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Yamareco

記録ID: 1300830
全員に公開
ハイキング
甲信越

鳳凰山(青木鉱泉からのドンドコ中道周回)

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:47
距離
21.3km
登り
2,422m
下り
2,439m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:36
休憩
1:10
合計
10:46
6:04
88
7:32
7:39
58
8:37
8:43
23
9:06
9:08
37
9:45
9:52
44
10:36
10:56
11
11:07
11:08
39
11:47
11:48
24
12:12
12:21
17
12:38
12:38
9
12:47
13:00
70
14:10
14:12
34
14:46
14:47
62
15:49
15:50
28
16:18
16:18
32
16:50
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 ドンドコ沢ルートの上りは、序盤ゆるやかで上りやすく体を温めるのにちょうどよい感じです。高度1,300付近から最初の急登が始まりますが、登りきると緩やかな道が続くのですぐに回復できると思います。南精進ヶ滝を見た後の急登を越えると、地図にない沢に出ますが、出た場所で辺りを見渡しても対岸に続く登山道らしきものが見当たらなく、ここで迷う方が続出しているようです。無事登山道を進むと、次の白糸ノ滝まで急登が続きます。白糸ノ滝と五色ノ滝は、滝を見た後の急登後は緩やかな登りになるので少し足の疲労が回復できると思います。五色ノ滝を越えてしばらく進むと川のすぐ横を緩やかに登る道に出ますが、砂が真っ白で粒が細かく砂浜にいるかのようです。鳳凰小屋から先は山頂まで急登が続きますが、白砂のザレ場はかなりきつく、足場が崩れて前になかなか進めません。
 鳳凰三山の稜線歩きは歩きやすく、観音岳に立つと360°の大展望でした。そこから薬師岳へは緩やかな白い砂地の道が続き、気持ちよく足を進めることができました。
 青木鉱泉への中道の帰り道は、延々と同じ感じの急な下りが続き、同じところをグルグル回っているかのように感じるほどでした。さらに段差が大きい所が多く、地味に脚に負担がかかりました。これは笹に覆われた登山道が現れるまで長いこと続きます。笹の登山道はこれはこれで結構長く、さらに硬い根っ子で微妙にデコボコしていて、先ほどとは違った負担がかかりました。笹道が終わるとつづら折りに急坂を下っていきましたが、爪先下がりでまた違った負荷が…。総じて3タイプの下り坂でしたが、ランダムに現れるのではなく、きっちり3セクションに分かれているので、それぞれのセクションで、ずっと同じ筋肉に負担をかけることになり、足がもつのか心配になるほどでした。無事下山することができましたが、逆にこの道を上っていくことを考えると、途中見せ場も1か所しかなく、眺望もない中進むのは気持ち的に辛いかなと思いました。
出発前の駐車場です。上段は満車ですが、下段はまだまだ空いていました。気温は8°で寒く、フリースの上にウィンドウシェルを着て出発しました。
2017年11月03日 05:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
11/3 5:50
出発前の駐車場です。上段は満車ですが、下段はまだまだ空いていました。気温は8°で寒く、フリースの上にウィンドウシェルを着て出発しました。
青木鉱泉にトイレがあります。
2017年11月03日 05:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 5:57
青木鉱泉にトイレがあります。
青木鉱泉登の登山口は写真の左側です。
2017年11月03日 05:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
11/3 5:58
青木鉱泉登の登山口は写真の左側です。
登山を開始してしばらくはこんな感じで落葉の中を緩やかに登っていきます。
2017年11月03日 06:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:00
登山を開始してしばらくはこんな感じで落葉の中を緩やかに登っていきます。
緩い登りなのでウォーミングアップに丁度よいです。
2017年11月03日 06:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:04
緩い登りなのでウォーミングアップに丁度よいです。
山の斜面が崩れないよ大規模な法面工事のため、一度川を渡って迂回します。
2017年11月03日 06:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:09
山の斜面が崩れないよ大規模な法面工事のため、一度川を渡って迂回します。
山が紅葉ではなく朝焼けに染まっています。
2017年11月03日 06:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 6:09
山が紅葉ではなく朝焼けに染まっています。
川を渡り、川に沿って進みます。ここで暑くなってきて、ウィンドウシェルとフリースをしまい、いつもの長袖シャツに。
2017年11月03日 06:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:14
川を渡り、川に沿って進みます。ここで暑くなってきて、ウィンドウシェルとフリースをしまい、いつもの長袖シャツに。
みなさんのヤマレコで紹介されていた作品の場所に到着。おー、ここにあるのかっ!
2017年11月03日 06:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 6:15
みなさんのヤマレコで紹介されていた作品の場所に到着。おー、ここにあるのかっ!
再び川を渡って本来の登山道に戻ります。
2017年11月03日 06:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:17
再び川を渡って本来の登山道に戻ります。
空を見ると綺麗なイワシ雲。
明日は曇り空でしょうか。
2017年11月03日 06:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 6:18
空を見ると綺麗なイワシ雲。
明日は曇り空でしょうか。
川を渡って進む道はまだまだ緩やかです。
2017年11月03日 06:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:18
川を渡って進む道はまだまだ緩やかです。
紅く綺麗に染まっている木々が所々にあります。しばらく眺めていたい気持ちになります。
2017年11月03日 06:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 6:22
紅く綺麗に染まっている木々が所々にあります。しばらく眺めていたい気持ちになります。
落葉が道を覆っていますが分からなくなるほどではありません。
2017年11月03日 06:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 6:23
落葉が道を覆っていますが分からなくなるほどではありません。
登山道が沢に近づいてきました。
2017年11月03日 06:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:26
登山道が沢に近づいてきました。
対岸に渡るようです。
対岸の木にマークがあるのですぐわかります。
2017年11月03日 06:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:30
対岸に渡るようです。
対岸の木にマークがあるのですぐわかります。
登山道が急になってきました。
2017年11月03日 06:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:37
登山道が急になってきました。
つづら折りに急な斜面を登っていきます。
2017年11月03日 06:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:39
つづら折りに急な斜面を登っていきます。
上から見下ろすと、頑張って登ってくる方がみえました。がんばれー。
2017年11月03日 06:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:42
上から見下ろすと、頑張って登ってくる方がみえました。がんばれー。
きつい坂を登っていると、しんどさを紛らわしたいのか、癒しの風景を目に入れたくなります。
2017年11月03日 06:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 6:43
きつい坂を登っていると、しんどさを紛らわしたいのか、癒しの風景を目に入れたくなります。
ふーっ。つづら折りの急登が終わりました。
2017年11月03日 06:48撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 6:48
ふーっ。つづら折りの急登が終わりました。
つづら折りでだいぶ登ったのですが、下がっていくようです…
2017年11月03日 07:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:01
つづら折りでだいぶ登ったのですが、下がっていくようです…
なにやら滝らしきものが見えてきました。あそこまで一旦降りるようです。
2017年11月03日 07:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:04
なにやら滝らしきものが見えてきました。あそこまで一旦降りるようです。
滝の少し下を渡ります。滝は名前がないみたい。
2017年11月03日 07:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:05
滝の少し下を渡ります。滝は名前がないみたい。
下った分登り返します。石がごろごろ転がった急な登りです。
2017年11月03日 07:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:06
下った分登り返します。石がごろごろ転がった急な登りです。
急な登りはずっと続くことなく、緩やかな登りもあります。
2017年11月03日 07:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:12
急な登りはずっと続くことなく、緩やかな登りもあります。
再び名も無き滝を通過します。
2017年11月03日 07:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:18
再び名も無き滝を通過します。
とても気持ちよく登っていけます。南精進の滝はもうちょっと先です。
2017年11月03日 07:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:22
とても気持ちよく登っていけます。南精進の滝はもうちょっと先です。
突如岩の壁が現れました。ロープがありますが、無くても簡単に登っていけます。
2017年11月03日 07:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:26
突如岩の壁が現れました。ロープがありますが、無くても簡単に登っていけます。
岩を登って左側に数m進むと南精進の滝の展望スペースがあります。
2017年11月03日 07:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:30
岩を登って左側に数m進むと南精進の滝の展望スペースがあります。
で、でかい!思ってたより大きくて水量も豊富です。花こう岩の岩肌がむき出しになっていて、滝が岩を削り落として形作っている様が見事です。
2017年11月03日 07:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 7:27
で、でかい!思ってたより大きくて水量も豊富です。花こう岩の岩肌がむき出しになっていて、滝が岩を削り落として形作っている様が見事です。
滝を後にして再び登り始めますが、急です。
2017年11月03日 07:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:34
滝を後にして再び登り始めますが、急です。
滝から離れて登りますが、滝の落差だけ急登が続きます。
2017年11月03日 07:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:37
滝から離れて登りますが、滝の落差だけ急登が続きます。
急登を終えると地図にない沢に出るように登山道が続いています。ここは数日前から多くの方が迷ったとヤマレコで紹介されていた場所です。とりあえず、写真の赤丸の所に降りました。
2017年11月03日 07:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:40
急登を終えると地図にない沢に出るように登山道が続いています。ここは数日前から多くの方が迷ったとヤマレコで紹介されていた場所です。とりあえず、写真の赤丸の所に降りました。
ひとつ前の写真の赤丸の所に降りてきました。ここで自分たちは赤い線のように対岸の森に入っていける場所を探して上流に向かい、大きい岩の向こう側で山に入りました。これは誤ったルートでした。正規ルートは緑の線のように、下流に向けて入っていける場所を探すとよいかと思います。
2017年11月03日 07:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:40
ひとつ前の写真の赤丸の所に降りてきました。ここで自分たちは赤い線のように対岸の森に入っていける場所を探して上流に向かい、大きい岩の向こう側で山に入りました。これは誤ったルートでした。正規ルートは緑の線のように、下流に向けて入っていける場所を探すとよいかと思います。
南の尾根筋を登る緑の線が本来のルートです。
自分たちはすぐに道を誤っていることに気づきましたが、ショートカットの藪漕ぎ直登を試み、読み通り正規ルートに合流することができました。直登できなくなっても下れば沢にたどりつくことができる、晩秋で藪が深くなく森の中の見通しがきく、ロゲイニングの経験がいくつかある、といったことからトライしましたが、正規ルートを探すべきと思います。
南の尾根筋を登る緑の線が本来のルートです。
自分たちはすぐに道を誤っていることに気づきましたが、ショートカットの藪漕ぎ直登を試み、読み通り正規ルートに合流することができました。直登できなくなっても下れば沢にたどりつくことができる、晩秋で藪が深くなく森の中の見通しがきく、ロゲイニングの経験がいくつかある、といったことからトライしましたが、正規ルートを探すべきと思います。
コケいっぱいの登山道。どっちに進むの?といった感じです。
2017年11月03日 07:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 7:49
コケいっぱいの登山道。どっちに進むの?といった感じです。
木々の間を進む岩場の急登になってきました。
2017年11月03日 08:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 8:18
木々の間を進む岩場の急登になってきました。
岩が大きくなっていきます。
2017年11月03日 08:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 8:26
岩が大きくなっていきます。
と思ったら枯れ草いっぱいのつづら折りの急登。
2017年11月03日 08:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 8:27
と思ったら枯れ草いっぱいのつづら折りの急登。
白糸の滝に到着。糸を引くような滝をイーメジしていましたが、瀑布でした。
2017年11月03日 08:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 8:33
白糸の滝に到着。糸を引くような滝をイーメジしていましたが、瀑布でした。
振り返ると、富士山の頭だけ見えました。空は雲ひとつなく澄んでいて、山頂から見る富士山に期待を大きく膨らますチラ見です。
2017年11月03日 08:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 8:34
振り返ると、富士山の頭だけ見えました。空は雲ひとつなく澄んでいて、山頂から見る富士山に期待を大きく膨らますチラ見です。
気持ちは前向きに、急な斜面を直登します。
2017年11月03日 08:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 8:44
気持ちは前向きに、急な斜面を直登します。
急登後の緩やかな道で脚をリラックスさせながら進みます。
2017年11月03日 08:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 8:47
急登後の緩やかな道で脚をリラックスさせながら進みます。
五色滝を示す標識に到着しました。二方向に分かれています。左寄りの方は下から滝を見るのかな?自分たちは上から見ようと右に登って行きました。
2017年11月03日 08:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 8:49
五色滝を示す標識に到着しました。二方向に分かれています。左寄りの方は下から滝を見るのかな?自分たちは上から見ようと右に登って行きました。
しばらく登ると開けた場所にでてきました。広場の左奥に、滝へ進む道が延びていて、右奥に山頂へ続く道が延びていました。
2017年11月03日 08:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 8:55
しばらく登ると開けた場所にでてきました。広場の左奥に、滝へ進む道が延びていて、右奥に山頂へ続く道が延びていました。
滝へ向かうとこれも見事な滝!
滝壺周辺の巨大すぎる花こう岩を見ると、かなり大規模な崩落を繰り返し、滝が後退していくことがわかります。
2017年11月03日 08:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 8:59
滝へ向かうとこれも見事な滝!
滝壺周辺の巨大すぎる花こう岩を見ると、かなり大規模な崩落を繰り返し、滝が後退していくことがわかります。
広場に戻り、登山道を進みます。あの滝の高さの分また登ります。
2017年11月03日 09:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:06
広場に戻り、登山道を進みます。あの滝の高さの分また登ります。
やはり急登にさしかかりました。
2017年11月03日 09:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:09
やはり急登にさしかかりました。
木の階段が崩れてしまっています。
2017年11月03日 09:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:10
木の階段が崩れてしまっています。
薬師岳がチラリと見えました。あそこに立てばあの先の景色がっ、と思いながら登ります。
2017年11月03日 09:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:22
薬師岳がチラリと見えました。あそこに立てばあの先の景色がっ、と思いながら登ります。
道が緩やかになったなと思ったとたんに前方が開け、その先に地蔵岳が見えてきました。それにしても分かりやすいオベリスクです。
2017年11月03日 09:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3
11/3 9:26
道が緩やかになったなと思ったとたんに前方が開け、その先に地蔵岳が見えてきました。それにしても分かりやすいオベリスクです。
めいいっぱいズームして撮ります。近くまで行けば撮れますが、ここから見る姿と異なるかもしれません。
2017年11月03日 09:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 9:26
めいいっぱいズームして撮ります。近くまで行けば撮れますが、ここから見る姿と異なるかもしれません。
しばらく川の右側を進みますが、白い砂浜のようなほぼ平坦な道になっています。
2017年11月03日 09:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:33
しばらく川の右側を進みますが、白い砂浜のようなほぼ平坦な道になっています。
川を離れ、木々の間を進んでいきます。
2017年11月03日 09:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:35
川を離れ、木々の間を進んでいきます。
すぐに鳳凰小屋に到着しました。早速バッジを購入。
2017年11月03日 09:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:41
すぐに鳳凰小屋に到着しました。早速バッジを購入。
お水汲んでいってくださいね。と山小屋の方にすすめていただきました。800mlの空の水筒と、ここまでで空になったペットボトルに満タンにしました。
2017年11月03日 09:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:42
お水汲んでいってくださいね。と山小屋の方にすすめていただきました。800mlの空の水筒と、ここまでで空になったペットボトルに満タンにしました。
出発時より800g重くなったザックをしょって出発します。
2017年11月03日 09:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:45
出発時より800g重くなったザックをしょって出発します。
花こう岩の岩場の急登。砂がシャクシャク音を鳴らします。
2017年11月03日 09:53撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:53
花こう岩の岩場の急登。砂がシャクシャク音を鳴らします。
どんどん登ります。ん?あれは?
2017年11月03日 09:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:55
どんどん登ります。ん?あれは?
つららだ。結構大きいです。
2017年11月03日 09:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 9:55
つららだ。結構大きいです。
土がエグれて深くなったところもありました。
2017年11月03日 09:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 9:57
土がエグれて深くなったところもありました。
なんとも不思議な場所にでてきました。白い地面から木が生えている。白い地面は砂地です。海沿いで見れば何も不思議に思わないところですが、ここは山。しかも山頂直下の急斜面。
2017年11月03日 10:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 10:06
なんとも不思議な場所にでてきました。白い地面から木が生えている。白い地面は砂地です。海沿いで見れば何も不思議に思わないところですが、ここは山。しかも山頂直下の急斜面。
砂浜かと思わせる真っ白な砂の斜面です。
2017年11月03日 10:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
4
11/3 10:08
砂浜かと思わせる真っ白な砂の斜面です。
砂はもろく崩れ、なかなか前に進めません。大股で進もうとすると、踏ん張った軸足がずるりと下がってしまうので、靴1足分の歩幅でチョコチョコ登ります。
2017年11月03日 10:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 10:11
砂はもろく崩れ、なかなか前に進めません。大股で進もうとすると、踏ん張った軸足がずるりと下がってしまうので、靴1足分の歩幅でチョコチョコ登ります。
振り返ってみると、富士山の砂走を思い出します。あー、砂が森のなかまで落ちてるからあの不思議な風景になるんだと気づきます。
2017年11月03日 10:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 10:14
振り返ってみると、富士山の砂走を思い出します。あー、砂が森のなかまで落ちてるからあの不思議な風景になるんだと気づきます。
つづら折りに少しずつ山頂へ向かいますが、ふくらはぎが悲鳴をあげてきました。
2017年11月03日 10:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 10:20
つづら折りに少しずつ山頂へ向かいますが、ふくらはぎが悲鳴をあげてきました。
もうちょっと、もうちょっと頑張ればと、ふくらはぎを酷使します。
2017年11月03日 10:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 10:25
もうちょっと、もうちょっと頑張ればと、ふくらはぎを酷使します。
登りきったー。
2017年11月03日 10:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 10:28
登りきったー。
休めばいいのに、登りきったテンションのままオベリスクに向かいます。
2017年11月03日 10:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 10:31
休めばいいのに、登りきったテンションのままオベリスクに向かいます。
登ったのはここまで、これ以上は危なそうです。
2017年11月03日 10:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 10:40
登ったのはここまで、これ以上は危なそうです。
北側から左周りに見える山々を。
まずは、金峰山と瑞牆山。
2017年11月03日 10:36撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 10:36
北側から左周りに見える山々を。
まずは、金峰山と瑞牆山。
裾を広げている八ヶ岳。周囲が平らで山がないのが印象的です。
2017年11月03日 10:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 10:37
裾を広げている八ヶ岳。周囲が平らで山がないのが印象的です。
裾の茶色い部分は全て紅葉のようで、かなり広い範囲に広がっている様子が分かります。
2017年11月03日 10:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 10:39
裾の茶色い部分は全て紅葉のようで、かなり広い範囲に広がっている様子が分かります。
霧ヶ峰高原と美ヶ原、その先にうっすら見えるのは、飯綱山や高妻山、白く見えるのは火打山でしょうか。
2017年11月03日 10:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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霧ヶ峰高原と美ヶ原、その先にうっすら見えるのは、飯綱山や高妻山、白く見えるのは火打山でしょうか。
北アルプスの山々。
2017年11月03日 10:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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北アルプスの山々。
同じ南アルプスの甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳。
2017年11月03日 10:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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同じ南アルプスの甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳。
北岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山。
2017年11月03日 10:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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北岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山。
観音岳方面に富士山が見えています。
2017年11月03日 10:48撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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観音岳方面に富士山が見えています。
オベリスクから降りて、鞍部に向かいます。
左したに標識らしきものがるので行ってみます。
2017年11月03日 10:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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オベリスクから降りて、鞍部に向かいます。
左したに標識らしきものがるので行ってみます。
おお、ここに地蔵ヶ岳の標識がありました。
2017年11月03日 10:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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おお、ここに地蔵ヶ岳の標識がありました。
しろたんストラップの撮影も。
2017年11月03日 10:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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しろたんストラップの撮影も。
お隣のピークに向けて登って行きます。
2017年11月03日 11:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 11:02
お隣のピークに向けて登って行きます。
高低差があまりないので、登ってしまします。
2017年11月03日 11:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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高低差があまりないので、登ってしまします。
右に金峰山と瑞牆山、左には八ヶ岳という贅沢な背景のなかにそびえる地蔵ヶ岳オベリスク。
2017年11月03日 11:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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右に金峰山と瑞牆山、左には八ヶ岳という贅沢な背景のなかにそびえる地蔵ヶ岳オベリスク。
次のピークへ向けて下ります。
2017年11月03日 11:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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次のピークへ向けて下ります。
下り切った場所は白い砂。ここから登り返します。
2017年11月03日 11:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 11:25
下り切った場所は白い砂。ここから登り返します。
振り返るとずいぶん白かったことがわかります。
2017年11月03日 11:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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振り返るとずいぶん白かったことがわかります。
2017年11月03日 11:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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ピークの左側を巻いていくように進んでいきます。
2017年11月03日 11:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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ピークの左側を巻いていくように進んでいきます。
あれ?細くなってきたし、あんまり人が通っていない雰囲気になってきました。
2017年11月03日 11:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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あれ?細くなってきたし、あんまり人が通っていない雰囲気になってきました。
あらー、道がなくなった…。しょうがないので少し先で上に向けて直登すると、正規ルートに出ました。
2017年11月03日 11:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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あらー、道がなくなった…。しょうがないので少し先で上に向けて直登すると、正規ルートに出ました。
正規ルートに出て数十メートルで広い場所に出てきました。
あのピークの先に観音岳が見えるかな。
左側に標識らしきものがあります。
2017年11月03日 11:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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正規ルートに出て数十メートルで広い場所に出てきました。
あのピークの先に観音岳が見えるかな。
左側に標識らしきものがあります。
標識を見ると、鳳凰小屋へ続く分岐地点のようです。
直登しなくともそのまま進んでいたら、すぐにこの道に合流していたみたい。
2017年11月03日 11:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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標識を見ると、鳳凰小屋へ続く分岐地点のようです。
直登しなくともそのまま進んでいたら、すぐにこの道に合流していたみたい。
振り返ってみると一つ手前のピークは左右でだいぶ姿が異なることが分かります。
2017年11月03日 11:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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振り返ってみると一つ手前のピークは左右でだいぶ姿が異なることが分かります。
このピークを越えればと頑張って登ります。
2017年11月03日 11:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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このピークを越えればと頑張って登ります。
登り切って振り返り、甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳をバックに地蔵ヶ岳を1枚。
2017年11月03日 11:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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登り切って振り返り、甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳をバックに地蔵ヶ岳を1枚。
先を見ると観音岳が見えてきました。
2017年11月03日 11:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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先を見ると観音岳が見えてきました。
観音岳に到着!
2017年11月03日 12:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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観音岳に到着!
三角点とドヤ顔のしろたんストラップ。
2017年11月03日 12:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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三角点とドヤ顔のしろたんストラップ。
地蔵ヶ岳から観音岳までの稜線。
2017年11月03日 12:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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地蔵ヶ岳から観音岳までの稜線。
白根三山。
2017年11月03日 12:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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白根三山。
薬師岳とその先の富士山。
2017年11月03日 12:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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薬師岳とその先の富士山。
薬師岳に向けて白い砂の道を進んでいきます。
2017年11月03日 12:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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薬師岳に向けて白い砂の道を進んでいきます。
シャクシャクいう音がすごく好き。
2017年11月03日 12:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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シャクシャクいう音がすごく好き。
薬師岳に到着しました。
2017年11月03日 12:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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薬師岳に到着しました。
鳳凰三山制覇!
2017年11月03日 12:36撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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鳳凰三山制覇!
薬師岳からの富士山。
2017年11月03日 12:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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薬師岳からの富士山。
薬師岳小屋に向かってみます。
2017年11月03日 12:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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薬師岳小屋に向かってみます。
あっという間に到着。バッジを買い、トイレに行きました。
山小屋が新しく、きれいです。
2017年11月03日 12:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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あっという間に到着。バッジを買い、トイレに行きました。
山小屋が新しく、きれいです。
薬師岳に戻る途中の風が当たらない場所でお昼にしました。
富士山をバックにラーメンを!
2017年11月03日 13:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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薬師岳に戻る途中の風が当たらない場所でお昼にしました。
富士山をバックにラーメンを!
もはやデーザート感覚になっているピーナッツパン。
そしてコーヒー。
2017年11月03日 13:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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もはやデーザート感覚になっているピーナッツパン。
そしてコーヒー。
下山の前に薬師岳の最もたかい場所に行こうとおもったのですが、ロープが張られていました。
2017年11月03日 14:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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下山の前に薬師岳の最もたかい場所に行こうとおもったのですが、ロープが張られていました。
富士山に向けて下山を開始します。
2017年11月03日 14:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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富士山に向けて下山を開始します。
いきなり急な下りです。
2017年11月03日 14:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 14:13
いきなり急な下りです。
そしてすぐに眺望がなくなってしまいました。
2017年11月03日 14:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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そしてすぐに眺望がなくなってしまいました。
松のトンネルを下っていきます。
2017年11月03日 14:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 14:20
松のトンネルを下っていきます。
その後はこのような道をひたすら降りていきます。
大き目の石がごろごろしています。そして結構な傾斜があるので、腿にきます。
2017年11月03日 14:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 14:27
その後はこのような道をひたすら降りていきます。
大き目の石がごろごろしています。そして結構な傾斜があるので、腿にきます。
下山道唯一の見どころと言われる御座石。
本当にこれ以外何もありませんでした。
2017年11月03日 14:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 14:41
下山道唯一の見どころと言われる御座石。
本当にこれ以外何もありませんでした。
途中ロープがはってある箇所がありましたが、使わずとも降りていけます。逆に使うのはちょっと不安な感じ。
2017年11月03日 14:48撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 14:48
途中ロープがはってある箇所がありましたが、使わずとも降りていけます。逆に使うのはちょっと不安な感じ。
このような感じの道が延々と続きました。
大きい段差もあり、トントン降りていくことができません。
2017年11月03日 15:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 15:03
このような感じの道が延々と続きました。
大きい段差もあり、トントン降りていくことができません。
突如周囲の様子が変化しました。ここから笹に覆われた道に。
2017年11月03日 15:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 15:10
突如周囲の様子が変化しました。ここから笹に覆われた道に。
最初は緩やかな笹道で楽だなぁと思いたのですが、この道結構硬い。根っこが張っていて微妙に平らじゃありません。
2017年11月03日 15:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 15:12
最初は緩やかな笹道で楽だなぁと思いたのですが、この道結構硬い。根っこが張っていて微妙に平らじゃありません。
急なつづら折りの下り坂に。
2017年11月03日 15:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 15:23
急なつづら折りの下り坂に。
延々と先まで続いています。
2017年11月03日 15:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 15:34
延々と先まで続いています。
笹路が終わると、次なるつづら折りの急な下り道に。
ここは結構下りやすかったのですが、ここまでの道のりで腿にだいぶ疲労がたまっているので楽ではありませんでした。
2017年11月03日 15:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 15:57
笹路が終わると、次なるつづら折りの急な下り道に。
ここは結構下りやすかったのですが、ここまでの道のりで腿にだいぶ疲労がたまっているので楽ではありませんでした。
あ、やっと底が見えた。
2017年11月03日 16:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 16:06
あ、やっと底が見えた。
あとは林道を下るだけです。
2017年11月03日 16:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 16:10
あとは林道を下るだけです。
林道は歩きやすく、ここまで酷使した足をクールダウンさせるように降りていきました。
2017年11月03日 16:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 16:15
林道は歩きやすく、ここまで酷使した足をクールダウンさせるように降りていきました。
少しだけ川沿いを進む場所があります。
それにしても水量が豊富です。
2017年11月03日 16:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 16:20
少しだけ川沿いを進む場所があります。
それにしても水量が豊富です。
中道の林道を車で登れるのはここまでのようでした。すぐ横に車が1台停まっていました。
2017年11月03日 16:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 16:26
中道の林道を車で登れるのはここまでのようでした。すぐ横に車が1台停まっていました。
青木鉱泉への近道の場所にやってきました。
2017年11月03日 16:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 16:33
青木鉱泉への近道の場所にやってきました。
増水で渡れないので、このまま林道を進むよう書かれています。
2017年11月03日 16:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 16:33
増水で渡れないので、このまま林道を進むよう書かれています。
青木橋まで降りてきました。
2017年11月03日 16:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 16:39
青木橋まで降りてきました。
橋の上から1枚。
2017年11月03日 16:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 16:39
橋の上から1枚。
車に戻ると、すべての車に貼り紙がしてありました。
駐車料金は750円。あれ?数日前は800円だった気が。
2017年11月03日 16:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
11/3 16:44
車に戻ると、すべての車に貼り紙がしてありました。
駐車料金は750円。あれ?数日前は800円だった気が。
左が薬師岳小屋で買ったバッジ(500円)、右が鳳凰小屋で買ったバッジ(700円)です。
2017年11月03日 19:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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11/3 19:02
左が薬師岳小屋で買ったバッジ(500円)、右が鳳凰小屋で買ったバッジ(700円)です。

感想

鳳凰三山の周回ルートは、今年ずっと狙っていました。せっかくならピーカンの日にと待ち続けていたのですが巡り合わせが悪く、やっとここぞと言う日がやって来ました。
青木鉱泉からの周回ルートは、日帰りするにはコースタイムの7割ほどの速さが必要なので、体力が必要かと思い、心してかかりました。歩いてみると、急登がひたすら続くことはなく、緩やかになる箇所もあり、また滝をいくつも見ながら登るので、変化が多く思ったほど疲れませんでした。が、地蔵ヶ岳直下のザレ場で脚を持っていかれ、それまでさほど疲れていないと感じていた疲れが、実は相当たまっていて、一気に吹き出る思いがしました。ところが不思議なもので、登りきってしまうと、やった感と周囲の景色圧倒されたのでしょうか、疲れがどこかへ隠れてしまいました。
地蔵ヶ岳のオベリスクは中腹まで登りましたが、頂点までは危険な感じがムンムンです。中腹からのからの景色は素晴らしかったのですが、この先の稜線歩きでもっと広々と見ることができるため、登らなくてもよかった感じがします。せっかくだから登って見ようという程度でいいかもしれません。
鳳凰三山最高峰の観音岳から見る360°の展望は圧巻で、遠くは日光白根山が見えていたりしましたが、それよりも雲ひとつかかっていない八ヶ岳の姿がとても印象的でした。他の山々と繋がっていない独立峰はいくつかありますが、八ヶ岳はまさに独立連峰。紅葉の帯に巻かれたその姿全体を見ていると、とても貴重な体験をしている思いがしました。
薬師岳から見る富士山は、視界を遮るものがなく、周囲の山々がぐるっと丸く取り囲んでいる真ん中に、どっしりと裾を広げて構えていることがわかり、ここでも貴重な体験をしている思いがしました。また、富士山の先には天城山そして伊豆半島の先まで見えていることが分かりました。ここまで見てきた山々の様子は、薬師小屋の中に貼ってあるパノラマ写真で確認する事ができ、写真の前でミニ振り返り会が始まってしまいました。
中道コースの下山道は歩きにくくはないものの、結構急で段差が言い具合に腿に負担をかけ、それがひたすら続いたので、途中大丈夫かと思いましたが、脚を痛めることもなく降りきることができました。今日までいくつか山を登ってきたおかげで筋肉がついていたからかもしれません。

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