至仏山( 駐車場手前が最大の難所 )
- GPS
- 06:35
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 833m
- 下り
- 834m
コースタイム
天候 | 晴れ 後 曇り 後 晴れ 後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場手前がスケートリンク! 登山靴履いていても立っていることすらできず、下り坂に向かって滑ります。 当然、2WD+スタッドレスではまったく歯が立たず、タイヤが空転。ハンドル操作も受け付けません。 更に致命的なことは6時からゲートが開くため、車が渋滞し、勢いに任せて氷上通過という手段も取れません。 4WDでない場合、バスを利用することが無難。 2WDでもチェーンなら通過できますが、途中停車し、チェーンを付ける必要があるため、他者に迷惑がかからない箇所で行う必要があります。 路駐して行うと、それを避けようとした車がスリップし、事故の元になる可能性があります。 頑張って駐車場付近まで行くと、基本的に引き返せません。なぜなら、帰り道の方が主に凍結しているため、そこで待機するか頑張って駐車場までたどり着くかの2つに1つです。 今日が特別にヤバイ日だったのかもしれませんが、多数の車がスタックし、動けない状態になっていました。 ******** 以降は登山道について *********** 子至仏のトラバースが狭い。滑落しても怪我することはないが、戻ってくるのが大変。 鳩待峠〜山の鼻間にある鳩待峠近くのトラバースも狭い。滑落すると大怪我。 |
写真
感想
上記に示すとおり、かなり難儀しながら駐車場に到着。
ここまでで精根尽きたという感じだが、のぼりに来たわけだから登らないわけに行かない。7時過ぎに駐車場を出発し、トイレやら準備で登山口を出発したのは7時半ごろ。
天気は晴れているのだが、至仏山山頂は雲に覆われており、確認することができない。
頑張って、駐車場まで辿り着いたので、良い展望に恵まれたいと思っていたが、まあ登れるだけマシと思い、歩を進める。
オヤマ沢田代付近に来ると、くもの中に入ったのか、ガスが多い。
さらにここら辺は綺麗な雪原であるため、ガスが酷くなると、道迷いする可能性がある。
そこを抜けると、子至仏のトラバースに取り掛かる。
人によっては子至仏山頂を目指すが、我々も含め大半の方はトラバースする。
このトラバースは道も狭く、ちょっと怖い。しかし、滑落しても死ぬことはないので、躓かないように気をつけて歩を進めると、10分ほどで抜ける。
至仏山山頂を目指し、歩を進めていると、雲が飛び始め、青空が見えてくる。
テンションが上がり、写真を取り捲る。
そのため、連れに大分遅れて山頂に到着。
至仏山山頂の石碑が少し雪に埋もれている。
そこで記念写真を撮り、昼食を取る。
山頂から子至仏のトラバースに多くの人が歩いているのが見える。そのため、昼食後、直ぐに出発。
山の鼻に降りていくが、ここは結構急なため、シリセードを実施しようと試みるが、失敗の連続。諦めて、普通に歩いて下る。
展望の良い箇所を抜け、樹林帯を暫く歩くと山の鼻小屋に到着。
ここで小休止をし、鳩待峠に向け出発。
ここから鳩待峠は、標高差はあまりないのだが、横に長い。
時刻は12時を過ぎ、暑い。
ダラダラとした展望のない道を1時間以上歩くと、鳩待峠に到着。
帰路に着いた。
明日も登山。明後日は川井ボルダー。
今年のGWは予定一杯。
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