大ムソ山北東尾根〜月夜見山
- GPS
- 04:52
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:46
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
17時にはゲートが閉まり出られなくなるようだ |
コース状況/ 危険箇所等 |
大ムソ山北東尾根(仮称):大ムソ山から北東に延びる尾根です。始めは傾斜が急ですが、バリエーションルートとしては楽な方だと思います。植林から抜けると適度な傾斜の自然林に変わりますが、工事のための道が奥多摩周遊道路までベッタリ付けられてしまっていて興覚め。ヤマレコ初登録です。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS
チェーンスパイク(使用せず)
ロープ(同じく使用せず)
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感想
先週は奥多摩湖から真光寺尾根を登ったが、大ムソ山から北に延びる長い尾根が気になった。調べてみたがヤマレコにも記録がない。眺めた限りでは悪場はなさそうだったのでチャレンジしてみることにした。
山のふるさと村から出発。いこいの道は等高線沿いにつけられていて、幾つもの入り江をくねくねと辿ってゆくので結構時間がかかる。大むそ沢橋を過ぎてからは、取付けそうな箇所を物色しつつ歩く。仕事道が付いた枝尾根があり登れそうだったが、せっかくなので少し進んでみる。「いこいの広場」という立派な園地の先まで回り込んでみたが、期待した仕事道はなかった。しかし先ほど通過した仕事道まで戻るのも面倒だったので、登れそうな場所から取付く。
始めは急な植林地だったが、やがて傾斜が緩んでくると期待した通り自然林に変わる。ところが標高800mを過ぎたあたりで工事現場が突然現れた。尾根筋は重機が通れるような道が開かれ、両側に防護ネットが張られている。歩き易いには違いないが、自然林に覆われた緩やかな尾根だけに残念だ。この作業道路は延々と奥多摩周遊道路まで続いていた。周遊道路から機材や物資を運搬する道を開き、さらにワイヤーで現場に渡しているようだ。
周遊道路からは、いったん月夜見第一駐車場に出、そこから尾根に取り付いて大ムソ山に立った。樹林の中の静かな山頂だ。大ムソ山から先は雪が出てくる。登山者は少ないのだろうか、トレースは薄く2-3人ほど。月夜見山まではゆったりとした広い尾根で、自然林が多く快適なスノーハイクが楽しめる。もっと積もればスノーシューに最適だろう。
月夜見山からは風張峠を回り山のふるさと村に戻った。誰にも出会わない静かな山歩きだった。
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