記録ID: 1126297
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
藤原岳西尾根(君ヶ畑IN〜茨川〜西藤原OUT)
2017年05月03日(水) 〜
2017年05月04日(木)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 21:43
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 976m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:57
15:00
33分
君ヶ畑
17:57
宿泊地
天候 | 3日曇り 4日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
八日市ー永源寺車庫(ちょこっとバス御園線620円) 永源寺車庫ー君ヶ畑(ちょこっとバス政所線200円) 西藤原ー近鉄富田(三岐鉄道560円) 近鉄富田ー鶴橋(近鉄2010円) 【ちょこっとバス乗り継ぎ】 以前と同じように、永源寺車庫で乗り継ごうとしたら、バスの時間が変わっていて10分前に君ヶ畑行のバスは出たところだった。 家へ帰ってから調べてみると、どうやら、「山上」で接続するようになっていたもよう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇君ヶ畑〜茨川 わかりにくいとゆうほでもないが、地図を見て地形を見て、道標の無いところを歩くことに慣れた人でなければ、わかりにくいかも。地図読図必須。 〇茨川〜藤原岳 西尾根取りつきまでは、水量にもよるだろうが川の中をゆくのが容易。 が、登山靴だと濡れるので、わたしはサンダルを持参した。 持って行けばよかったと思ったのはネオプレーンの靴下。 ま、普通のくつしがでも十分でしたが、けが予防のために。 西尾根は急登だが、登りは容易。 |
写真
撮影機器:
感想
とうとう行ってきました。
あこがれの茨川。
今日もまた、バスの時間を間違えるとゆう失敗をしてしまって、バスの乗り継ぎで3時間待ち。一瞬帰ろうかと思いましたが、ま、これも旅だと、あちこち近辺をうろうろして時間潰しました。
1台遅れたバスに乗ったので、君ヶ畑到着が15時過ぎ。ここから登山者用Pまで1時間、そこから茨川までは1時間強、太陽が傾く中、必死で茨川をめざしました。
翌日の西尾根は、取りつきまでは川原を歩く方が楽とヤマレコ情報でみたので、サンダルを持って行きました。なかなか役にたちました。
下りは孫太尾根を・・・と思っていましたが、ガスが濃くて、これはもしかしたら、間違えるかも・・・と思い大貝戸尾根をくだりました。
新緑がきれいで、誰にも会わなくて、存分に春の風景を満喫。美しかったです。
Pには車が4台とまってました。
出会った人、君ヶ畑から西尾根まで釣り師2名。藤原岳頂上はたくさんの人々。
今日の忘れ物→おはし、すぷーん
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コメント
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とうとう行かれましたか。
政所線のダイヤは大幅に変わったんですか
私も使えるかどうかチェックしてみます。
初日の行程は焦らはったでしょうね。なんとか日没前の到着でよかったですね。クマさんに会わなかったですしね。私も茨川に泊まって焚火をするのが目標です。
茶屋川は水量が多かったのですね。私は秋の少ない時期しか知らないですから楽勝でしたけど。
この連休天気予報通りにはいかなかったですね。
とうとう行ってきました。
このルート、metsさんの記録見るまで、全く頭にないところでした。
すてきなところを教えていただき、ありがとうございます。
ツェルトも持って歩いてたのですが、名大の小屋を使わせていただきました。
お礼に掃除してきました。
ほんとは雑巾がけもしたかったんだけど、時間がなかったので、ほうきで掃き掃除だけ。
茨川は滋賀県最奥の廃村ですが、三重と深いつながりを持っていたと、以前、ちょこっとバスの運転手さんがお話しをされてました。
最後の住人であった、この小屋の主も、村を出た後は滋賀県ではなく、三重県に住まわれたそうです。
なるほど、歩いてみて、滋賀県の大きな町より三重県の大きな町の方が近いことを実感。
「へえ!」とゆう気持ちでいっぱいです。
山そのものを登ることも大好きですが、こうゆう歴史を紐解くのも面白いですね。
小屋でコーヒー飲みながら、電気もガスも水道もない、この集落で生活しておられた方々を思いました。
美しく穏やかな風景。
この集落の明るい印象は、ここが豊かであったのだろうな・・・と思わせるものでした。
廃村茨川をネットで検索していると、ここが廃村になった年に、岐阜の徳山村に初めて電気が通ったのに、ここは廃村になるとは皮肉なもの・・・と書かれていました。
が、いまや、徳山村もダムの底です・・・
栄枯盛衰。
ちょこっとバス情報ですが、乗り換えは「山上」で。
私は以前と同じように、「永源寺車庫」で乗り換えようとしたので、乗り継ぎのバスが出発してしまっていたようです。
帰って来てから時刻表を見ると、政所線の出発時間が「山上」で御園線の着時間と同時間になっているので、ここで乗り換えれば3時間待たなくてよかったようです。
でも、まあ、無駄も大切。
永源寺自然休養センターのおじさんといろいろお話しできました。
ameyanさん、こんにちは。
永源寺車庫で3時間、15時出発って、結構不安だったでしょ?
無事、茨川に着いて良かったですね。
青い屋根が見えたときはホッとされたと思います。
(屋根が見えてから対岸に渡るところは大丈夫でしたか?。私は未だ、どこが本当の道なのか確信を持っていません)
茨川の廃村、独特の雰囲気でいい感じですよね。
豪雨になると大変なことになるんでしょうけど、穏やか時期は住み込んでみたくなるぐらい味わい深いですよね〜
そうなんです。日が長くなったとはいえ、日暮れまでに集落が見つけられるかなあ・・・と不安でいっぱい。まあ、水もツェルトも持っていたので、ノタノ坂のある尾根でビバークも考えてました。
見つけることができて、ホッとしました(笑)
道はたぶん、大岩をまわりこんで、集落の対岸に出るのではなく、大岩直前の小さい窪みを下流側、伊勢谷の正面あたりに行くのではないかと
。めんどくさいので、大岩まわりこんで、斜面降りちゃいましたけど。
昔の写真見ると、丸太橋が掛かるほど、谷は深かったようです。流れも変わってますし。
茨川までは、ドキドキしながらでしたが、西尾根は楽でよかったです(笑)楽しいGWでした。
今日はレストで家でのんびりしてるのですが、家にあった2000年のヤマケイアルペンガイド22鈴鹿・美濃に、大貝戸〜藤原岳〜治田峠〜伊勢谷〜茨川〜君ヶ畑のコースガイドがのっていて、それによると「茶屋川を渡り、石仏の脇からジグザグに登る」と書いてありますよ。
ちなみに、私は君ヶ畑側から降りてきましたが、nanfutsuさんの通られた「支谷の右岸の杣道」に入りました。今年の冬の雪で倒木だらけで、ただでさえわかりにくい杣道が一層わからなくなってると思います。周回で往復されるなら、問題ないと思いますが、藤原側から越えてきて、この道初めてだと道も取りつきもよくわからん・・・ってなるでしょうね。
石仏は確認してません。
どなたかのレコにはあったような・・・
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