅

コース状況／危険箇所等

【道の状態】このコースは道標ありです
<浅川〜浅川峠>
・残雪がない所もあり、圧雪された所はアイスバーンになっていました。

<浅川峠〜扇山>　安全のため簡易アイゼンかチェーンスパイク必要
・潜りこむほどの残雪はありません。夏道と違うところにもトレースがありました。
　
<扇山〜萩ノ丸>
・扇山山頂付近に少し残雪があるのみ

<萩ノ丸〜大野池〜四方津駅>
・中央高速を過ぎると一般車道で分離歩道がないので要注意

写真

1/15 8:00

1本早い電車で着いてバスが来るまで時間があったので、駅をうろうろ。歩いていないと寒いので・・。朝日を浴びる百蔵山と扇山

1/15 8:01

こちらは、岩殿山と滝子山から黒岳方面。さてさて、どれだけ雪が残っているでしょうか。サブ―

1/15 9:01

バスには、他にハイカーは5名のグループのみ、福泉寺BSで誰もいなくなり、浅川まで一人でした。終点から暫く林道歩き。圧雪された所はアイスバーンです。

1/15 9:52

山道に入るところで簡易アイゼン装着。雪がない所もありましたが、雪で折れた小枝が邪魔なところも。歩けば汗が・・。浅川峠についたところで早くもお茶に。

1/15 10:23

権現山によろうと思ってましたが、疲れそうなので直接扇山に向かいます。曽倉山少し手前で。稜線歩きは、寒風で寒い〜

1/15 11:05

急登を登って扇山到着。途中でも日本一は頭を隠しているのが木々の間から見えていたので・・・、やっぱりダメでした。

1/15 11:26

山頂で、腰を悪くしてリハビリで来たと言うハイカーさんと暫く話を。

1/15 11:26

その時山座同定していてはっきりしなかったですが、カシミールで調べてみると、富士山の手前は、杓子山でその左のピークは鹿留山、さらに左に御正体が正解のようです

1/15 11:27

う〜ん、きょうは富士山の雲、どかないようですね。コース変更で時間が出来たのでおむすび食べてゆっくりします。

1/15 11:28

東側からは相模湖、嵐山、高尾山が見えてます。風がないからそんなに寒くありません

1/15 11:27

ちょっと動くと陣馬山、その後ろには東京スカイツリー。これは、珍しい!!　はっきり見えました。

1/15 11:28

名残惜しいですが、下りましょうかね

1/15 11:29

山頂から百蔵山方面の道は、こんな状況です

1/15 11:52

この辺りでは雪も少なくなってます。三鏡への分岐

1/15 12:12

萩野・犬目分岐で君恋温泉に行ってみると言う先ほどのハイカーさんに追いつき、別々の方向に。犬目丸到着。

1/15 12:13

丹沢・道志方面が一望できます。ここは、なかなかのビューポイントです。

1/15 12:13

袖平山、蛭ヶ岳、檜洞丸、手前には道志の鳥井立、長尾

1/15 12:14

檜洞丸、鳥井立アップで

1/15 12:14

袖平山、蛭ヶ岳アップで。この景色を見ながらラーメンタイム

1/15 12:15

日本一は、裾野も見えなくなってきた

1/15 12:33

少し進むとこちらが861mのピーク、ヤマレコによるとこっちが犬目丸。どっちが本当の犬目丸?

1/15 12:50

萩ノ丸も通過し下ると、祠があったので手を合わせます。ここには、もっと大きなお宮さんがあったと思わせる、瓦や廃材がありました。

1/15 12:51

ここもいい眺め。丹沢焼山、黍殻山、袖平山、蛭ヶ岳、手前には、高柄山、矢平山。大野池も見えてます。

1/15 12:53

仏果山、石砂山、石老山。晴れていればもっと綺麗な風景でしょうね

1/15 13:07

下りの途中でショートカットできそうな道があったのでおりると神社・公園に出てきました。道標はありませんが。

1/15 13:08

参道からの眺めもいいですね。

1/15 13:13

車道に入ると古い道標があり、それに従って下ると新田下BSに出て、ここを横切ります。左端に道標が映っています。

1/15 13:15

道標に従って畑脇を進むと談合坂SAが正面に見えて来ます。SAにも行けるようです。

1/15 13:24

高架橋を渡り大野池方面に車道を進みます。大田からのバスには間に合いますが、時間があるので四方津まで歩くことに

1/15 13:47

大野池。雲で陽が陰るとうら寂しい風景に。バスが来ました。手を振っている人が・・先程のハイカーさんでした。君恋温泉やってなかったのかな。手を振ったらバスが停まっちゃいました。ごめんなさい

1/15 13:50

またどこかでお会いしましょう!!　池には、真っ黒の・・・赤ちゃんかな。なんでしょう

1/15 13:55

さくらはそれなりに知られてますがね・・・

1/15 13:59

車道歩きが長いです。法面にツルニチニチソウが咲いてました。

1/15 14:00

こっちには、ホトケノザ

1/15 14:21

四方津駅に到着。タクシーいるんだ〜。と言う事で今日も無事帰還でした。

撮影機器：

MEDIAS TAB N-06D NECカシオモバイルコミュニケーションズ

感想

aruaru

　最大級の寒波到来。先日降った雪がどの位残っているか分からないが、雪の感触を楽しみに浅川から権現山経由で扇山に行ってみようと出かけました。

ヤマレコにも雪が降ってから浅川からのレポートが上がっていないので、状況が判らず少し不安でしたが、雪もそんなに積もっておらずトレースもしっかりありました。

林道が終わり山道に入るところで簡易アイゼンを装着しましたが、雪がない所も。雪で折れた小枝が散らばる道をザックザックと進み浅川峠に到着。峠で早くもお茶休み、権現山を目指すか思案した末、そのまま扇山に進むことに。このところ歳のせいか元気が出ないようになってきています。

そうとなれば、のんびり尾根歩き。ただ吹いて来る風が冷た〜い。枝の間から見える日本一も頭が寒そうな雲の中。雲が流れて見えるようになるかお楽しみです。

最後の急登でゼイゼイでしたが、トレースもあったので難なく扇山山頂に到着。やっぱり日本一の頭は、雲の中でした。

山頂で、腰が良くなってきたのでリハビリに来たと言うハイカーさんと暫くよもやま話。幸いな事に風も無くなり、寒く無くなったのでゆっくりと景色を楽しみました。

ここで新たな発見です。扇山から見える東京スカイタワーは、丁度陣馬山の後ろに。まるで陣馬山の上にタワーがあるようですよ。

下りは、犬目丸・萩ノ丸から四方津駅へ。権現山に行かなかったので、時間に余裕があるので景色のいい犬目丸(861mピークの前のピーク)でラーメンタイム。ここも日本一から丹沢全域が見晴らせる絶景ポイントです。

あとは、談合坂SAを見ながら下り大野池へ。大野貯水池の所でバスの中から手を振っている人が・・、開いていたら君恋温泉によって行くと言われていた山頂で話をしたハイカーさんでした。やってなかったようですね。またどこかで会いましょう。

こちらも手を振り挨拶をするとバスが停まってしまいました。自由乗車区間なのかな?　ごめんなさいです。

長く感じる車道歩きでしたが、無事四方津駅に到着。八百万の神様に感謝です。