常念岳 一ノ谷ピストン幕営(常念小屋の情報も追加)
- GPS
- 24:44
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,705m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 7:03
天候 | 1日目:晴 2日目:晴 ほぼ無風だった為に物凄く暑かったです。しかも幕営地日陰無いので湯だってました・・・。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢駐車場に0530到着の時点で(土曜)4割埋まり。 翌日(日曜)0730下山で第一駐車場は満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笠原沢からの雪渓は圧巻。日中は雪が腐ってきて注意。 ステップ破壊しつつシリセードで突っ込んでくる人に3回出会いました・・・。 |
その他周辺情報 | 【常念小屋】 『常念小屋のHPが死んでいるのでまともな事前情報が得られません。』 (スタッフブログによると、切り替え中で暫くそのままらしいです。) ・1000円(トイレチップ込み 2017.5.20現在) ・陰になる部分が無いので、晴天時幕営者は地獄の暑さです。(小屋入り口前で休んでたら怒られました) ・水頒布1L200円、自販機ビール500円、サイダーオレンジペプシポカリ400円。 ・ドコモ ハイスピード3Gが電波塔目の前なんで夜でもバリバリに入ります。 ・11時〜14時までは食事も出来るらしいのですが、常念後間に合わなかったので未調査。 ・幕営地は斜面多めザレ気味、景色は最高、長めのネイルペグ以外△、石の偏りが多く遅めの到着は不利。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック
ピッケル
マット
オールウェザーブランケット
ヘルメット
ゴミ袋
シェルター
ビビィサック
エアマット
寝袋
フットプリント
40Lゴミ袋とスノーアンカー用袋8枚
ペグ各種(ネイルペグ中心)
雨具
ランタン
虫除け
日除け
【パラゴン38】
ロングスパッツ
手袋
12本爪アイゼン
サングラス
インシュレーテッドジャケット
フリースジャケット
着替え(行動着・下着・靴下・タオル・予備冬手袋)
食事3食分
ピンチ缶
バーナーとカトラリー
テルモスM
行動食
最終水場の補給用に空のプラティパス1L
小物類(懐炉・雉打ちセット・メタ・耐風手袋)
(コンタクト・耳栓・ハンガー・予備眼鏡・予備バッテリー)
ハイドレーション2L
財布
水をハイドレーション2Lとテルモス500ml計算で本体込み総重量16700g計測。
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感想
パラゴン38でどこまで荷物を背負えるか試すために、残雪の常念岳に行って来ました。
事前計測で総重量16.7kg、寒さや強風が不安なのでマット、エアマット、ビビィ、寝袋、インナーシーツのマシマシで行きましたが。運良く無風で暖かかったので、日中は幕内が蒸し風呂状態でした。
各ポイントの総評
【駐車場】
かなり人気で早めに到着した方がいいと思います。登山口にトイレと沢水、登山ポストがあります。
【山ノ神】
普通の林道歩きです、倒木が何か所かあるのと、水の流れる道を登っていく箇所が何か所かあります。
【王滝ベンチ】
ベンチ? 渡渉と言うレベルでは無いですが、裾が濡れないように歩いている最中にあります。
【烏帽子沢】
そのもののポイントは見つけられませんでしたが、雪がある所が増えてきました。腰を下ろせる岩があったので、そこでゲイターを装着しました。
【笠原沢】
雪渓があります、今の時期なら道迷い防止の高度に吊るしてあるトラフィックロープまではアイゼン不要。そこを左折した直後にベンチ状の倒木が何個かあるので、そこで装備を整えて直登です。途中、ステップ跡を破壊しながら降りてくる人に横切られ恐怖を感じました。
【常念乗越・常念小屋】
到着後幕営しました。詳しくは周辺情報に書きました。
【常念岳】
乗越からガレガレのつづら折りを上がっていきます、ルートは丁寧に書いてありその通りに進めばほぼ浮石無し。しかしガレ山登り切ってもそこは終わりでなく8丁地点でorz そこから雪ありでした。
ツボ足に自信が無い人はアイゼンやピッケル持って行った方がいいと思います。
(降り時に尻を付けソロソロと降りている人が居て渋滞しました。ちなみにその人に2日目帰りも遭遇して抜きましたorz)
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