カンマンボロン&瑞牆山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 847m
- 下り
- 832m
コースタイム
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
今回は、宿題になっていたカンマンボロン探検がメインです。
そして、このところ下山後に温泉に行けていないので、何としても増富温泉に入りたい。
さらに、靴を新調したので、ならし履きです。
それまでの靴は、買ってこの半年、右足の小指付根に強烈な当たりがあり、踏み出す一歩に激痛がはしっていて、何をしてもそれが改善できなかった……。
今日はいい天気です。
立派な入道雲がもくもく、八ヶ岳と南アルプスは、入道雲の中。
雷来るかな〜と思っていた矢先、レンタカーのラジオが「山梨県全域に雷注意報」が出たことを教えてくれます。
今日はあんまり無理はしないほうがよさそうです。
植林祭公園からスタートした時、瑞牆山方面は雲の中。
晴れてくれるといいが……。
例によって、五差路をすぎ、下草が伸びて以前より荒れた雰囲気の、カンマンボロンの登山道に入ります。
前回はやはり道を間違えていたようで、今回は慎重にルートを探し、迷わずに進みます。
(間違えても結局カンマンボロンの前で合流するんですが、ザレた急坂を直登する羽目になる)
カンマンボロンへの登りは、一部荒れています。
そして、カンマンボロンであろうオーバーハングの下に出る。
そこを少し登り、前回、これ以上登るのは無理だろうと引き返したポイントに来ました。
ここの近くに何かあるはずなのです。
と、左を見ると、人ひとりが通れるような岩の隙間が!!
私の参考にしている先達、「幻のカンマンボロンを目指した探検隊」がこの隙間を通っている写真をレコで見た記憶がっ!!
もしやと思い、そこを通り抜けると!
ありました! カンマンボロン!!!
でっかいです、感無量!
登り始めて約40分で出会える感動。
しかし、前回あきらめてひきかえした場所から、10メートルも離れていない……。
まさに、秘境です。
カンマンボロンからは、瑞牆山を目指します。
あいかわらず、荒れ気味の急登ですが、一回通っているので体が慣れています。
山がガスってますが、ま、それはそれでいいかと思って、12時20分ころに山頂。
こんなに瑞牆山の山頂に人が少ないのは初めてです。10人もいなかった!!
しばらく山頂にいると、ガスも取れてきて、緑の森が目に鮮やかでした。
下り始めると、数十人の人とすれ違いました。
さすが、瑞牆山。
今日は、天鳥川から八丁平に出て、そこから大日岩にまで足を伸ばそうと思っていましたが、分岐まで降りてきたところで、時間は13時30分。
バリエーションルートなので時間が読めませんが、大日岩を周回して植林祭公園に戻るには、3時間半くらいみたほうがいいかもしれません。
とすると、下山は17時くらいになります。
レンタカーの返却時間の関係上、これでは温泉に入る時間の余裕がない。
さんざん悩んだ挙句、あきらめて今日のところはおとなしく帰ることにしました。
山は、逃げませんからね。
……温泉も、逃げませんが。
そんなこんなで、14時40分という常識的な時間に下山になりました。
まだ、時間にちょっと余裕があるので、この後、すぐ近くの面白そうな名前の山、「魔子」に登って帰りました。
魔子のレコはこちら→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-121618.html
帰りは、念願の増富温泉に入って帰りました。
25度の源泉が、最高に気持ちいい。
いつまでも入っていられそう。
そうそう、新調した靴ですが、ほとんど痛みなく過ごせました。
一歩ごとに激痛がはしらない登山って、最高です!!
……あたりまえか……。
seizanryoさん、おはようございます!
カンマンボロン大きいですね〜
なんとも不思議〜。
もも太郎岩〜あれもともと割れていませんでしたっけ?
いやいや、今回スパッとやったんですよね! スパッと
オニューの靴良かったですね〜。 今までの山行が激痛をともなっていたとは驚きです
〆のほうとう&日本酒〜うまそー!!! fall
fallさん、こんばんは。
カンマンボロン、なかなか神聖な感じでしたよ。
もう、サンスクリット文字にしか見えません。
しかし、前回あきらめたところから、ほんのすぐ横ってのが残念ですが、謎めいています。
桃太郎岩は、割りましたっ!!
そうです、割りましたともっ!
いいですか〜〜、スパッと割りましたよ〜、スパッと〜〜(催眠術)。
近くに、桃太郎写ってませんか?
石から生まれたら、孫悟空かな??
靴については、つらかったですよ、この間。
昨年9月に、金峰山と瑞牆山行った時以来ずっとでしたから。
どうも私は、足のサイズもでかいですが、甲幅が広いようです。
奥多摩三山に続いて、やっとたまっていた宿題を片付けた感じですね。
次は、新しい挑戦をしたいと思います。
おいしいお弁当は作れませんが、またお米を炊く、コッヘル炊爨での登山しようかな〜。
夏にもオモシロ企画をいくつか考えていますので、また、遊びに来てくださいな。
遂に カンマンボロンに辿り着きましたね おめでとうございます!
先日の奥多摩三山に続き、宿題がどんどん片付いて、読者!?のワタクシも、
気持ち良く拝見させて頂きました
seizanryoさんは、ストックが色々なシーンで大活躍ですね必須アイテム。
私も桃太郎が写っていないか?写真を拡大しましたよ〜
靴は踵や指に当たって痛いと気分が萎えますよね
でも今回はそれも解消された様で良かったです
にも入ることが出来て大満足の山行でしたね
pippiさん、こんばんは。
積み残した宿題が、やっと片付きました。
ずっと気がかりでいたから。
あとは、新しい興味に向かってまっしぐらです!
ストックは、大活躍です。
そしていまどき珍しい、T字ストックです。
どうも両手ふさがるのは苦手で……。
今回の目的は、カンマンボロンと温泉!
目的の半分のウェイトを温泉が占めているので、無茶もしません!!
いいこといっぱいで、楽しかったです。
足の痛みは取れました。
が、お気に入りのカメラは、豪快に岩に落っことして重症です……。
seizanryoさん、こんにちは。
活発!に山行してますね!
カンマンボロン、圧巻ですね。
ガウディ〜ってかんじしました。
教会裏のマニアックなデザインの部分の。
fallさんのコメントにもありますが、
これまでの山行が激痛靴でのものなんて!
びっくりです
新しい靴でさらに解き放たれちゃったら
一体この先どうなるんですかね〜
これからのレコ、ますます楽しみにしてますね!
nyankumaさん、こんばんは。
や〜、カンマンボロンはいいですよ。
見つけたっ! という気持ちが、とてもいいです。
看板があるわけでも、指導標があるわけでもないので、気がつかないといつまでも気がつけないです。
ぜひ、探検してみてください。
靴は、痛みがないのって本当に素晴らしいですね。
……当たり前か。
ま、新しい靴は新しい靴で、前の靴ほどソールが堅牢でないのが不安要素ですが……。
それにつけても、最近の靴のビブラムソールの刻みは、なぜにあれほど浅いのか……。これも不安要素。
ま、解き放たれましたよ。
またおもろいことします。こりずに遊びに来てください。
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