鷹ノ巣山(東日原BS→鷹ノ巣山→水根BS)
- GPS
- 05:50
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,530m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:45
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:水根バス停より奥多摩駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
水根沢林道は道幅が狭いので、流されやすそうな箇所が2、3ヶ所あります。が、現時点では木橋も架け直されているなど全体として状態は良好です。 ただし、クマ出没の話が多いルートなのでそれなりにクマ対策が必要。 クマ鈴を持つならガシャガシャ喧しいくらいが良いようです。 麓の住民氏曰く、水根沢に行くときは数人で行き、1人では行かないそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
折りたたみ傘
雨具(上下)
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
保温ボトル(白湯)
ハイドレーションシステム(水)
ソフトボトル(水)
スポーツドリンク
麦茶
マグカップ
ミニナイフ
カトラリー
トイレットペーパー
ウェットティッシュ
レジャーシート
地図(地形図・山と高原)
コンパス
笛
クマ鈴
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
サコッシュ
お賽銭
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
GPSロガー
|
---|---|
備考 | クマ鈴(ガシャガシャと喧しいくらいのもの)と虫除け |
感想
たまにはガッツリ登ろうと鷹ノ巣山へ。
ついつい家に置いてきてしまいそうな雨具や水分はもちろん野菜・果物もしっかり詰め込み、稲村岩には寄り道せず頑張ってみました。
大してスピードは出ませんでしたが、これはこれでこれからの計画の参考にします。
(水分はいつもと同じ量です。3リットルくらいでしょうか。)
日原から鷹ノ巣山山頂まで、予想より人が少なかったです。
登りの核心部を通過してからきれいな幹をしたブナの根元で食事を摂り、またヨタヨタと歩き、山頂に到着。
山頂ではいきなり人が多くて驚きました。
でも、前に来た時もそうだったっけ。
今度来るときは違う季節にしよう。
羽虫が多いのには閉口しました。
虫除けを持ってくるのを忘れた私は、よりによって顔面を2ヶ所やられました。
搔かなければ治るかもと思い放置していましたが、今(翌25日)頬が腫れてパンパンです。
13時30分に山頂を出発することができたので、峰谷ではなく水根に下りることにしました。本当は榧ノ木尾根を下ってみたかったのですが、リスキーなので水根沢林道を選択。いえ、これだって十分リスキーなのではありますが。
その後、計画通り榧の木尾根より水根への道を辿り、高度をグングン下げて水根沢に出ました。ここからは沢沿いの細道、そしてクマ目撃談の多いエリアです。最近小さめのクマ鈴を携帯することが多く、この日も「子熊に金棒」なる可愛い、音も可愛い鈴を下げていたため沢の音に負けていました。これではクマに存在を気付いてもらえず危険と判断し、ホイッスルを元気よく「ピッ」と鳴らしたら右手前方の斜面で「ドサァア」と音がしてびっくり!大きなものが2つ落ちたらしいことが分かりました。目端で捉えた落下物の1つは白っぽい大きな木の枝、もう1つは。。。よく分かりません。落下物に道を塞がれる前に道を通過することしか考えず、反射的に走る手前の早歩きで通過。その場から逃れました。
この後は沢沿いの崖に付いた細い道が長く続きます。
さっきの落下物の1つがクマかどうかは分かりませんが、クマの可能性も十分あると思うと生きた心地がしないとまではいきませんが、ほとんど休まず水根まで歩きました。きれいなところなので勿体ないのですが、小心者なので仕方ありません。
登山道入口付近の民家では、住民の方がちょうどお食事中。
立ち話ついでに水根沢で遭遇した落下物の話をしたところ、ご自身の体験談を少しお伺いできました。曰く、クマがよく出て危ないので1人では水根沢に入らない。また榧ノ木尾根も危ないそうです。行かれないくらいで良かったかも。
お疲れさま。
落ちたのは何だろう?クマぁ?ん〜ん。。。
木の枝と、、、ヘビってこと無いですか?
過去に木の上にいたのを見たことがあります。アオダイショウは登るし。
とにもかくにも目の前に落ちなくてよかったですね・・・
個人装備リストに書かれた「お賽銭」。。。ナイスです。
きっとその行いが助けてくれたのでしょう。
(ヘビだとしたら縁起がいいと言われている生き物なんですけどねー。)
今晩は。コメントありがとう。
アオダイショウ。。。
可能性は無きにしも非ず。
水根の登山口で1メートル位のを1匹見たけど、大きいのは見たことがないので、アオダイシヨウであるかも自信はないです。
クマと仮定しても疑問が1つあり、落下地点は10数メートル位離れた場所でしたが、獣臭は感じませんでした。
もう1つ、落ちた枝はひと抱え程の太さだったけど、自然落下という可能性はどうだろう。
今回の落下物は何だかよく分かりませんが、今度クマ出没地帯を通るときは、万全の準備で臨みます。
お賽銭も忘れずに。効きますよー、多分。
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