ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1160064
全員に公開
ハイキング
北陸

花には少し遅かったけれど久々にしっかり歩いた荒島岳(中出コースから勝原コース)

2017年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:55
距離
10.7km
登り
1,316m
下り
1,326m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:39
合計
5:56
7:36
7:37
107
9:24
9:33
17
9:50
9:58
15
10:13
10:13
26
10:39
10:39
16
10:55
11:10
10
11:20
11:20
14
11:34
11:34
16
11:50
11:55
27
12:22
12:22
16
12:38
12:39
47
13:26
13:26
1
13:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中出コースも勝原コースも登山道入り口に十分は広さの駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
シャクナゲ平〜山頂の間に「モチガカベ」と称する急登がある。「それほど大したことは無い」という向きもあるようだが、転落は致命的な事故につながりかねない。特に下山時は慎重に。
林道あるきからスタート
林道あるきからスタート
登山道はよく整備されている。
登山道はよく整備されている。
ユキザサ
小荒島岳の山頂にて。荒島岳の山頂は雲の中。
1
小荒島岳の山頂にて。荒島岳の山頂は雲の中。
イワカガミ 残っています。
イワカガミ 残っています。
あそこまで行けば山頂・・・ではない。到着したら「山頂まで412m」の標識でがっかり。
あそこまで行けば山頂・・・ではない。到着したら「山頂まで412m」の標識でがっかり。
これがそれ
まだまだ登り。
漸く山頂の祠が見えた。
漸く山頂の祠が見えた。
山頂に到着。晴れています!! 白山方面。風が強い。おかげで雲が晴れたのだろうなと思いつつも寒い。
1
山頂に到着。晴れています!! 白山方面。風が強い。おかげで雲が晴れたのだろうなと思いつつも寒い。
眼下に美しい田んぼ
2
眼下に美しい田んぼ
方位板によれば、猿投山・茶臼山などが見えるはずだが・・・残念ながらわかりません。
方位板によれば、猿投山・茶臼山などが見えるはずだが・・・残念ながらわかりません。
時間の神秘を感じる
時間の神秘を感じる
サワハコベ

感想

前から気になっていた荒島岳に。折角なので、中出コースから登り勝原コースに降りることにした。問題は下山後の足。勝原から乗車して下唯野まで2駅を乗車、下唯野から登山口までは40分ほどの歩きで車を回収できるはず。ただ、問題は列車はほぼ4時間おきだということ。14:46の発車に乗り遅れてはならじ、と朝5:00に家を出る。思いの外早く、2時間半で中出コースの登山口に到着。ふむふむ、これなら十分間に合う時間に下山できる、
中出コースの登山口には十分な大きさの駐車場があり、すでに15台くらいがとまっているが、まだ十分なスペースがある。シャクナゲ平までは整備された登山道。始めは穏やかな勾配が段々急になってくる。花には2週間ほど遅かったかな、とは思うが、ウツギ、オオカメノキなどの花が目を楽しませてくれる。谷筋の道なので暑くはなく歩きよい。見上げるとうつくしいブナの葉が空に透けて見える。
小荒島岳からは荒島岳が見通せる。荒島岳の山頂は雲に覆われていて、先が思いやらる。どうか、雨ではありませんように。
シャクナゲ平から荒島岳にかけては「もちが壁」の名のある急登。岩場だったり急な階段だったり。水分を含んだ粘土質の土の部分も多い。黙々と登る。道がせまく下山する人とすれ違うので、思いの外に時間がかかる。・・・といいつつ、実はすれ違いを口実に一息入れていたりもする。
荒島岳に到着するとなんと晴れ。四方に展望が開ける。風が強く吹いて雲を吹き飛ばしたようだ。ちょっと寒い。
シャクナゲ平までもどって、勝原に降りる。中出コースよりは急だ。たまたま一緒になった方と、山の話クライミングの話花の話などしながら下山。けっこうお喋りに霧中で有名な「トトロの木」は見逃してしまったらしい。
樹林帯をぬけるとスキー場の跡地で、距離はさほどではないが、ガレ場、木が無いから日にさらされて暑いし、最後は急なコンクリートの道・・と、くたびれた身体にはしんどい仕上げ。
列車には相当間のある時間に着いたので、勝原から中出登山口まで送っていただいた。ありがとうございました。
6時間くらいの時間だが、しっかり歩いたな、という気がする。登山口から山頂までの標高差は1178メートル。例えば去年登った上高地〜明神岳の標高差が1418メートル。こちらの行動時間は6時間、明神の行動時間はその倍だから(クライミングセクションはあるが)、それも当然か、と思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:434人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
荒島岳(勝原コース・中出コース )
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
カドハラスキー場跡駐車場から荒島岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 北陸 [日帰り]
新下山から勝原への周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら