記録ID: 1134605
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
奥多摩・高尾
東日原〜タワ尾根〜酉谷山〜三ツドッケ〜東日原
2017年05月07日(日) 〜
2017年05月08日(月)
隼鷹
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,616m
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1日目
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:45
8:05
5分
東日原駐車場
12:55
12:55
35分
長沢背稜縦走路との合流点
14:50
2日目
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:35
11:50
東日原駐車場
| 天候 | 7日＝曇り時々晴れ、8日＝快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
日原駐在所前に登山ポスト 【一石山神社〜一石山】標高差約360mの急斜面の連続。滑落・転落・落石に細心の注意が必要 【一石山〜篶坂の丸】緩やかだが広い尾根の登り。ミズナラの巨木あたり踏み跡が落葉で消えている 【篶坂の丸〜ウトウの頭】ウトウの頭手前から岩場が。このあたりからピンクテープが現れるので、そこをたどっていく 【ウトウの頭〜大京の頭】急斜面＋ヤセ尾根＋倒木の連続。踏み跡が不明瞭。ピンクテープが一応の目安だが、ウトウの頭から大京のクビレ(鞍部)へは、岩場を左に巻いて急斜面を降りていく。大京のクビレから大京の頭へは、ピンクテープに従って急斜面を登る 【大京の頭〜長沢背稜登山道との合流点】大京の頭付近からモノレールが現れる。モノレール沿いの緩やかな登り。モノレール終点からほどなく長沢背稜登山道に合流 【長沢背稜登山道との合流点〜酉谷山避難小屋】落葉樹林帯のトラバース路。ゆるやかなアップダウンはあるが、歩きやすい登山道 【酉谷山避難小屋〜一杯水避難小屋】落葉樹林と針葉樹の人工林が交互に現れながらのトラバース路。歩きやすい登山道だが、ところどころ片側が切れ落ちた崩壊地帯があり、桟道を通過するところも 【一杯水避難小屋〜東日原】踏み跡のしっかりした登山道だが、ヤセ尾根を通過するところ、片側の切れ落ちた狭いトラバース路がある |
| その他周辺情報 | 奥多摩駅近くの温泉旅館「玉翠荘」。日帰り入浴750円 |
写真
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駐車場から一石山神社までは車道歩き。八重桜の向こうに稲村岩がそびえる
小屋からの展望。タワ尾根の向こうは天祖山の尾根。その右に富士山
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
懐中電灯
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
山岳保険加入者証
ペン
手帳
保険証
飲料
ティッシュ
ウエットティッシュ
手ぬぐい
タオル
手袋
携帯電話
熊鈴
雨具
防寒着
ストック
カメラ
双眼鏡
時計
高度計
温度計
ツエルト
ザックカバー
バーナー
ガスカートリッジ
コッヘル
はし
糧食
帽子
サバイバルシート
サバイバルキット
ホイッスル
ライター
ナイフ
下着
靴下
虫除けネット
|
|---|
感想
地形図ではわからない。細かいアップダウンの連続。タワ尾根は、なるほど破線ルートだ、と思わせる手ごわさだった。一石山神社から一石山の尾根に登るまでの急な登り、ミズナラの巨木付近の広い尾根と、難しいところが盛りだくさん。
核心部となるウトウの頭から大京の峰は、ピンクテープが一応の目安になるのだけれど、岩場と落ち葉が踏み跡をわかりにくくしている。「迷ったら確実なところまで引き返す」道迷いを防ぐ鉄則の大切さを痛感させられた。
酉谷山避難小屋は急斜面に張り付くように建てられた小さな小屋で、水場もある。ただし水の出はチョロチョロ(正確に計ったわけではないが500�佞離撻奪肇椒肇�1本貯めるのに3分程度)。この晩は、自分を含め6人の宿泊者で満員の盛況だった。整理整頓、きれいに使われていて、気持ちよく泊まることができた。関係者と、マナーのしっかりした利用者のおかげ。本当にありがたい。
避難小屋泊まりに初挑戦の山行だったが、2日目には好天に恵まれハナド岩、三つドッケからの大展望に心癒された。好天過ぎて最後は暑さにバテ気味ではあったが、大きなトラブルもなく満足のいく山行になった
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