紫波三山縦走(?)箱ヶ森〜赤林山〜南昌山〜東根山

2017年04月14日(金) [日帰り]

• GPS: 11:32
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,988m
• 下り: 2,065m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:06
• 休憩: 0:25
• 合計: 11:31

5:26 オガセ滝
5:32 5:33 箱ヶ森コース下山口
6:19 6:20 マクラ山
7:05 7:05 箱ヶ森分岐
7:20 7:21 箱ヶ森
8:07 8:07 西赤林山
8:27 8:30 赤林山
8:51 8:52 西赤林山
9:51 9:51 ノロキ山
11:14 11:15 南昌山5合目登山口
11:39 11:40 南昌山
11:56 12:08 南昌山5合目登山口
13:07 13:08 ヘッタクレ
14:02 14:02 不動岳
14:07 14:08 鍵掛峠
15:19 15:20 東根山
15:27 15:28 東根山見晴し展望地
15:42 15:42 蛇石展望台
16:02 16:02 二の平
16:26 16:26 一の平
16:57 16:57 東根山登山口
16:57 ゴール地点

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・コースはほとんど不明瞭で雪上にはトレースなく、ロストしがちな場所がいくつかあります。
・おおよそ尾根伝いなので注意すれば大丈夫でしょう。
・野性動物多数
南昌山〜東根山は痩せ尾根があり、注意が必要です。
・全行程ツボ足です。

その他周辺情報

ラ・フランス温泉、矢巾温泉、繋温泉と、どこから降りても温泉があります。

写真

4/14 5:25

登山口は林道

4/14 5:26

滝がキレイ

4/14 5:32

軽い渡渉から登山が始まる

4/14 5:45

一部残雪が見えてくる

4/14 5:53

箱ヶ森のチェックポイント

4/14 6:19

4/14 6:41

残雪と急登

4/14 6:47

水晶が埋まってる、賢治に思いを馳せる。

4/14 7:05

分岐

4/14 7:15

まずは箱ヶ森のピーク、権現様に挨拶。

4/14 7:23

縦走路の入り口はよく分からないので地図でアテをつける

4/14 7:31

藪こぎ開始

4/14 7:37

まだまだこれから13番

4/14 7:45

ほっとする看板

4/14 7:53

しっかりしたところもある

4/14 7:57

天気良し

4/14 7:59

ブナ広場

4/14 7:59

分岐

4/14 8:07

赤林北峰

4/14 8:11

4/14 8:13

カモシカのトレース、このあと白いカモシカに会いました。

4/14 8:27

赤林山

4/14 8:27

ここで降りても温泉がある

4/14 9:04

縦走路に戻る

4/14 9:08

4/14 9:19

分岐まで戻る

4/14 9:32

4/14 9:35

チェックポイント

4/14 9:45

折れた木につく看板

4/14 10:39

道を間違えたが展望のいいところに出た

4/14 11:04

作業道は所により崩落

4/14 11:13

木製看板

4/14 11:39

なんとか南昌山についた

4/14 11:39

天気良し

4/14 12:08

一瞬雫石に入る

4/14 12:12

鉄塔！かっこいい！

4/14 12:13

ケーブル延びる

4/14 12:51

さて、残すは東根山

4/14 13:04

所によりすごい痩せ尾根

4/14 14:01

不動岳

4/14 14:02

分岐

4/14 14:07

水分神社に至る分岐

4/14 14:32

また積雪

4/14 15:05

4/14 15:17

4/14 15:18

やっと着いた！東根山山頂

4/14 15:19

4/14 15:25

雪庇を歩く。

4/14 15:51

一本杉

4/14 16:03

二ノ平

4/14 16:50

99番

撮影機器：

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン インナーグローブ アウターグローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ シェルター 細引き スリング バラクラバ ガムテープ

感想

okaki21

いつかやりたかった紫波三山縦走
ようやく4月に出来ました。
ルートは藪深く、積雪有れば曖昧、それでも尾根沿いに歩けばおおよそ外れませんでした。
　
箱が森〜赤林山
箱が森をスタートにする人は赤林南峰はスルーが多いですが、私は赤林山が好きなのでPHしました。箱が森から赤林山の山域は熊をはじめとした野生動物が例年多いので気を付けましょう。この日はなにかがゴソゴソしてましたが、熊ではなかったように思います。箱が森ピークから縦走路へは藪をこいで探す必要があります。
赤林山は北峰南峰があり、北峰の方が標高高めですが、赤林山といえばどちらかといえば南峰を指して呼ぶことが多いと思います。分岐から赤林まで往復すると一時間プラスでした。

赤林山〜南昌山
尾根伝いなら迷わないだろうと気を抜いて歩いていたら、南昌山に至るルートでロストしました。
気づいたら隣の尾根にいました。　作業道と登山口の分岐ではちゃんと登山道へ進んだはずでしたが気づいたら外れていました。
地図を確認すると作業道らしき道があったのでそこに出ようと歩いていましたが、作業道は崩落している部分もあり、若干危険。
崩れやすくなっている所に注意しながらよじ登ればルートを巻きながら進めます。尾根から尾根へ渡ることは出来なくもなさそうですが、傾斜がキツイので難しいかもしれません。
南昌山登山口にザックをデポして空荷で登りました。

南昌山〜東根山
ラストスパートであり、核心部。このルートが長く、標高差もあります。
このあたりはルートも明瞭な場所が多く、多少ルートを外れても戻りやすいです。
しかし崩れかけの痩せ尾根が多く、ロープが張ってありましたが頼りないので宛にしない方がいいでしょう。
痩せ尾根から落ちるとコース上に復帰するのは困難でしょう。