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Yamareco

記録ID: 1200742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳に舞う大粒の雨の登山道

2017年07月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
kaitoron その他28人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
8.6km
登り
977m
下り
978m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:10
合計
6:23
8:10
8:10
32
8:42
8:52
29
9:21
9:21
143
11:44
ゴール地点
雨のなか、急登の登山道は沢のようでした。
玉子石分岐に入ると、雨は小雨になった。
周囲の山の展望はなし。
天候 大雨の後、小雨。
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
山荘のマイクロバスで、中ノ岐登山口まで移動。(約1時間半)
コース状況/
危険箇所等
雨で沢登のような登山道。
奥只見山荘のマイクロバスで、国道352号線を走り、中ノ岐林道入口のゲートを開ける。登山口までさらに12Km。
林道を管理する銀山平の旅館に宿泊すると通れる。
2017年07月17日 04:14撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 4:14
奥只見山荘のマイクロバスで、国道352号線を走り、中ノ岐林道入口のゲートを開ける。登山口までさらに12Km。
林道を管理する銀山平の旅館に宿泊すると通れる。
昭和61年に皇太子が平ヶ岳を登るときに、林道と登山道が整備されたとのこと。
それにしても、登山口までが遠い。
岩床を流れる中ノ岐川の水量は多い。
2017年07月17日 04:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 4:24
昭和61年に皇太子が平ヶ岳を登るときに、林道と登山道が整備されたとのこと。
それにしても、登山口までが遠い。
岩床を流れる中ノ岐川の水量は多い。
大粒の雨の中、中ノ岐登山口からスタート。
2017年07月17日 05:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 5:21
大粒の雨の中、中ノ岐登山口からスタート。
最初に渡渉点あり。
2017年07月17日 05:25撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 5:25
最初に渡渉点あり。
水量が多く、ダイナミックな流れ。
2017年07月17日 05:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 5:26
水量が多く、ダイナミックな流れ。
キヌガサソウだ。
雨のなか、毅然と咲いている。
2017年07月17日 05:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 5:28
キヌガサソウだ。
雨のなか、毅然と咲いている。
30分程登ると後方の視界が開けた。
谷あいに残雪がのこる。
2017年07月17日 05:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 5:56
30分程登ると後方の視界が開けた。
谷あいに残雪がのこる。
大きな杉。
急こう配とカッパで汗だくだ。
2017年07月17日 06:14撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 6:14
大きな杉。
急こう配とカッパで汗だくだ。
杉の株のところで一休憩。
2017年07月17日 06:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 6:27
杉の株のところで一休憩。
登山道は、すでに泥の川状態。
2017年07月17日 07:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 7:21
登山道は、すでに泥の川状態。
2時間ほどで、急登は終わり、パラダイスに。
2017年07月17日 07:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 7:37
2時間ほどで、急登は終わり、パラダイスに。
玉子石との分岐を通過。
雨が小雨になり、一瞬、視界が開けた。
2017年07月17日 07:41撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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7/17 7:41
玉子石との分岐を通過。
雨が小雨になり、一瞬、視界が開けた。
高層湿原のなかを木道歩き。汗が冷えて寒い。
天気が良ければなぁ。
2017年07月17日 07:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 7:53
高層湿原のなかを木道歩き。汗が冷えて寒い。
天気が良ければなぁ。
ヒメシャクナゲが慎ましく。
2017年07月17日 07:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 7:53
ヒメシャクナゲが慎ましく。
大きな雪渓。
表面がデコボコして歩きにくい。
2017年07月17日 08:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 8:03
大きな雪渓。
表面がデコボコして歩きにくい。
平ヶ岳への最後の登り。
ここも泥の川。
2017年07月17日 08:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 8:31
平ヶ岳への最後の登り。
ここも泥の川。
霧雨の湿原のなかを進むと、
2017年07月17日 08:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 8:37
霧雨の湿原のなかを進むと、
木道に分岐点が現れ、
2017年07月17日 08:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 8:47
木道に分岐点が現れ、
平ヶ岳山頂に到着。
山頂自体は、木に覆われていて、雨でなくても展望は良くないようだ。
2017年07月17日 08:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 8:44
平ヶ岳山頂に到着。
山頂自体は、木に覆われていて、雨でなくても展望は良くないようだ。
来た道を戻る。
天気がよければ、燧ケ岳をはじめとする山々が一望できるのだが。。。
ワタスゲも雨に濡れて、元気なし。
2017年07月17日 08:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 8:57
来た道を戻る。
天気がよければ、燧ケ岳をはじめとする山々が一望できるのだが。。。
ワタスゲも雨に濡れて、元気なし。
アズマシャクナゲが、木道の両脇を彩る。
2017年07月17日 09:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:00
アズマシャクナゲが、木道の両脇を彩る。
品のある、きれいな花。
2017年07月17日 09:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:00
品のある、きれいな花。
緑に薄いピンクが映える。
2017年07月17日 09:19撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:19
緑に薄いピンクが映える。
しっとりした光景。
2017年07月17日 09:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:20
しっとりした光景。
湿原のなかを進む。
ツアーの行列と広がる湿原。人と自然が一体になったようで、結構、こういう構図が好き。
2017年07月17日 09:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:20
湿原のなかを進む。
ツアーの行列と広がる湿原。人と自然が一体になったようで、結構、こういう構図が好き。
雨模様でも、すごく気持ちがいい。
2017年07月17日 09:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:20
雨模様でも、すごく気持ちがいい。
大きな雪渓。
2017年07月17日 09:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:25
大きな雪渓。
雪渓を覆う霧。
2017年07月17日 09:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:26
雪渓を覆う霧。
初夏に咲くチングルマ。
咲くのは1週間程度だという。
2017年07月17日 09:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:31
初夏に咲くチングルマ。
咲くのは1週間程度だという。
ふんわりアズマシャクナゲ。
2017年07月17日 09:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:40
ふんわりアズマシャクナゲ。
平ヶ岳のゆったりした姿。
左手が山頂方面です。
2017年07月17日 09:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:40
平ヶ岳のゆったりした姿。
左手が山頂方面です。
黄緑の低木のなか。
2017年07月17日 09:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:40
黄緑の低木のなか。
玉子石は、右の小高い山から少し下ったところにあるらしい。
2017年07月17日 09:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:41
玉子石は、右の小高い山から少し下ったところにあるらしい。
玉子石分岐を通過。
いつの日か、天気の良い日に玉子石は見よう。
2017年07月17日 09:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 9:42
玉子石分岐を通過。
いつの日か、天気の良い日に玉子石は見よう。
急坂を下る。
2017年07月17日 10:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 10:42
急坂を下る。
ブナの木を見ると落ち着く。
2017年07月17日 11:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 11:06
ブナの木を見ると落ち着く。
杉の木のところを通過。
逆r 型に、枝が急カーブしている。
2017年07月17日 11:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 11:13
杉の木のところを通過。
逆r 型に、枝が急カーブしている。
雨があがり、朝は見えなかった反対の山の頂きもよく見える。
2017年07月17日 11:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 11:13
雨があがり、朝は見えなかった反対の山の頂きもよく見える。
タニウツギも谷あいに。
2017年07月17日 11:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 11:34
タニウツギも谷あいに。
きれいに咲いている、キヌガサソウのところを通過。
2017年07月17日 11:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 11:38
きれいに咲いている、キヌガサソウのところを通過。
クヌガサソウの中心を見ていると、吸い込まれそう。
2017年07月17日 11:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 11:39
クヌガサソウの中心を見ていると、吸い込まれそう。
渡渉点に到着。
幸いにして、雨もやみ、無事橋を渡れた。
2017年07月17日 11:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 11:40
渡渉点に到着。
幸いにして、雨もやみ、無事橋を渡れた。
登山口まですぐ近く。
マイクロバスが見えてホッ。
2017年07月17日 11:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 11:42
登山口まですぐ近く。
マイクロバスが見えてホッ。
中ノ岐林道に流れる沢からの水。
滝や沢から、そのまま林道を横切って流れているので、大雨になると、通行できなくなるとのこと。
2017年07月17日 12:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 12:33
中ノ岐林道に流れる沢からの水。
滝や沢から、そのまま林道を横切って流れているので、大雨になると、通行できなくなるとのこと。
中ノ岐川から分岐する滑滝の川。
平ヶ岳に登山道なく、深田久弥はこの滑滝のところから登ったようだ。現在は水が多いが秋になると涸れ沢となる。
2017年07月17日 12:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 12:37
中ノ岐川から分岐する滑滝の川。
平ヶ岳に登山道なく、深田久弥はこの滑滝のところから登ったようだ。現在は水が多いが秋になると涸れ沢となる。
マイクロバス前方席にて1時間半のドライブを楽しみ、奥只見山荘に到着。
風呂を浴び、ビールと蕎麦を味わった。
皆さん、お疲れさまでした。。。

いつとは言えないけど、いつかまた来ます。。。
2017年07月17日 14:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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7/17 14:37
マイクロバス前方席にて1時間半のドライブを楽しみ、奥只見山荘に到着。
風呂を浴び、ビールと蕎麦を味わった。
皆さん、お疲れさまでした。。。

いつとは言えないけど、いつかまた来ます。。。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

生憎の天気で、玉子石と姫ノ池はパスし、最短ルートの湿原歩きでした。
雨がこれ以上降ると、引き返すこともありでしたが、平ヶ岳の山頂は無事踏めました。

最近の登山、晴天が続いていたが、帰ってから思うに、こういう雨の日は体がクールダウンできて、皮膚呼吸の水分補給もできていいもんだ。負け惜しみかな。

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