今年も”無氷”だった三峰山、でも天気最高でワクワクの雪山ハイク
- GPS
- 04:47
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 824m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:38
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から軽アイゼンを着用 |
写真
感想
正月以来、休みに時間が取れず3週間ぶりの山行になった。
前週までの寒さを見ていたこともあり、何とか美しい霧氷が見られないかと例年の三峰山へ。榛原駅からの臨時バス霧氷号はいつものように満員で定員になり次第出発していく。
登山口のみつえ青少年旅行村自体には殆ど雪は無かったが、登り尾コースの登山道へ入ると残った雪が凍っていたりして慎重な行動が求められた。
休憩所、展望所を過ぎて急な登りが続き、避難小屋まで上がって来ても霧氷らしいものは全く見られず、折角の青空なのに残念なことである。
三畝峠からの稜線歩きは、本来なら美しい霧氷のトンネルの中を登る楽しいものになるはずだったのに。。。でも雪は締まって歩きやすく楽しい雪中行になったのは救いだった。
御嶽ビューポイント、山頂から北側の曽爾方面の展望を楽しみ、八丁平へ。いつもは、風の通り道になってとてつもなく寒い八丁平であるが、この日は風もなく穏やかな気候が気持ち良い。すぐに昼食にしても良かったが、時間もあるし、一度行ってみようかと思っていたゆりわれへの登山道を少し下ってみる気になった。どこかで高見山方面が見えるかと期待して。。
歩く人がぐっと少なくなるのかトレースはあるが所々では2,30cmも潜りながらの歩行は。それはそれで楽しい体験だった。
八丁平から10分余り下った辺りで形の良い高見山のピラミッドを北の端にして南へ大台ケ原に至る台高の稜線が見渡せる場所に出ることができた。
高見山は三峰山から距離的に近いのに意外と望める場所が少なくてこれまでも唯一八丁平から三畝峠へ向かう途中にあるビューポイントから額縁の中の景色として眺めるだけだったので楽しい発見だった。
そこから八丁平へ戻って日向ぼっこしながらランチ、お決まりのように稜線を西へ辿り新道コースで下山した。
今回、天気は最高に良かったが、残念ながら昨年に続いて無氷。。どうもタイミングが合わない。でも、これだから山歩きは楽しい。今年は、もう一度チャンスがあるかなあ。
今回の歩行距離:12.3km 2017年の累積距離:38.6km(4回目)
今回の累積標高:1,023m 2017年の累積標高:2,727m
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