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Yamareco

記録ID: 1214838
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

女王の容姿を見に仙丈ヶ岳へ。

2017年08月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
9.7km
登り
1,206m
下り
1,212m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:06
合計
7:13
7:12
79
8:31
8:31
79
9:50
9:50
95
11:25
11:25
38
12:03
12:05
33
12:38
12:42
48
13:30
13:30
36
14:06
14:06
19
14:25
14:25
0
14:25
ゴール地点
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台口(仙流荘付近)でバスに乗り換え、北沢峠に向かいます。

バス乗り場の前の川沿いの駐車場に誘導され、そこに駐車。
5:40の時点で少し余裕がありました。
バス往復運賃 2680円。券売機で購入するように。
時刻表等は、
http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_5.htm
トイレあり。
登山ポストあり。
並んで1台見送りましが、この日は6:00に乗車できました。
50分程で北沢峠に到着します。

北沢峠
トイレあり。水洗です。ペーパー流せます。
登山ポストあり。

※コースタイムの休憩時間は間違い。いっぱい休みました。

コース状況/
危険箇所等
道は分かりやすいです。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
戸台口(仙流荘の横)バス乗り場。
並んでいます。
焦ります。
2017年08月05日 05:40撮影 by  SOV33, Sony
1
8/5 5:40
戸台口(仙流荘の横)バス乗り場。
並んでいます。
焦ります。
券売機(なんとタッチパネル)で切符を購入。
登山ポストもあります。

2017年08月05日 05:43撮影 by  SOV33, Sony
1
8/5 5:43
券売機(なんとタッチパネル)で切符を購入。
登山ポストもあります。

車はバス乗り場から、道路を渡って下った右奥に駐車。
2017年08月05日 05:43撮影 by  SOV33, Sony
8/5 5:43
車はバス乗り場から、道路を渡って下った右奥に駐車。
並びます。
どんどん行列が長くなります。
バスは1台では乗れず、次の6:00に乗車できました。
中央の奥に鋸岳がみえます。
2017年08月05日 05:43撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 5:43
並びます。
どんどん行列が長くなります。
バスは1台では乗れず、次の6:00に乗車できました。
中央の奥に鋸岳がみえます。
バスから鋸岳。
運転手さんのプチガイド付きで運航されていました。

2017年08月05日 06:27撮影 by  SOV33, Sony
2
8/5 6:27
バスから鋸岳。
運転手さんのプチガイド付きで運航されていました。

北沢峠到着。
こもれび山荘にはビールの自販機が。
飲みたいさ。
多くの人で賑わっていました。
2017年08月05日 07:00撮影 by  SOV33, Sony
3
8/5 7:00
北沢峠到着。
こもれび山荘にはビールの自販機が。
飲みたいさ。
多くの人で賑わっていました。
北沢峠のトイレ(水洗)。
紙は流せます。
屋根付きのバスの待合所を撮るのを忘れた。
2017年08月05日 07:00撮影 by  SOV33, Sony
2
8/5 7:00
北沢峠のトイレ(水洗)。
紙は流せます。
屋根付きのバスの待合所を撮るのを忘れた。
甲斐駒ヶ岳にも行きたい所ですが、今日は仙丈ケ岳へ向かいます。
2017年08月05日 07:12撮影 by  SOV33, Sony
8/5 7:12
甲斐駒ヶ岳にも行きたい所ですが、今日は仙丈ケ岳へ向かいます。
森を歩きます。
登山開始早々に運動不足を感じました。
今日は何度も休憩しました。
2017年08月05日 07:25撮影 by  SOV33, Sony
8/5 7:25
森を歩きます。
登山開始早々に運動不足を感じました。
今日は何度も休憩しました。
5合目 大滝ノ頭。
この分岐で多くの人が休憩していました。
小仙丈ケ岳を目指します。
2017年08月05日 08:31撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 8:31
5合目 大滝ノ頭。
この分岐で多くの人が休憩していました。
小仙丈ケ岳を目指します。
振り返ると甲斐駒ヶ岳&摩利支天。
かっこいい。
あっちも登りに行きたい。
2017年08月05日 08:44撮影 by  SOV33, Sony
2
8/5 8:44
振り返ると甲斐駒ヶ岳&摩利支天。
かっこいい。
あっちも登りに行きたい。
甲斐駒ヶ岳アップ。
「ありがとう。」
2017年08月05日 08:44撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 8:44
甲斐駒ヶ岳アップ。
「ありがとう。」
森を抜け展望が開けると、素晴らしい景色を見ながら稜線を歩けます。
2017年08月05日 08:57撮影 by  SOV33, Sony
8/5 8:57
森を抜け展望が開けると、素晴らしい景色を見ながら稜線を歩けます。
甲斐駒ヶ岳&鋸岳。
鋸岳か。難しそうだ。
富士山も見えましたが、甲斐駒ヶ岳に夢中になっている内にガスの中に消えてしまいました。
2017年08月05日 08:57撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 8:57
甲斐駒ヶ岳&鋸岳。
鋸岳か。難しそうだ。
富士山も見えましたが、甲斐駒ヶ岳に夢中になっている内にガスの中に消えてしまいました。
天候が悪くなる前に楽しむぞ。
2017年08月05日 08:58撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 8:58
天候が悪くなる前に楽しむぞ。
気持ちのよい登山道だ。

2017年08月05日 09:05撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 9:05
気持ちのよい登山道だ。

再び甲斐駒ヶ岳、鋸岳。
あの鋸が気になります。
帰って地図でチャック。
いつか登ってやろう。
2017年08月05日 09:08撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 9:08
再び甲斐駒ヶ岳、鋸岳。
あの鋸が気になります。
帰って地図でチャック。
いつか登ってやろう。
小仙丈ケ岳到着。
眺望よいです。
2017年08月05日 09:41撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 9:41
小仙丈ケ岳到着。
眺望よいです。
小仙丈ケ岳から甲斐駒ヶ岳&アサヨ峰。
ガスが出てきた。
2017年08月05日 09:46撮影 by  SOV33, Sony
8/5 9:46
小仙丈ケ岳から甲斐駒ヶ岳&アサヨ峰。
ガスが出てきた。
やっと仙丈ケ岳山頂が見えてきたぞ。。
2017年08月05日 09:51撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 9:51
やっと仙丈ケ岳山頂が見えてきたぞ。。
多くの花が咲いていました。
2017年08月05日 09:56撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 9:56
多くの花が咲いていました。
南アルプスの女王。
優しそうな容姿だ。

2017年08月05日 10:02撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 10:02
南アルプスの女王。
優しそうな容姿だ。

いい景色。
天気に感謝。
2017年08月05日 10:08撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 10:08
いい景色。
天気に感謝。
振り返るとガスが近づいてきます。
2017年08月05日 10:14撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 10:14
振り返るとガスが近づいてきます。
背後からガスが迫ってきた。
2017年08月05日 10:29撮影 by  SOV33, Sony
8/5 10:29
背後からガスが迫ってきた。
3000m程の稜線を堪能します。
2017年08月05日 10:47撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 10:47
3000m程の稜線を堪能します。
藪沢カールと仙丈小屋。
2017年08月05日 10:54撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 10:54
藪沢カールと仙丈小屋。
もう少し。
2017年08月05日 10:56撮影 by  SOV33, Sony
8/5 10:56
もう少し。
山頂には人がいっぱい。
2017年08月05日 10:59撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 10:59
山頂には人がいっぱい。
やっほ。
仙丈ケ岳山頂。
ガスに覆われてしまいました。
小仙丈ケ岳周りで登って正解でした。
2017年08月05日 11:04撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 11:04
やっほ。
仙丈ケ岳山頂。
ガスに覆われてしまいました。
小仙丈ケ岳周りで登って正解でした。
登れて満足。
撮影して頂き、ありがとうございました。
2017年08月05日 11:05撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 11:05
登れて満足。
撮影して頂き、ありがとうございました。
チシマギキョウ?
2017年08月05日 11:21撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 11:21
チシマギキョウ?
2017年08月05日 11:22撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 11:22
ガスが雨に変わる前に下山を開始します。
2017年08月05日 11:25撮影 by  SOV33, Sony
8/5 11:25
ガスが雨に変わる前に下山を開始します。
2017年08月05日 11:28撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 11:28
仙丈小屋通過。
2017年08月05日 12:03撮影 by  SOV33, Sony
8/5 12:03
仙丈小屋通過。
チングルマ?
2017年08月05日 12:11撮影 by  SOV33, Sony
2
8/5 12:11
チングルマ?
道は森にかわります。
2017年08月05日 12:17撮影 by  SOV33, Sony
8/5 12:17
道は森にかわります。
可愛い。
シナノキンバイなのか
ミヤマキンバイなのか
2017年08月05日 12:26撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 12:26
可愛い。
シナノキンバイなのか
ミヤマキンバイなのか
馬ノ背ヒュッテ通過。
雨がすぐ止んで助かった。

実は状況(天候、余力)によって、北沢峠へ向かわず歌宿へ下山するプランもありました。
ガスガスでバテバテで、その選択は行えませんでした。


2017年08月05日 12:39撮影 by  SOV33, Sony
8/5 12:39
馬ノ背ヒュッテ通過。
雨がすぐ止んで助かった。

実は状況(天候、余力)によって、北沢峠へ向かわず歌宿へ下山するプランもありました。
ガスガスでバテバテで、その選択は行えませんでした。


手と顔を洗い、すっきり。
沢沿いを下ります。
2017年08月05日 12:50撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 12:50
手と顔を洗い、すっきり。
沢沿いを下ります。
クルマユリ?
2017年08月05日 13:02撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 13:02
クルマユリ?
滝と雪渓に遭遇。
2017年08月05日 13:07撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 13:07
滝と雪渓に遭遇。
テープを目印に山側を歩いて雪渓を回避できました。
2017年08月05日 13:07撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 13:07
テープを目印に山側を歩いて雪渓を回避できました。
雪渓の割れ目に挟まってみたら涼しいだろうな。
恥ずかしくて出来ません。
2017年08月05日 13:15撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 13:15
雪渓の割れ目に挟まってみたら涼しいだろうな。
恥ずかしくて出来ません。
最終のバスに間に合いそうだ。
慎重に進みます。
2017年08月05日 13:20撮影 by  SOV33, Sony
8/5 13:20
最終のバスに間に合いそうだ。
慎重に進みます。
森を進みます。
暑さが増してきたような。
2017年08月05日 13:25撮影 by  SOV33, Sony
8/5 13:25
森を進みます。
暑さが増してきたような。
太平山荘が見えてくると安心。
2017年08月05日 14:06撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 14:06
太平山荘が見えてくると安心。
車道を進まず登山道を通って北沢峠へ。
近道らしいです。
2017年08月05日 14:10撮影 by  SOV33, Sony
8/5 14:10
車道を進まず登山道を通って北沢峠へ。
近道らしいです。
ほっ。
最終便までに戻れた。
今日は本当に歩けなかった。
多くの人がバスを待っていました。
2017年08月05日 14:24撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 14:24
ほっ。
最終便までに戻れた。
今日は本当に歩けなかった。
多くの人がバスを待っていました。
バスは人が集まり次第順次出発。
14:45ぐらいに乗れました。
お客さんを乗せたバス5台が登ってきました。
バスの運転手によると、歌宿付近に熊がいたそうです。
お疲れさまでした。
2017年08月05日 14:26撮影 by  SOV33, Sony
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8/5 14:26
バスは人が集まり次第順次出発。
14:45ぐらいに乗れました。
お客さんを乗せたバス5台が登ってきました。
バスの運転手によると、歌宿付近に熊がいたそうです。
お疲れさまでした。

感想

甲斐駒ヶ岳か仙丈ケ岳か両方か。
2年前、北岳と甲斐駒ヶ岳で悩んで以来、登りたいと思っていました。
マイカー規制により、仙流荘から北沢峠までバスになります。
時間の融通がきかない。
最終のバスの時間を考えると、泊まりでセットで登った方が余裕を持てる。
(初日に最終バスに間に合わなくてよく、翌日早くに出発できる。)
体力と休日を考えると無難に単品。
その場合始発6:00のバスに乗らないと時刻表で次のバスは8:00になり、そうなるとコースタイムでは最終のバス16:00に間に合わない。
でも頑張れば間に合うかもしれない。
んー。悩みました。
結局、工程はもし6:00に乗れず最終バスに間に合わなければ、こもれび山荘に泊まって、予約してあるホテルは当日キャンセル料を支払う覚悟という曖昧な予定になりました。

単品でもどちらに登るか。
バスの中でも決め切れていませんでした。
拡大コピーした地図も両方用意。
天気予報は昼から雨が降る可能性があります。
イメージ的に岩の甲斐駒ヶ岳より、仙丈ケ岳の方が無難に思えました。
そして6:00の始発に乗れた事で欲がでます。
仙丈ケ岳からの下山は北沢峠とせず、歌宿へ下る。
+1時間を要しますが十分可能で、徒歩で仙流荘まで行けるような気がしていました。(完全な妄想でした。体力ギリギリでした。運転手が北沢峠から仙流荘まで20.6キロと言っていたような。熊も歌宿付近で出没と言っているし。)
取り合えず、仙丈ケ岳を登ることにしました。

富士山、北岳、間ノ岳を揃って見れなかったのは残念でしたが、ガスで覆われる前に甲斐駒ヶ岳に圧倒され、小仙丈ケ岳~仙丈ケ岳までの素晴らしい稜線を歩けて大満足です。カール地形は美しい。

体力的には前回、前々回との間隔が開きすぎて完全に運動不足でした。
呼吸は乱れ何度も休憩しました。15分歩けない。
小黒川PAでの車中泊も暑くて眠れなかった。
来年の夏は対策が必要だ。

帰りのバスで、多くの登山者をが乗せたバスが登ってくるのを見て、「なるほど。初日は移動だけして登らずに、汚れてない登山服で泊まって、翌日早くに出発するのもよいかも。」。
甲斐駒ヶ岳は、いつか登ろうと思います。

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