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記録ID: 110959
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大倉尾根〜塔ノ岳〜鍋割山〜栗ノ木洞〜寄

2011年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:35
距離
15.1km
登り
1,420m
下り
1,416m

コースタイム

大倉10:40⇒見晴茶屋11:20⇒駒止茶屋12:00⇒小草平12:20〜35⇒天神尾根分岐12:55⇒花立山荘13:30〜40⇒金冷し14:00⇒塔ノ岳14:20〜40⇒金冷し14:50⇒大丸15:00⇒二俣分岐15:10⇒小丸15:20⇒鍋割山15:35〜40⇒後沢乗越16:20⇒栗ノ木洞16:45⇒くぬぎ山17:00⇒寄バス停18:15
天候
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【入山】バス・渋沢駅⇒大倉
【下山】バス・寄⇒新松田駅
3年ぶりに来ました。登山基地・大倉です。
2011年05月14日 10:17撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 10:17
3年ぶりに来ました。登山基地・大倉です。
まぶしい程の新緑を浴びながらゆっくり登ります。
2011年05月14日 10:59撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 10:59
まぶしい程の新緑を浴びながらゆっくり登ります。
駒止茶屋の少し上の樹林の切れ目から。堀山ピーク(943m)の対岸の山。詳細不明?。
2011年05月14日 12:07撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 12:07
駒止茶屋の少し上の樹林の切れ目から。堀山ピーク(943m)の対岸の山。詳細不明?。
小草平の標識
2011年05月14日 12:33撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 12:33
小草平の標識
いつも通るだけの「堀山の家」。そういえば小屋の中も一度も立ち寄った事もないね。
2011年05月14日 12:34撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 12:34
いつも通るだけの「堀山の家」。そういえば小屋の中も一度も立ち寄った事もないね。
山の浸食が進んでいます。
2011年05月14日 12:39撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 12:39
山の浸食が進んでいます。
戸沢からの道を合わせます。
2011年05月14日 12:57撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 12:57
戸沢からの道を合わせます。
足を止め、周りの風景も味わいます。
2011年05月14日 13:17撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 13:17
足を止め、周りの風景も味わいます。
わかりにくいが半分残雪の富士山です。
2011年05月14日 13:17撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 13:17
わかりにくいが半分残雪の富士山です。
秦野や伊勢原方面、そして相模湾の方角。
2011年05月14日 13:20撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 13:20
秦野や伊勢原方面、そして相模湾の方角。
久々に来ました。この花立山荘はよく立ち寄っている方です。白い建物がいいですね。
2011年05月14日 13:27撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 13:27
久々に来ました。この花立山荘はよく立ち寄っている方です。白い建物がいいですね。
誘惑に負けてかき氷を注文してしまいました。
2011年05月14日 13:31撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 13:31
誘惑に負けてかき氷を注文してしまいました。
せっせと登り塔ノ岳頂上です。相変わらず大繁盛してます。
2011年05月14日 14:32撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 14:32
せっせと登り塔ノ岳頂上です。相変わらず大繁盛してます。
蛭ヶ岳が見えています。
2011年05月14日 14:34撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 14:34
蛭ヶ岳が見えています。
金冷しから鍋割山方面に行くと雰囲気がガラリ変わります。
2011年05月14日 14:53撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 14:53
金冷しから鍋割山方面に行くと雰囲気がガラリ変わります。
さっきの花立山荘を横から見る場所まで来ました。
2011年05月14日 15:09撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 15:09
さっきの花立山荘を横から見る場所まで来ました。
大倉尾根を真横から見るとホントに長いね。
2011年05月14日 15:15撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 15:15
大倉尾根を真横から見るとホントに長いね。
みごとなブナ林です。土壌も黒土でいいですね。
2011年05月14日 15:17撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 15:17
みごとなブナ林です。土壌も黒土でいいですね。
でも土の流出が痛々しいです。
2011年05月14日 15:33撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 15:33
でも土の流出が痛々しいです。
鍋割山の頂上。
2011年05月14日 15:36撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 15:36
鍋割山の頂上。
雰囲気のある鍋割山荘
2011年05月14日 15:40撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 15:40
雰囲気のある鍋割山荘
大倉尾根とは全然雰囲気の違うトレイルですね。お気に入りのルートです。
2011年05月14日 15:50撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 15:50
大倉尾根とは全然雰囲気の違うトレイルですね。お気に入りのルートです。
一気に下り後沢乗越。
2011年05月14日 16:20撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 16:20
一気に下り後沢乗越。
更に登り返し栗ノ木洞。アップダウンもリズムに乗ってくればもうイケイケって感じ。
2011年05月14日 16:48撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 16:48
更に登り返し栗ノ木洞。アップダウンもリズムに乗ってくればもうイケイケって感じ。
くぬぎ山頂上から
2011年05月14日 17:00撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 17:00
くぬぎ山頂上から
西日をあびる針葉樹林
2011年05月14日 17:07撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 17:07
西日をあびる針葉樹林
鹿の扉を通ります。
2011年05月14日 17:39撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 17:39
鹿の扉を通ります。
茶畑の斜面に出ます。更にしばらく農道を下ると寄地区の集落(土佐原・宇津茂)に到着します。のどかな山間の街です。
2011年05月14日 17:49撮影 by  W31SA, KDDI-SA
5/14 17:49
茶畑の斜面に出ます。更にしばらく農道を下ると寄地区の集落(土佐原・宇津茂)に到着します。のどかな山間の街です。
撮影機器:

感想

 とにかく山道を歩き込む訓練である。大倉尾根を通して登るなんて8年ぶりくらいになるだろう。でも山は温かく厳しく迎えてくれた。ボッカ訓練やタイムトライアルとかを始め、その他水無川水系の沢登りの下山路にと数多く歩いた大倉尾根である。どこで傾斜がきつくなるか、ゆるくなるかの場所も大体分かるし、足慣らし訓練にはもってこいだ。
 昭文社の山地図に書いてあるコースタイム位で歩ける事は大体わかった。あとはそれを維持し続ける事である。ブランクを大いに感じつつ登るも小草平までは1ピッチ。でも随分と時間がかかった感触は気のせいかな。今日は天候の崩れる心配のない事と、日の入りが遅く午後7時近くまで明るい事をふまえ、わざと時差登山に踏み切っている訳である。だから登り始めは午前10時40分と全然遅め。
 大倉尾根の核心部はちょうど暑い時間帯にかかるが、それをしのげば午後は相模湾やユーシン谷からの涼しい風を受け快適に行けるだろうと読んだ。でもちょうど塔ノ岳から下山してくる人たちのラッシュに歩くリズムも乱れる。昨今の山歩きの人は「登り優先」というのを知らない人がいるのかなあ。団体さんが下りてくると僕は道を開けた。その理由ではないだろうが、小草平から花立山荘の区間は随分時間を食った。誘惑に負けて山荘のかき氷を注文したよ。
 それ以降はなんとかリズムにも乗ってきたのか、いいペースで塔ノ岳〜鍋割山と繋げた。茶色系の土の大倉尾根と比べると鍋割はどっちかというと黒土に近い。土壌はいいのでブナ林も発達してます。でも山の浸食は相変わらず激しい個所もありました。
 さらに後山乗越〜栗ノ木洞〜くぬぎ山と静かなトレイルを楽しむ。ここまで来ると人の多い大倉尾根とは全然雰囲気も違うね。西日を受けながら鹿柵をぬけグングン下り、茶畑にでた。山間の集落である松田町の寄地区に下山した。
 歩いたなあって感じは受けるけどまだ納得はしてません。体に山を思い出させたいです。
 
 

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