小鉢山

2011年04月14日(木) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,096m

コースタイム

6:30焼山温泉ー7:40アケビ平ー9:30昼闇谷上部ー11:30小鉢山コルー11:50山頂
12:50鉢山コル13:15-14:20焼山温泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼山温泉前道路空き地

コース状況／危険箇所等

焼山温泉からの林道はまだ通行止め、道路わきに車を置いてスタート。
朝は雪が締まっていて歩きやすい。
昼闇谷入り口急斜面は雪面にクラックがあり通れない、もう少し上部から昼闇谷へ滑り込む。
前回のルートをそのままなぞって、小鉢山のコルへ
小鉢山は目の前、ピッケルとアイゼンでアタックし鉢山のコルへ。
鉢山を見上げただけでギブアップでした。

写真

4/14 7:46

先週登った前烏帽子岳

4/14 8:19

あけび平の杉林
ちょっと触ると花粉が^^

4/14 9:24

あけび平からみた前烏帽子

4/14 9:24

昼闇谷入り口はこんな状況ですので
もう少し上からにします

4/14 9:57

昼闇谷へ落ち込みます

4/14 13:43

昼闇谷上部
これを見たら昼闇山へ行きたくなりましたが
誘惑を振り切って鉢山へ

4/14 10:13

雪庇がどこにも発達していて不気味

4/14 10:18

昼闇谷から鉢山を目指し、右へ回り込む

4/14 10:20

これが小鉢と思ったら

4/14 10:23

こちらが小鉢山でした。

4/14 10:38

いい斜面が続きます

4/14 10:39

ここも滑走するには最高の斜面

4/14 10:48

ここから未知のゾーン

4/14 10:48

ここもいいですね〜

4/14 10:59

ツリーランにいい斜面です

4/14 11:17

あまりにも素敵な斜面なので

4/14 11:24

シンボリツリーにつられて、
ふらふらとこちらに来てしまいました

4/14 11:33

シンボルツリー

4/14 11:35

ここから稜線はすぐそこ

4/14 11:35

もう少しです

4/14 11:35

昼闇の肩が左に見えます

4/14 11:45

鉢山が姿を表わした

4/14 11:45

小鉢山から鉢山のコルへの気持ちのいい稜線

4/14 11:45

昼闇の肩

4/14 11:46

小鉢山はスグそこ

4/14 12:01

スキーをデポして

4/14 12:01

いざ小鉢へ

4/14 12:14

すぐそこですが、雪の状態が悪いので
気味が悪い

4/14 12:18

山頂からの阿弥陀山
これ一枚だけで、即下山

4/14 12:22

足がずぶずぶ入る雪

4/14 12:22

鉢山
デブリがすごいです

4/14 12:30

小鉢の向こうは阿弥陀
山頂のいたるところに雪割れがあって怖かった

4/14 12:57

谷を挟んで鋸岳

4/14 12:57

鬼が面山

4/14 12:57

鉢山
この尾根を見ただけで足がすくみます

4/14 12:59

鉢山
見れば見るほど近寄りがたい^^
屏風のようです

4/14 13:01

阿弥陀山

4/14 13:07

雨飾山

4/14 13:08

金山

4/14 13:10

とても登れそうにありませんので
今日はあきらめました。

4/14 13:10

鋸岳

4/14 13:10

阿弥陀山

4/14 13:15

昼闇の肩までは近いが、
でもここで限界、帰ります

4/14 13:27

雪が溶けて重い

4/14 13:32

また来たいところです

4/14 13:38

満足でした

感想

treeapple

週末は天候が悪化するので、急遽決行。
ボーとしていて能生ICで降りるのを忘れ糸魚川ICまで。

今日も誰もいない　　
平日だから当然と言えば当然、カリカリ雪で順調にスタート

昼闇谷上部に来ると視界が開けて昼闇山が眼前に迫る。
ついふらふらと昼闇山へ向かいたくなるが、我慢して鉢山へ向かう
前回敗退した地点を越えると素晴らしい斜面が開ける。あまりにも魅惑的な谷があり誘い込まれてしまった。

小鉢山のコルまで上がりアイゼン、ピッケルで山頂アタックするが、雪が溶け雪割れがいくつかあり、気味が悪いので長居しないで写真1枚で即下山。

鉢山のコルからの展望は金山、雨飾山、鋸山などが素晴らしい。
鉢山はとても登れるような状態ではない。ザイルでもなければ無理です。

ぶなの林と好天で充分堪能できました。