記録ID: 110323
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳
2011年04月29日(金) 〜
2011年05月01日(日)
yamaaoki
その他4人
- GPS
- 46:03
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,359m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
1日目 9:00東京ー13:00小淵沢インターー14:00桜台ゲート―14:30夏沢鉱泉小屋ー16:30オーレン小屋ー17:00夏沢鉱泉
2日目 7:30夏沢鉱泉小屋ー8:25オーレン小屋ー9:00夏沢峠ー10:30硫黄岳ー11:15硫黄岳小屋
3日目 7:40硫黄岳小屋ー8:30硫黄岳ー9:10赤岩の頭ー9:40オーレン小屋ー10:20夏沢鉱泉小屋
2日目 7:30夏沢鉱泉小屋ー8:25オーレン小屋ー9:00夏沢峠ー10:30硫黄岳ー11:15硫黄岳小屋
3日目 7:40硫黄岳小屋ー8:30硫黄岳ー9:10赤岩の頭ー9:40オーレン小屋ー10:20夏沢鉱泉小屋
天候 | 29日夕方より強風が吹き荒れる。30〜1日にかけて雨も降り出し荒天となる。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なコースは無いが、硫黄岳の尾根周辺では横風が強く、一歩踏み出すことにカラダが浮いた。 2泊目の硫黄岳小屋では、夜中雨漏りが始まり、バケツに落ちる雨音で眠りが浅かった。 3日目に辿り着いた夏沢鉱泉の湯につかったとき、生きている実感を覚えた。 風の怖さをイヤというほど体験した。 この時期のアイゼン、ピッケルは必須のアイテム。 夏沢鉱泉小屋のトイレはきれいで様式。 硫黄岳小屋は、なんとウォシュレット完備。 |
写真
感想
昨年は2月に美濃戸から赤岳鉱泉に泊まり、硫黄岳までを往復した。
雪は深かったけれど、風がなく穏やかだったので、今回の強風には度肝を抜かした。
想定外は自然の世界には無いのだということがよく分かった。
外とは別に小屋の♨は、心身を温めてくれました。
夏沢鉱泉小屋のスタッフは、皆さん感じがよく、ユーモアもあって楽しい時間を過ごせました。
雪上車の往復も初めての体験。
きっと雪がもっと深ければ、もっと楽しめたかもしれません。
帰りに寄った小淵沢のそば処「おっとこ亭」は、大変な混雑。
ただ駐車場は100台以上が駐車可能。
味は「う〜む」といったところかな。
お土産の「どら焼き」は★★だった〜
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訪問者数:700人
たしかに写真ではわかりませんが、きっとすごい風だったんでしょうね!わたしも次の一歩が思うところに出せなくて難儀したことあります。大人の男性の体まで飛ばしそうになる強風、下界では絶対に味わえない厳しい世界ですよね。それがまたいいのですけど
でもご無事で何よりでした!
八ヶ岳の山小屋はあちこちにお風呂があるんですね〜 気持ちよさそうです。
風の強い山は、あちこちにあるようです。
でも今回の八ヶ岳では、未体験の強風でした。
帰りなんか息も苦しくて、誰もが早く下山を夢見ていたと思います。
夏沢鉱泉では、小屋の人たちがお風呂を湧かして待っていました。
湯船に沈んだときは、まさに地獄から天国!!
さっきまでのキツさは、本当だったのか〜と
生きている喜びを感じました。ちょっと大げさかもしれけど〜
八ヶ岳は、どの小屋も快適ですよ。
大人の男性の身体が宙に浮くほどの風・・・そう言えば滑落事故も何件かありましたね
本当にご無事で何よりでした
えびのしっぽが出来る場所は強烈な風が吹き抜けている証拠
看板についた氷が物語っています
生きている喜びを感じた お風呂
大げさではなく分かるような気がします
無事に下山してこそのお山なので,恐怖を覚えた後の下山後のお風呂は格別 ですね
ご心配頂き、ありがとうございます。
あんな風には、しばらく出会いたくありません
生きた心地を♨で体験
なんか、ジ〜ンときました。
体力も知りましたし、きちんとトレーニングもして
謙虚に山に望みます。
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