明神峠〜湯船山〜世附峠
-you-
その他1人 
体力度について
- GPS
- 09:40
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,523m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:31
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
橋を渡ると分岐点があります。
右側が大又沢林道
左側がK729です。
かつては、ここに吊橋があったみたいですが水害で流失してしまったらしいです
(・_・;)
なかなかの高低差です(^.^)
たぶん崩壊などの修復あとだと思います。
林道分岐点芦沢橋を過ぎるとすぐに分岐があります。
今回は右側（K729）を進みます。
地図で確認すると左側は悪沢峠方面へ続いています。
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芦沢橋を過ぎるとすぐに分岐があります。
今回は右側（K729）を進みます。
地図で確認すると左側は悪沢峠方面へ続いています。
今は修復されていて通行可でした(^.^)
ここも修復されていて通行可でした(^.^)
しばらく進むと右手側に廃屋がありました。もうボロボロで今にも倒壊しそうですが、今までの水害に耐えてきたとことを考えると感心しますね(^.^)
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もうボロボロで今にも倒壊しそうですが、今までの水害に耐えてきたとことを考えると感心しますね(^.^)
地図には載っていない道です(・_・;)
とにかくK729を直進します！
見ても自分じゃ良く分かりませんね(^^;
今回は下りずに真っすぐ進みます。
大棚の滝凄い水量で迫力あります。
滝壷周辺は滝の水が細かく空気中に浮遊していてマイナスイオンたっぷりっていう感じでした（*^_^*）
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凄い水量で迫力あります。
滝壷周辺は滝の水が細かく空気中に浮遊していてマイナスイオンたっぷりっていう感じでした（*^_^*）
今日の「出前林道」用に少し頂いていきます(^.^)
たぶんこの辺から世附林道になるみたいですね(^.^)
暫く、このような道をダラダラ歩きながら幾つもの橋を渡って行きます。沢を幾つ渡ったか覚えていません。本当に丹沢は沢が多いいですね(^.^)
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良く見ると赤いマーキングと白テープの間は下に下りていく尾根道がありました。もしかしたら林業の人の目印なのかもしれませんね(^.^)
ため池みたいにも見えますが幾つもあります。
なんなんですかね〜(・・?
世附林道じゃなかったんですかね(・・?
12時をだいぶ過ぎてしまっていたので、ここで昼食をとることに！
トプさんが担々麺バージョンを買ってきてくれました(*^^*)
っていうかトプさん、すでに麺を煮込んでます(笑)
良く見ると金時山から富士山の須走口五合目まで繫がってるみたいですね。
案内板の横にこのような可愛い道標がありました。今回、トプさんが自分に見せたかった物らしく、岩田澗泉（イワタタニイズミ）さんという方が立てたものらしいです。
気になる方はネットで調べてみてくださいね(^.^)
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今回、トプさんが自分に見せたかった物らしく、岩田澗泉（イワタタニイズミ）さんという方が立てたものらしいです。
気になる方はネットで調べてみてくださいね(^.^)
ここからは登山道を歩き湯船山経由で世附峠を目指します！
ちなみに手前に見える広い敷地は富士スピードウェイです(^.^)
この先はキツイので休んでいけとのことです(^.^)
この下りは結構足元が不安定なのでロープをしっかり掴みながら下りないと危険です。
いったい何処へ続いているんですかね(・・?
結構、根っこって浅いんですね(^.^)
きっと素晴らしい花畑が待っているはずです！
残念ながら花はほとんど落ちてしまっていました(T_T)
世附峠今回は不老山へは行かず、ここから浅瀬へ世附峠北面ルートで戻ります。
世附峠北面ルートは西丹沢登山詳細図によると途中で大崩落があり通過困難と記されています。
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今回は不老山へは行かず、ここから浅瀬へ世附峠北面ルートで戻ります。
世附峠北面ルートは西丹沢登山詳細図によると途中で大崩落があり通過困難と記されています。
(゜д゜)！
沢がえぐれて道がなくなっています。
一度、安全な沢に下りてから上りかえさなければなりません。
非常に崩れやすいので気を使いました(>_<)
危険個所を無事通過！自宅に戻り地図で確認したところ、今回、大崩落があった場所からここまではトラバース道らしく、尾根沿いが正しい登山道らしいです。トラバース道は危険と記されていました(T_T)
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自宅に戻り地図で確認したところ、今回、大崩落があった場所からここまではトラバース道らしく、尾根沿いが正しい登山道らしいです。トラバース道は危険と記されていました(T_T)
感想
今回はトプさんと一緒に西丹沢の林道探検調査です。
以前、トプさんのレコを見て気になっていたところ、
トプさんから林道歩きのお誘いが！
このチャンス逃してはもったいない！
ということでトプさんに林道を絡めた面白いコースを組んでもらいました(^.^)
今回は浅瀬から林道を使い途中、大棚の滝を見てから明神峠まで行き、そこからは登山道で明神山〜湯船山〜峰坂峠〜世附峠まで行き、西丹沢登山詳細図では通行困難と記されている世附峠北面ルートを使い、浅瀬まで戻って来るコースです。
このコースで歩く林道は、なかなか複雑で林道名が良く分からないのが正直な話です。
自分なりに調べたりしましたが、人によって解釈が違い良く分かりません(・・?
今回、世附林道と思い歩いていたら石柱に水ノ木林道と記してありました(・・?
自分の考えでは浅瀬から水の木橋までは県道729号、水の木橋から大棚のあたりの分岐まで水ノ木幹線林道、大棚の分岐から明神峠までが世附林道だと思っていました。
詳しいことはご後日、トプさんにゆっくり教わります(^.^)
今回の目的は3つ
�［啼擦諒�壊箇所の復旧状況の確認
��帰りに使う世附峠北面ルートの大崩落地の確認
��トプさんと「出前山頂」を食べる！←今回は「出前林道」になってしまいました(^^;)
�［啼擦諒�壊箇所の復旧状況
西丹沢登山詳細図に記されている芦沢橋の先の2か所の大崩壊部の修復工事はほぼ終了しているように見えました。
その先、やまゆり橋を過ぎた辺りが激しく崩壊しており、工事車両が置いてありました。もちろん車両が通れるほどの幅は無く、人しか通行できませんでした。
その先、金山橋から明神峠までは崩壊箇所はありませんでした。
�∪ど軻祝面魅襦璽箸梁臺�落地
世附峠から浅瀬方面への下りの大崩落地までは特に危険個所はありませんでした。
登山道は人があまり使っていないせいか、落葉や枯枝が多かったです。特に枯枝は足にまとわりつき歩きにくかったです。
世附峠から約1km位下りてきた辺りに大崩落地はありました。
沢が思いきり、えぐれて崩壊していて登山道が寸断されていました。
トプさんと安全に下りれる場所を探して沢へ下りました。沢に下りたら、そこから10m位、下り再び尾根に取り付ける場所を探しました。
この辺りは地盤が緩く崩落地の迂回には特に気を使いました。
あと沢の石はとても滑りやすいので、沢まで無事に下りても油断できません。
何とか崩落地を抜け元の登山道に合流しても、まだ気は抜けません。
この登山道、ほとんど沢沿いぎりぎりを歩くことになります。
油断すると沢まで落ちて行ってしまいます(>_<)
あとで西丹沢登山詳細図で確認すると大崩落のあった辺りから約500mはトラバース道で危険と記されていました。尾根沿いに正規ルートがあるみたいですが、崩落地から正規ルートの尾根沿いの道に行けるかは確認しませんでした。
トラバース道を過ぎると、登山道には危険な箇所はもうありませんでした。
元々、このコースは距離が短い（約2.2km）ので、すぐに浅瀬まで下りてくることができました。自分的には大崩落地からトラバース道の約500mが危険個所なので、ここをクリアできれば非常に有効なルートだと思いました。ただ足を滑らせ滑落などをした場合は無傷では済まないので技量や自信の無い方は止めておいたほうがいいと思います。
��トプさんと「出前山頂」を食べる！
今回は「出前林道」になっちゃいました(^.^)
しょうゆ味かと思いきや今日は担々麺！
トプさんが見つけ買ってきてくれました(^.^)
トプさん、お手製の具を入れ「出前林道担々麺」のできあがり、
やっぱし美味しかったです（*^_^*）
今回のコースは林道歩きもあり非常に長いコースでしたが、
スタートからゴールまでず〜っとトプさんとおしゃべり、
楽しく1日過ごすことができました。
下山後もトプさんとお喋りコーヒータイム、楽しかったです。
また面白い企画、楽しみにしています(^.^)
↓こちらはトプさんのレコです↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1163005.html
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livingdead さん
水曜日は充実した山歩きになりましたね。
youさんからすると、あそこなら半分の時間でこなせてしまう道ですが、ゆっくり付き合ってもらい、ありがとうございます（＾∇＾）
世附林道は昔、丹沢湖側の区間も未舗装で、浅瀬入口から明神峠側までのメインのルートをそう呼んでいました。
その名残で、今でも昭文社のマップルではしっかり「世附林道」と記載されています（後で画像を自分のレコに追加しておきますね）。
まず最初にメインの世附林道を大棚まで作った後に様々な支線を延ばしていって、西側の重要な道の水の木林道が大棚から延びてさらに色々な行き止ま林道が派生していったんですが、80年代初め頃（ダム湖の工事に関わるかもしれません）にその水の木林道が明神峠側につながるようになって、世附林道からの道が結果的に浅瀬入口から明神峠まで両側で完抜になり、それが全体として世附林道と呼ばれていたんですね。
その後、浅瀬入口から大棚まで県道指定された結果、枝道だった水の木林道がメインになり、まだ明神までつながっていなかった頃の古い標柱の名がそのまま使われるようになった感じでしょうね。
トプさん、お疲れ様でした！
水曜日は楽しかったですね〜
なるほど、だから人によって言い方が違うんですね。
世附林道の歴史を理解しないとダメですね(^.^)
まだまだ丹沢には沢山の林道があるのでまた行きましょうね！
ヒルは嫌だけど(^^;)
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