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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
昼から六甲【住吉谷〜五助山〜六甲ケーブル】
2017年01月18日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 02:49
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 943m
- 下り
- 236m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:六甲ケーブルー市バスー阪急六甲 |
コース状況/ 危険箇所等 |
住吉道 特に危険箇所なし、積雪もありません。 五助ダム(分岐)〜五助山山頂 六甲山系アラかルート0767五助山ナイフリッジ回避道を参考にさせていただきました。でも、あいにくここでロスト、10分くらい行ったりきたりで、そのあたりうろうろ〜。アラかルートの写真のころより踏み跡が少なく、第二木橋の手前の分岐点がわかりづらいです。そこを進むと谷筋に出ます。ここは以前の通りです。やがて谷筋から離れていくのですが、このあたりも通る人がすくないせいでしょうか。やぶが覆っており藪漕ぎしないといけません。テープを頼り進みました。 本来の山道である尾根筋に乗っかると急登が始まります。基本五助山山頂に達するまではずっと同じような急登。かかとがつくことは少ない記憶です。山頂につくまでは特に雪はありません。通常の山登りと同じ 五助山山頂〜六甲全縦路 山頂からはわずかに展望はききますが、繁茂期にはどうでしょう?大阪方面を見ることはできました。このあたりから道は登りは緩んできますが、雪がぼつぼつ出始めました。特に平坦部と北斜面は積雪があります。といっても深いものではなく、踏みならされて、シャーベット状。さほど気を使うこともありません。斜面も上り方向の場合は特に急降下もありませんでした。唯一小ピークをすぎた岩場の降下(これも北斜面)があるのですが、雪が張り付いており、神経を使いました。そのあとは山道脇には雪がありますが、山道は踏まれて雪がないため、逆にルートがみえ、外すことがありませんでした。アイゼンはもっていましたが、結局使いませんでした。 六甲全縦路〜六甲ケーブル山上駅 舗装路ですので、除雪され、雪はありません。濡れている部分はブラックアイスバーンの可能性がありますので、踏みませんでした。余裕があれば、油のコブシ周りで降りようかとおもってましたが、山上付近はあまり踏まれていないところは雪が残っており、暗くなることもあって、ケーブルで下山。安全を優先しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
グローブ
防寒着
アイゼン
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
携帯
|
---|
感想
今回はマイナールートでしたが、幸い雪もあまりありませんでした。南斜面であったことと、昼間気温が結構あがったことが良かったと思います。ただ、不意な気温の降下などでアイスバーンになれば非常に難しい。尾根筋に乗ってしまえばルートを外すことはないと思いますが、乗るまでと、最後の広尾根のあたりはルートファインディングが必要です。手袋は何の気なしにウールとポリエステルのものを持ちましたが、雪のときは防水ですね。シューズもゴアテックス防水のが欲しくなりました(少ししみてきました^^;)。雪の時しかいらないだろうから、なかなか・・・
途中で道の野ばらを切っておられる方が(整備しておられるという意味です)おられました。藪漕ぎでも結構野ばらにひっかかり、高いウインドブレーカーなど着なくて良かったと思ってたのですが、「これでこの先の野ばらのトンネルも通りやすくなりましたよ」と声をかけてくださいました。みんなの力で山道で守られているんだなあと感動しました。急いで登るだけじゃなくって、今度からゴミでもあったら、拾っていこうと思いました。
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