天狗岳、硫黄岳、峰の松目（おやじの夏合宿 宴会付き）

2017年08月04日(金) 〜 2017年08月06日(日)

• GPS: 44:09
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,595m
• 下り: 1,584m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:41

12:50 桜平（中）駐車場
13:05 13:05 桜平
13:34 13:45 夏沢鉱泉
14:31 オーレン小屋

2日目

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:59
• 合計: 8:05

6:02 オーレン小屋
6:50 6:54 箕冠山
7:01 7:01 根石山荘
7:07 7:21 根石岳
7:28 7:28 白砂新道入口
7:50 7:50 東天狗岳
8:08 8:30 天狗岳
8:43 8:43 東天狗岳
9:00 9:00 白砂新道入口
9:09 9:13 根石岳
9:19 9:55 根石山荘
10:00 10:00 箕冠山
10:27 10:27 夏沢峠
10:31 10:31 ヒュッテ夏沢
11:36 12:10 硫黄岳
12:29 12:29 赤岩の頭
13:18 13:23 峰の松目
14:07 オーレン小屋

3日目

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:16

7:43 オーレン小屋
8:17 8:32 夏沢鉱泉
8:48 8:48 桜平
8:59 桜平（中）駐車場

天候

歩いている間は、晴れか曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速道路諏訪ICより、国道20号線、152号線経由で唐沢鉱泉方面へ。
分岐して桜平（中）駐車場利用。到着時は2-3割程度、終了時は5割程度の利用率でした。（上）駐車場はほぼ満車で、(下)駐車場は、往路では駐車する車はなく、帰路では1台でした。

コース状況／危険箇所等

アプローチの唐沢鉱泉との分岐から桜平までは普通車でも、ゆっくり行けば問題ありませんが、「好んで車高を下げている車」は腹を擦ります。
さすがに登山道は、全線で素晴らしく管理・整備されています。一般的な歩行注意で十分だと考えます（当然、天候次第ですが）。

その他周辺情報

帰路立ち寄ったのは、尖石縄文考古館近くの「縄文の湯」。北へずれてビーナスライン沿いには蕎麦屋さんなど食事できるところが多数ありました。

写真

8/4 13:10

登山口のゲートを越えてスタートします。
夏沢鉱泉までは車でも入れそうな道です。
皆、普段はソロばかりなので、久しぶりの集団登山でテンションは揚がりっぱなし。

8/4 13:10

登り進行方向左手の樹間に簡易トイレ有りました。

8/4 13:48

夏沢鉱泉です。
水が冷たくて、おいしい。
本日はオーレン小屋までなのでのんびりしてます。

8/4 14:27

今年還暦を迎えたのは1名。お祝いも兼ねてます。

8/4 14:32

オーレン小屋がみえました。

8/4 16:31

天候は曇り。雨ではない。
まあ、天気はこんなもんかなあ。

8/5 5:47

朝です。
予想外にいい天気。午前中はもちそうです。

8/5 6:05

天候の関係で、予定の逆回りに変更。まずは直で「箕冠山」へ。

8/5 6:54

ここで山頂です。
根石岳、天狗岳方面へ。

8/5 6:59

樹林帯から、ドンと視界が開けて、根石岳、根石岳山荘、西天狗岳が眼前に。

8/5 6:59

槍、穂がばっちり。

8/5 7:10

根石から見た東天狗。

8/5 7:18

赤岳、阿弥陀も素晴らしい。

8/5 7:49

東天狗。

8/5 7:55

硫黄岳。こちらから見ると火口が迫力。

8/5 8:12

8/5 8:22

西天狗より東天狗を望む。
思ったより人が少ない。
ただ、急速に雲が揚ってくる。好天もココまでか！？

8/5 9:01

東側からどんどん雲がわいてくる。

8/5 9:19

根石岳山荘に戻り、休憩。
西側はまだ大丈夫。

8/5 10:30

夏沢峠。
2軒とも小屋がやっていない？。

8/5 10:36

崩壊地の う回路。

8/5 10:44

火口側から湧き上がる雲。
眼下に夏沢峠。

8/5 10:59

硫黄の登りは結構単調で、長く感じる。

8/5 11:00

8/5 12:04

硫黄岳到着。
ちょいと横岳が見えることもある。

8/5 12:29

赤岩の頭手前の鞍部。
学生さんが多数。

8/5 12:30

赤岩の頭到着。
特に何も見えず。

8/5 13:20

峰の松目到着。
展望無しですが、自分的には結構馴染みがある山頂風景です。
「パワースポット」として有名らしいです。メンバーの中に「心霊スポット」と間違えてるオジサンもいましたが。
途中、唯一の展望地でも、ガスで展望 (−)。

8/5 13:39

天候が崩れてきています。
まあ、夏の午後は仕方がないか。
ここから下降してオーレン小屋へ急ぎます。

8/5 13:57

赤岩の頭、オーレン小屋、峰の松目の分岐点到着。

8/5 14:06

オーレン小屋到着。
その直後に降雨。　間一髪で免れました。
即、風呂へ。

8/5 17:13

前日夕食は有名な馬肉のすき焼き（生卵持参）。連泊なので夕食は、馬肉の水炊き。
その後は談話室と部屋で、持参のウイスキー、焼酎、日本酒と大量のつまみ。

8/6 7:39

朝です。
帰るだけですが、快晴に。
食後のコーヒーまで入れて、のんびり出発です。
メンバーは普段、売店のある山なんか行かないから、珍しげにバッジやバンダナをお土産で買ってる。

8/6 7:59

集合写真。（自分が入っていませんが）

8/6 8:18

夏沢鉱泉に戻ってまいりました。

8/6 8:49

登山口ゲート到着。

8/6 8:57

（中）駐車場に帰ってまいりました。
終了です。お疲れ様でした。

感想

patho

ご覧いただきありがとうございます。
自分的には、「仕事」「馬鹿がひく夏風邪」により一か月ぶりの山行。
昔の仲間も　徐々に子供の手が離れ、カミさんには徐々に手を”離され”る世代となり、近年集まりが良くなってまいりました。
そこで恒例にしようと思っている「オジサン夏合宿2017」で、八ヶ岳に行ってまいりました。
普段、個人的にソロで各自の地元低山を徘徊しているメンツですが、合宿は「都会的な垢抜けた山」を希望され、行き先を決定。
荷物の半分近くがアルコール飲料とおつまみという、宴会登山も兼ねています。
学生時代は何の根拠もなく「八ヶ岳・山小屋泊ねえ〜↓？」と避けていた面々も、今では「八ヶ岳・山小屋泊最高〜ッ↑！」と、変化著しいのも笑っちゃいます。
今回はぎりぎりながら天候・展望にも恵まれ、長引く梅雨空、台風接近の割には、良い登山となりました。　来年も「全員元気で」会おう、と解散した次第です。
しかし、山小屋連泊は体も楽で、いいですねえ。月曜日の仕事にも全く支障なし！