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Yamareco

記録ID: 108202
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺

2011年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:57
距離
15.2km
登り
649m
下り
638m

コースタイム

07:35 柳沢峠駐車場
08:15 梅ノ木尾根
08:35 六本木峠
09:30 天庭峠
09:50 寺尾峠
10:50 丸川峠
12:10 大菩薩嶺 12:45出
12:50 雷岩 12:55出
13:00 大菩薩嶺
14:05 丸川峠 14:15出
14:55 寺尾峠 15:05出
15:20 天庭峠
16:10 六本木峠 16:20出
16:35 梅ノ木尾根
16:55 ナラ坂
17:05 柳沢峠駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柳沢峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
六本木峠から丸川峠までの間は、残雪で足跡がなく道が不明瞭であった。
残雪は深い所で膝上。雪深いだけなら良いが急斜面あり。岩の割れ目に踏み抜く恐怖ありでした。アイゼンよりスノーシューズが必要であった。
柳沢峠駐車場
広い駐車場です。駐車場の隅や路肩には雪が残っています。
綺麗なトイレもあります。
2011年04月02日 07:33撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 7:33
柳沢峠駐車場
広い駐車場です。駐車場の隅や路肩には雪が残っています。
綺麗なトイレもあります。
登山口
駐車場から道路を挟んだ反対側の階段が登山口です。
2011年04月02日 07:34撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 7:34
登山口
駐車場から道路を挟んだ反対側の階段が登山口です。
ブナ坂
15分ぐらい歩くとブナ坂という分岐があります。登り始めから雪道でした。
2011年04月02日 07:52撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 7:52
ブナ坂
15分ぐらい歩くとブナ坂という分岐があります。登り始めから雪道でした。
梅ノ木尾根
尾根のいう感じはありません。
2011年04月02日 08:15撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 8:15
梅ノ木尾根
尾根のいう感じはありません。
六本木峠
鶏冠山と大菩薩嶺との分岐です。
鶏冠山方面には足跡がありますが、大菩薩嶺方面にはありません。
2011年04月02日 08:33撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 8:33
六本木峠
鶏冠山と大菩薩嶺との分岐です。
鶏冠山方面には足跡がありますが、大菩薩嶺方面にはありません。
六本木峠から大菩薩嶺方面
足跡が無いのは不安ですが、方向は分かります。
2011年04月02日 08:43撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 8:43
六本木峠から大菩薩嶺方面
足跡が無いのは不安ですが、方向は分かります。
岩場手前
段々と雪深くなり、岩場のような所に出ました。
ここまでは、足跡が無くても、安全に歩く位置が分わかりかったのですが、
ここからは岩が多くなり、岩の割れ目もチラホラ見え、足の踏み出す位置に不安と恐怖が湧いてきました。
2011年04月02日 08:54撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 8:54
岩場手前
段々と雪深くなり、岩場のような所に出ました。
ここまでは、足跡が無くても、安全に歩く位置が分わかりかったのですが、
ここからは岩が多くなり、岩の割れ目もチラホラ見え、足の踏み出す位置に不安と恐怖が湧いてきました。
天庭峠
やっとの思いで天庭峠に出ました。ここはあまり雪がありません。
恐怖で写真を撮るのを忘れてしまいました。
2011年04月02日 09:28撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 9:28
天庭峠
やっとの思いで天庭峠に出ました。ここはあまり雪がありません。
恐怖で写真を撮るのを忘れてしまいました。
天庭峠と寺尾峠の間は雪が深いですが、危険ヶ所と難所はありませんでした。
深いところは膝上まで潜ってしまいました。
2011年04月02日 09:32撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 9:32
天庭峠と寺尾峠の間は雪が深いですが、危険ヶ所と難所はありませんでした。
深いところは膝上まで潜ってしまいました。
寺尾峠
ここもあまり雪がありません。
日陰と日当たりの良い所ではかなり差があります。
2011年04月02日 09:50撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 9:50
寺尾峠
ここもあまり雪がありません。
日陰と日当たりの良い所ではかなり差があります。
急斜面
足の踏み場が分からず滑りそうです。雪滑りをしそうな恐怖感があります。
2011年04月02日 09:56撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 9:56
急斜面
足の踏み場が分からず滑りそうです。雪滑りをしそうな恐怖感があります。
岩場
六本木峠と天庭峠の間にあった岩場よりはましかもしれませんが、
ここも足の踏み場を間違えたら割れ目に落ちそうな恐怖がります。
2011年04月02日 10:14撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 10:14
岩場
六本木峠と天庭峠の間にあった岩場よりはましかもしれませんが、
ここも足の踏み場を間違えたら割れ目に落ちそうな恐怖がります。
岩場
更に続きます。
2011年04月02日 10:27撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 10:27
岩場
更に続きます。
少し先に橋のようなものが見えました。
2011年04月02日 10:30撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 10:30
少し先に橋のようなものが見えました。
橋です。2つあります。
短いですが滑りそうです。足の踏み場所を間違えら下に抜けそうです。
ビビリながら渡りました。
2011年04月02日 10:34撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 10:34
橋です。2つあります。
短いですが滑りそうです。足の踏み場所を間違えら下に抜けそうです。
ビビリながら渡りました。
丸川峠分岐
橋を渡ったら急に視界が広がり、そこは分岐でした。
不思議と雪も殆どありません。

2011年04月02日 10:43撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 10:43
丸川峠分岐
橋を渡ったら急に視界が広がり、そこは分岐でした。
不思議と雪も殆どありません。

丸川峠
日当たりが良くポカポカでした。
2011年04月02日 10:44撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 10:44
丸川峠
日当たりが良くポカポカでした。
丸川峠に丸川荘ありました。
2011年04月02日 14:04撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 14:04
丸川峠に丸川荘ありました。
丸川荘の後に、山頂への道があります。
雪が解けて水が流れていました。帰りは川になっていました。
2011年04月02日 13:59撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 13:59
丸川荘の後に、山頂への道があります。
雪が解けて水が流れていました。帰りは川になっていました。
急坂を登りきると尾根にでます。短い尾根です。
2011年04月02日 11:03撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 11:03
急坂を登りきると尾根にでます。短い尾根です。
丸川峠からの道は、人が多く通ったようで足跡で道が出来ています。歩き易い。
2011年04月02日 11:18撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 11:18
丸川峠からの道は、人が多く通ったようで足跡で道が出来ています。歩き易い。
大菩薩嶺山頂
少し広いスペースがります。展望は良くありません。
2011年04月02日 12:07撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 12:07
大菩薩嶺山頂
少し広いスペースがります。展望は良くありません。
山頂から少し進むと雷岩にでます。
展望は良いです。ここは風が強くて寒い。
2011年04月02日 12:53撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 12:53
山頂から少し進むと雷岩にでます。
展望は良いです。ここは風が強くて寒い。
雷岩からは大菩薩湖が見えます。
2011年04月02日 12:52撮影 by  DSC-W350, SONY
4/2 12:52
雷岩からは大菩薩湖が見えます。

感想

二回目の大菩薩嶺です。前回は去年の夏8月28日に登りました。
前回は小菅村側から、今回は柳沢峠から登ります。
どちらのルートもメインルートではないようで、歩く人は少ないみたいです。
柳沢峠に到着したときは、1台しか止まっていませんでした。
先日、新しいアイゼンを購入したので、雪歩きができる山を考えました。
天気は晴れ、気温は4月平年並みなので、少し高い山ではないと雪がなのではと思い選びました。
前アイゼンは6爪で簡単に装着が出来なく、手が悴んで辛い思いをしました。
新アイゼンは10爪でワンタッチではありませんが簡単装着できるはずなので、試すことにしました。
大菩薩ラインを走っていると道路にある温度計は1℃、
柳沢峠に近づくにつれて山の処所に雪が見え、柳沢峠では路肩にも残雪が残っていました。
思ったより雪がありました。
登り始めてから5分もしないうちにアイゼンが必要でした。装着は楽でした。
道は、殆ど緩い登りと下りだけで、登り始めと大菩薩嶺山頂の手前にやや急坂があっただけでした。
ただ、私にとっては最大の危険?難所が沢山ありました。
それは六本木峠から丸川峠までの間です。そこは足跡がない未知のコースでした。
雪深いだけなら何とかなるのですが、急斜面で滑り落ちる、岩の割れ目に落ちそうな恐怖でした。
また、アイゼンよりスノーシューズが必要ではないかと、深いところは膝上まで潜ってしまいました。
時間も1.4倍ぐらいかかってしまいました。
帰りは自分の足跡があったので、思ったよりも容易に通れました。
雪が無ければ易しいコースと思いました。
丸川峠から山頂までは、足跡があり、道が出来ていて楽でした。

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