ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1304363
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

津10山最後の山...好天の倶留尊山を楽しくハイキング

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
6.4km
登り
615m
下り
604m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:28
合計
3:58
7:48
41
スタート地点
8:29
8:30
15
8:45
8:53
48
9:41
9:51
26
10:17
10:24
34
10:58
11:00
46
11:46
ゴール地点
天候 出発時モヤ、後に雲一つない青空
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清水平雨量観測所前に1台駐車があり隣に停めた。ここには2台のスペースしかなく周囲に駐車可能なところもない。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは無し、コンパスで提出済み。
*中太郎生登山口〜西浦峠
 植林の中をつづら折れに西浦峠まで単調な景色の中を
 歩く。つづら折れの道で傾斜は強くない。路面は綺麗で
 落ち葉はあまりない。
*西浦峠〜三ツ岩
 緩い真っ直ぐな尾根道を楽に歩ける。三ツ岩方面には
 分岐を左に行きすぐの三ツ岩まで行き同じ道を折り返し
 て分岐まで戻り倶留尊山方面に進む。
*三ツ岩〜倶留尊山
 三ツ岩への分岐から一旦下り鞍部を通過後、やや強い
 傾斜の登りになる。途中で柳原林業の無人の建物を通過
 すると傾斜が緩くなりそのまま進むと倶留尊山に着く
*倶留尊山〜二本ボソ
 倶留尊山頂から急な傾斜の石の下りを行く。ロープが
 張られているが、ほとんど触ること無く下れる。その
 後それほど長くない登りを70m程登り二本ボソ。
 道の左側は断崖絶壁で真下が見える箇所があった。
*二本ボソ〜亀山峠
 二本ボソから少し歩くと料金所があり入山料¥500を
 支払う。そこから大きな石のある強い傾斜の下りを
 行くと一気に視界が開け曽爾高原が見渡せるところ
 に出る。岩の露出した道を下ると亀山峠。
*亀山峠〜登山口(亀山峠への)
 階段が延々と続きますが一部下側(進行方向右)の
 踏み面が崩落していて、場所によっては踏み面の
 土が流されて踏み面が無くなり丸太だけになっている
 ところがある。
*登山口から駐車地
 舗装した平面の道を行く。途中の道端でおばあさんが
 売店で自家製のものを売っており草餅とキャラブキを
 買ったが家に帰って食べると大変美味しかった。
その他周辺情報 道の駅御杖で姫石の湯で入浴。ピザの「ピッツェリアエ トラットリア レノン」で昼食
清水平雨量観測所前に駐車。先に1台駐車あり。
2017年11月05日 07:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 7:47
清水平雨量観測所前に駐車。先に1台駐車あり。
西浦峠への登山道を示す標識。健脚向けですって。
2017年11月05日 07:48撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 7:48
西浦峠への登山道を示す標識。健脚向けですって。
これから登る倶留尊山と黄葉したイチョウ。
2017年11月05日 07:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
11/5 7:49
これから登る倶留尊山と黄葉したイチョウ。
東には大洞山が見えるが、かなり霞んでいる。
2017年11月05日 07:51撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
11/5 7:51
東には大洞山が見えるが、かなり霞んでいる。
登山道入り口、ここを左に。
2017年11月05日 07:55撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 7:55
登山道入り口、ここを左に。
しばらく登ったところで林道と交差。登山道は交差から少し右にずれる。
2017年11月05日 08:02撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 8:02
しばらく登ったところで林道と交差。登山道は交差から少し右にずれる。
西浦峠、ここを左。
2017年11月05日 08:28撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 8:28
西浦峠、ここを左。
三ツ岩分岐への登り。この辺りだけ少しきつい傾斜。
2017年11月05日 08:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 8:36
三ツ岩分岐への登り。この辺りだけ少しきつい傾斜。
三ツ岩への分岐を左に行き、三ツ岩でUターンしてここを左に行くと倶留尊山方向。
2017年11月05日 08:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 8:43
三ツ岩への分岐を左に行き、三ツ岩でUターンしてここを左に行くと倶留尊山方向。
三ツ岩からみた断崖の紅葉。色付いて見頃。この後スマホをリュックの肩ベルトに着けたポーチより何故か落として探しに戻る。後続のパーティーが拾っていてくれて感謝・感謝。
2017年11月05日 08:48撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
11/5 8:48
三ツ岩からみた断崖の紅葉。色付いて見頃。この後スマホをリュックの肩ベルトに着けたポーチより何故か落として探しに戻る。後続のパーティーが拾っていてくれて感謝・感謝。
三ツ岩から下り鞍部を越えた後の登り。ここには馬酔木が群生している。やや急傾斜で落ち葉が多く踏み跡が消えて分かりにくいところあり。ただ、あまり広くない尾根道なので大きく外れることはない。自分のパーティに追いつくためトレイルラン並の速さで登ったので息も絶え絶え。
2017年11月05日 09:00撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 9:00
三ツ岩から下り鞍部を越えた後の登り。ここには馬酔木が群生している。やや急傾斜で落ち葉が多く踏み跡が消えて分かりにくいところあり。ただ、あまり広くない尾根道なので大きく外れることはない。自分のパーティに追いつくためトレイルラン並の速さで登ったので息も絶え絶え。
柳原林業の無人の建物。
2017年11月05日 09:37撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 9:37
柳原林業の無人の建物。
入山料大人¥500だそうだ。ここは誰も居ないので二本ボソで払うことになる。
2017年11月05日 09:37撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 9:37
入山料大人¥500だそうだ。ここは誰も居ないので二本ボソで払うことになる。
モノレールの軌道。柳原林業の人がこれを使って上がって来るようだ。
2017年11月05日 09:39撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 9:39
モノレールの軌道。柳原林業の人がこれを使って上がって来るようだ。
倶留尊山頂。私達と2人のカップルだけ。その後数人通過。
2017年11月05日 09:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 9:44
倶留尊山頂。私達と2人のカップルだけ。その後数人通過。
倶留尊山頂を反対から撮影。
2017年11月05日 09:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
11/5 9:49
倶留尊山頂を反対から撮影。
東側断崖の紅葉。
2017年11月05日 10:02撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
11/5 10:02
東側断崖の紅葉。
太郎の池ノ平高原
2017年11月05日 10:03撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 10:03
太郎の池ノ平高原
倶留尊山と二本ボソの鞍部。この辺りにはシャクナゲが多く春は綺麗だろう。
2017年11月05日 10:06撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 10:06
倶留尊山と二本ボソの鞍部。この辺りにはシャクナゲが多く春は綺麗だろう。
二本ボソへのロープのある急登。
2017年11月05日 10:12撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 10:12
二本ボソへのロープのある急登。
振り返って倶留尊山。
2017年11月05日 10:16撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
11/5 10:16
振り返って倶留尊山。
二本ボソに到着。「二本ボソ」という名前の由来は、ここに「ホソ」というブナ科の木が2本あったからだそう。
ここは曽爾高原方面から登ってきた沢山の人で混雑している。トレッキングの装備のない人も多い。
2017年11月05日 10:16撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
11/5 10:16
二本ボソに到着。「二本ボソ」という名前の由来は、ここに「ホソ」というブナ科の木が2本あったからだそう。
ここは曽爾高原方面から登ってきた沢山の人で混雑している。トレッキングの装備のない人も多い。
二本ボソ山頂から東方向に「イワシの口」という断崖上のビュースポットに降りることができる。
2017年11月05日 10:17撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 10:17
二本ボソ山頂から東方向に「イワシの口」という断崖上のビュースポットに降りることができる。
「イワシの口」からは山々が水墨画のように霞のせいで見えた。
2017年11月05日 10:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
11/5 10:19
「イワシの口」からは山々が水墨画のように霞のせいで見えた。
池ノ平高原、朝より霞が少し引いて明瞭になってきた。
2017年11月05日 10:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 10:19
池ノ平高原、朝より霞が少し引いて明瞭になってきた。
2017年11月05日 10:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
11/5 10:19
入山料を支払う料金所の写真を撮るのを忘れたのでなし。これはチケット。
入山料を支払う料金所の写真を撮るのを忘れたのでなし。これはチケット。
進行方向に曽爾高原が見えてきた。
2017年11月05日 10:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
11/5 10:20
進行方向に曽爾高原が見えてきた。
亀池とそのバックに古光山。
2017年11月05日 10:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
11/5 10:32
亀池とそのバックに古光山。
振り返って二本ボソ。
2017年11月05日 10:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 10:49
振り返って二本ボソ。
2017年11月05日 10:50撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
11/5 10:50
今から亀山峠を左に折れて下る。
2017年11月05日 10:57撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 10:57
今から亀山峠を左に折れて下る。
山名板。写真では読めないが、左から住塚山、国見山、兜岳、鎧岳。
2017年11月05日 10:58撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 10:58
山名板。写真では読めないが、左から住塚山、国見山、兜岳、鎧岳。
亀山峠からの下りには宮崎駿のアニメ風の景色?(natumegさん談)
2017年11月05日 11:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
11/5 11:05
亀山峠からの下りには宮崎駿のアニメ風の景色?(natumegさん談)
登山口に到着。ここからはアスファルト舗装路歩きで駐車地まで。
2017年11月05日 11:18撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 11:18
登山口に到着。ここからはアスファルト舗装路歩きで駐車地まで。
天気の欄に「雲ひとつ無い」と書いたが、写っていた。まあいいか。
2017年11月05日 11:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 11:21
天気の欄に「雲ひとつ無い」と書いたが、写っていた。まあいいか。
途中で自家製の製品を売っているおばあさんの店に寄ってよもぎ餅とキャラブキを購入。
2017年11月05日 11:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
11/5 11:30
途中で自家製の製品を売っているおばあさんの店に寄ってよもぎ餅とキャラブキを購入。
広場の様なところで夫婦らしき2人が並んで食事していた。
2017年11月05日 11:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
11/5 11:36
広場の様なところで夫婦らしき2人が並んで食事していた。
駐車地に戻ったところ、朝の車はもうなかった。
2017年11月05日 11:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11/5 11:47
駐車地に戻ったところ、朝の車はもうなかった。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 非常食 飲料 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

natumegさんからお誘いで、倶留尊山から曽爾高原にすすき狩りに。ただ、曽爾高原のススキは近年減少の一途でススキ野原という感じではなくなっていた。ただ、倶留尊山の東側一帯の断崖上の紅葉が素晴らしかった。朝のうちは霞がかかって色がぼやけていたが、時間とともに晴れた。

津観光協会が発行している「津10山ガイドブック」に記載の10個の低山のうち9山を登ったが最後の倶留尊山だけ登れずに放置してあったので、これで10山制覇となって満足。

絶景、紅葉、馬酔木にシャクナゲ、落ち葉の絨毯、ススキの高原、ジブリな下り坂などなど、バリエーションに富んで飽きない山登りでしたー!大満足の4時間でした。おまけですが、帰りの温泉とピザも当たり!でした。

約半年ぶりの登山でした。ブランクあり者にほどよいコースでありがたかったです。真っ青な空が紅葉した山々を引き立てていましたね。曽爾高原からの開けた景色や下山後の温泉やおいしいイタリアン、たくさんのご褒美に充電して頂きました‼ nagskyさん、10山制覇おめでとうございます🎊 natumegさん、計画と案内ありがとうございました‼

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:695人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら