乗鞍岳〜剣ヶ峰から位ヶ原山荘経由、鈴蘭橋まで下山

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 9.7km
• 登り: 424m
• 下り: 1,471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:44

9:00 肩の小屋口
9:23 9:30 肩の小屋
10:06 10:07 蚕玉岳
10:11 10:12 乗鞍岳頂上小屋
10:15 10:20 乗鞍岳
11:05 11:15 肩ノ小屋
11:39 11:40 肩の小屋口
12:45 12:53 位ヶ原山荘
13:40 13:40 摩利支天バス停
14:02 14:10 三本滝・鈴蘭分岐
14:43 14:43 鈴蘭橋
14:44 鈴蘭橋駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

乗鞍高原観光センターの駐車場は7時30分の段階で満車、2kmほど先の鈴蘭橋手前の駐車場に誘導されました。

コース状況／危険箇所等

肩の小屋口から位ヶ原山荘までは沢沿いに登山道が付けられていますが、岩がごろごろしていてとても歩きにくいです。位ヶ原山荘から鈴蘭橋までの登山道は、よく整備されていて快適に歩けます。時折、車道に出ますが、車道から登山道へ戻る入り口が分かりにくい場所があります。

写真

10/8 7:59

鈴蘭橋バス停付近にて。

10/8 7:59

同じく鈴蘭橋バス停付近にて。この天気が一日、持ってくれれば良かったのですが。

10/8 9:06

大雪渓・肩の小屋口バス停付近から望む剣ヶ峰。

10/8 9:06

朝の内は八ヶ岳がきれいに望めました。

10/8 9:07

目を転ずると南アルプスも。

10/8 9:12

葉の落ちたナナカマドとコロナ観測所。

10/8 9:56

肩の小屋から剣ヶ峰を目指して。振り返ると北アルプスが一望のもとに。

10/8 10:05

蚕玉岳山頂と剣ヶ峰。

10/8 10:15

剣ヶ峰山頂直下の登り。

10/8 10:20

剣ヶ峰から北アルプスを望む。標識のある岐阜側は記念写真を撮る人でごったがえしていました。

10/8 10:29

権現池と雲海に浮かぶ白山。

10/8 10:29

剣ヶ峰を目指す人々。

10/8 10:30

奥ノ院と外輪山。

10/8 10:31

賑わう蚕玉岳。

10/8 10:35

朝日岳直下の登山道は渋滞中。

10/8 10:52

肩の小屋からぞくぞくと登ってくる登山者。

10/8 11:25

小さくなった大雪渓ですが、まだまだ滑っている人がいます。

10/8 11:40

肩の小屋口から位ヶ原山荘に下る沢。

10/8 12:14

肩の小屋口から20分ほど下った場所。もう少し早い時期ですと、ダケカンバの黄色とナナカマドの赤の向こうに槍穂連峰を望める最高のロケーションになりそうです。

10/8 12:24

左下のナナカマドはすっかり葉を落としています。

10/8 13:16

車道から登山道に入る場所がわかりにくい所があります。特に、冷泉小屋より下。ここはガードケーブルをまたいで、カーブミラーの左を下ります。

10/8 13:19

ここはガードケーブルの左の隙間を進みます。

10/8 14:15

ところどころ色づきの良い場所があります。

10/8 14:27

三本滝分岐から鈴蘭方面に下った登山道。

10/8 14:29

漆の紅葉。

10/8 11:28

クロマメノキの紅葉。これ以降は、平行法によるステレオ写真です。

10/8 11:31

ミヤマダイコンソウの紅葉。

10/8 11:35

ミツバツチグリの紅葉。

10/8 11:36

チングルマの紅葉。

10/8 13:08

シラタマノキの実。

10/8 13:52

ゴゼンタチバナの実。

10/8 14:20

季節外れのキバナノヤマオダマキ。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

FinePix REAL 3D W3 富士フイルム

感想

dekoyama

紅葉見物がてら乗鞍岳に行ってきました。山頂まで1時間半で登れる山ですのでゆっくり出かけたのですが、秋の三連休を舐めてました。初日の天気が悪かったこともあり、中日のこの日はどっと人が押し寄せ登山道のあちこちで渋滞が生じていました。

まず午前7時半の段階で乗鞍観光センターの広大な駐車場がすでに満車、2キロ先の鈴蘭橋手前の駐車場まで行くよう指示されました。この時点で観光センターのバス停には、五、六百人の人が並んでいたそうです。いつになったらバスに乗れるのか心配になりましたが、観光センター8時発のバスの5台目が鈴蘭橋に空車で来てくれましたので、思ったより早く登山のスタート地点まで移動することができました。

帰りは三本滝まで歩き路線バスで帰るつもりでいたのですが、結局、鈴蘭橋まで歩くことになりました。昼過ぎには雲が多くなり、明るい日差しの中で紅葉を見ることができなかったのが残念でした。