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Yamareco

記録ID: 110528
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

エッ! ハンドバック持ってお買い物? 奥白根山

2011年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:05
距離
6.7km
登り
620m
下り
613m

コースタイム

自宅4:50-7:30丸沼高原8:40-8:58山頂駅
山頂駅9:00-10:25森林限界10:40-11:10奥白根山山頂
奥白根山山頂10:40-お鉢下山開始11:50-13:05山頂駅
山頂駅13:15-13:45駐車場14:05-16:40佐久市ホテル着
天候 晴、雲多し(山頂付近は雪がちらちら)
西寄りの風強し
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・丸沼高原スキー場駐車場が無料駐車可
・ロープウエイの今季営業は5/8で終了。今後の営業はHPで確認要。
コース状況/
危険箇所等
・登山道は危険個所無。
・アイゼン、ピッケルは無くてもよいが、アイゼンは森林地帯を下るときに有効。
・余りしつっこく探さなかったが、登山ポストは見かけなかった。
な、なんと、お買いもの?お散歩?スタイルの女性が登って来た
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
19
5/11 10:00
な、なんと、お買いもの?お散歩?スタイルの女性が登って来た
登山道入口には、しっかりと注意書きがあるのに・・
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
登山道入口には、しっかりと注意書きがあるのに・・
登山道入口(右案内板の矢印の向きが微妙に違う。鳥居を通って登る)
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
登山道入口(右案内板の矢印の向きが微妙に違う。鳥居を通って登る)
登山道最初はこんな感じ。鳥の声も和ませてくれる
2011年05月11日 09:59撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 9:59
登山道最初はこんな感じ。鳥の声も和ませてくれる
大分登ったと思ったが、頂上駅がすぐそこに・・
2011年05月11日 09:59撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 9:59
大分登ったと思ったが、頂上駅がすぐそこに・・
一寸したトラバース部分が数か所ある
2011年05月11日 09:59撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 9:59
一寸したトラバース部分が数か所ある
一寸した直登部分も数か所ある
2011年05月11日 10:23撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:23
一寸した直登部分も数か所ある
斜面に割れ目も。地形などから雪崩にはなり難いと思うが?
2011年05月11日 09:59撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 9:59
斜面に割れ目も。地形などから雪崩にはなり難いと思うが?
この日一番の急斜面
2011年05月11日 10:23撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:23
この日一番の急斜面
森林限界を出た
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
森林限界を出た
燧ケ岳はやっぱり絵になる
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
燧ケ岳はやっぱり絵になる
写真以上に急で、ずるずる滑る頂上直下。強風は写真に映らない
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
写真以上に急で、ずるずる滑る頂上直下。強風は写真に映らない
奥白根神社
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
奥白根神社
頂上の標識(同じような物が2本有るが、日光市の表示が有るこちらが正?)
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
頂上の標識(同じような物が2本有るが、日光市の表示が有るこちらが正?)
男体山もガスか雪?で霞んでいる
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
男体山もガスか雪?で霞んでいる
頂上で飛び回る岩ヒバリ(強風と雪もちらほらの中で元気)
2011年05月11日 10:00撮影
5/11 10:00
頂上で飛び回る岩ヒバリ(強風と雪もちらほらの中で元気)
座禅山の方は部分的に雪は未だ大分ありそう
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
座禅山の方は部分的に雪は未だ大分ありそう
爆裂火口周りの池
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
爆裂火口周りの池
森林限界点から頂上駅
2011年05月11日 10:23撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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森林限界点から頂上駅
武尊山
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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武尊山
至仏山もガスの中
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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至仏山もガスの中
ヒガラが元気に飛び回っていた
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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ヒガラが元気に飛び回っていた
登山道(自然散策路)には立派な案内が
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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登山道(自然散策路)には立派な案内が
ただ担いで歩いただけの装備が恨めしい(下のドライバーは違う)
2011年05月11日 10:23撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:23
ただ担いで歩いただけの装備が恨めしい(下のドライバーは違う)
もう一度白根さんを(登山道は左下から斜めに右上の方まで山腹をほぼ半周する)
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
もう一度白根さんを(登山道は左下から斜めに右上の方まで山腹をほぼ半周する)
写真では判り難いかもしれないが、風でロープウエイが結構揺れる
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
5/11 10:00
写真では判り難いかもしれないが、風でロープウエイが結構揺れる
帰り道、満開の片品村の天王桜を見学
2011年05月11日 10:00撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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5/11 10:00
帰り道、満開の片品村の天王桜を見学
撮影機器:

感想

ネットで、丸沼高原のロープウエイが5/8日まで営業しているとの情報。
ロープウエイを使えば、奥白根山-前白根山-五色山-座禅山と一回り出来るのではないかと出かけて見た。
西寄りの風が強く、ロープウエイが早く停止する可能性があると言う事で、結局周遊は断念。

”下山時に、2200m付近でハンドバックにオーバーコート、タウンシューズではないかと思われる女性が、滑りながら登って来た”。ここはお買い物に行く場所ではないはずだが・・・!! (同行者と思われる男性は、一応登山靴の様だったが?)
登山道入口には、”冬山装備以外は立入しないように”との表示も出ていたはずだが。一体何処まで行くつもりなのか??


・ロープウエイ前の駐車場は既に満車で路肩に駐車。連休最後でロープウエイも動いているので、人気があるようだ。
・ゆっくり準備し、8:00売出開始のキップを購入し、8:30の運転開始を待つ。
・山頂から周遊する部分の雪の状況が不明なため、スノーシュー、アイゼン、ピッケル、ストックと全部持ってゆくことにする。 
・待っている内に、風が強そうなので、車に置いてきたソフトシェルを取りに戻る。

・ロープウエイ山頂駅を降りた所で、強風のためにロープウエイを早く止める可能性があり、15:00までには戻るようにとの指示があった。
・若い二人の青年が居て、アイゼンを着けていたが、こちらは声をかけ直ぐに出発。
・小鳥の声が沢山聞こえるが、帰りにゆっくり探す事にする。
・トレースはしっかりしていて、アイゼンを履かなくても問題ないが、緩い登りと一寸下るのを繰り返すと言う山腹を回るコースで、しっかりした登りが続かず、何時になったら上に出るのかいい加減に飽きる。
・森林限界を少し越えた所で風が非常に強いので、大休止し気を入れ換える。
・雪は無いが、これと言ったトレースは無く、細かな火山礫で滑る上非常に風が強い。ひたすら力まかせに登るしかない。
・奥白根山神社は写真だけ撮ってそのまま頂上へ直行。
・頂上へは、丸沼高原側からの本日最初の到着らしい。奥白根山の看板が2つあったので、セルフターマーで両方の記録写真を撮る。少し食べて休んでいる内に、単独男性と男性2人パーティも到着。

・前白根山-五色山-座禅山を回るかどうか暫し思案している内に、霰のような雪も舞い始めた。強風でロープウエイが15:00以前に止まるかもしれないというプレッシャーもあり、それ程飛ばせる自信もないので、意気地無く下山と決める。
・お鉢を回ろうと下り始めたら、岩ヒバリが3羽程強風の中飛んでいた。寒いのに元気。餌は有るのだろうか?
・お鉢の外側の、池の周囲を一周しながら写真を撮り、下山開始。
・森林限界でアイゼンを着装する。無くても問題ないが、履いているとドカドカ降りられて楽である。
・森林限界から15’程下ったところで、男女ペアーが登ってきたが、女性の様子がおかしい。つるつる滑りっぱなしで、雪面に着く手の反対側にはハンドバック。衣服は普通のオーバーコートを着ている。余りじろじろ観察しては失礼と思い、素早く通り過ぎたが、振り返って見ると、足元も登山靴ではなさそう。一緒の男性は靴だけは登山靴の様だが、他は夏のハイキングの雰囲気。登山道入口には、正にこのような入山者に対して、注意を呼び掛けるビラが有ったのに。
何処まで登るつもりか判らないが、下山は大変と心配になる。
・不安なパーテイと行き違ってすぐ、ヒガラが盛んに餌を探して飛び回っていた。しかし、この後登山口までは朝と違って鳥の声がほとんどしない。風のせいか時間的な要因か?

・頂上駅前で、白根山の写真をもう一度撮り、直ぐに降りることにした。
・一人で乗ったゴンドラが、風で結構横揺れする。登山中と違って、自分では対処のしようが無いことから、一寸不安になる。

・明日の浅間山周遊の為に佐久市へ移動を始めたら、道路側に盛んに片品村の天王桜が見頃と言う看板が出ていたので、寄り道をして見に行く。

・関越、上信越共にそれ程込んでおらず、順調に佐久IC着。明日の浅間山周遊の為のホテルにチェックイン。

・本日の走行;358km
・本日の歩数;17,200歩

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体力レベル
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