雌阿寒岳〜爆風の雌阿寒温泉コース

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 5.9km
• 登り: 804m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:42

9:34 雌阿寒温泉コース登山口
11:41 11:47 雌阿寒岳
13:16 雌阿寒温泉コース登山口

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共駐車場は積雪わずかで利用可能でした。

コース状況／危険箇所等

積雪はわずかでスノーシューは不要です。8合目からの登りと下りは軽アイゼンがあると安心です。

その他周辺情報

野中温泉さんが登山道入り口に隣接してありますが、硫化水素中毒防止のためか通気性がよくちょっと寒い。洗い場もありませんので私は利用しませんでした。

写真

11/25 9:34

登山道入り口です。今日も元気にレッツらゴー！氷点下4℃まだ体が温まっていないので寒ィ〜

11/25 9:58

2合目まで来ました。積雪はうっすら程度でした。

11/25 10:26

4合目です。やっと体が温まってきた。かんばるぞ！オー！

11/25 10:26

山頂方向です。

11/25 10:26

下方向です。

11/25 10:38

5合目。風がやや強くなってきた。ハードシェルのフードを着用。

11/25 10:38

オンネトーは岸際から凍りはじめてました。

11/25 10:38

頂上方向。雲の流れが速い。頂上の風がちょっと心配。

11/25 11:00

7合目からフップシ岳方向。積雪はないようです。雲の陰がくっきり。

11/25 11:00

再び下方向です。

11/25 11:32

9合目。風が強くなってきた。スマホ撮影の為ちょっと手袋をはずすだけでさされるように痛い。もう少しだ！かんばるぞ！オ〜！

11/25 11:32

看板がガチガチに凍ってます。雪の量はまだ少ない。

11/25 11:42

頂上とうちゃこ。火口壁上は爆風。耐風姿勢を何度か繰り返しなんとか来ました。

11/25 11:42

阿寒湖と雄阿寒岳方向。

11/25 11:42

頂上で写真撮影したので、即下山。

11/25 11:53

9合目まで戻ってきました。火口内部を撮影。

11/25 11:53

火山ガスも風になびいています。

11/25 11:54

赤沼です。凍っていて赤くない。

11/25 13:17

無事帰還！一合目から下は凍っています。スリップ注意！

11/25 13:34

野中温泉さんです。夏場はとてもいい温泉なんだけど・・・

11/25 13:35

公衆トイレ。暖房つきの水洗です。快適そのもの！

撮影機器：

AQUOS Xx3 mini SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

katoken185064

週末になると天気が悪くなり、良いと用事があり約1ヵ月ぶりの山行です。雌阿寒岳の土曜日の天候を調べると晴れながら風が強い予報でしたがチャレンジすることに・・・。まだ積雪は少量だろうなと思いながら、念のためにスノーシューを準備しました。車中から雌阿寒岳をみると裾は白くなかったので軽アイゼン持参でツボ足で挑むことにしました。とはいってもこの時期の北海道は冬山装備は必要です。
4合目までは風はさほどでしたが、5合目からはフード着用。8合目からは念のために軽アイゼンも装着しました。御鉢にでると爆風状態で耐風姿勢を何度かとりながらも登頂できました。ハイ松帯は積雪の影響で登山道に出ている場所がありますのでアウターを破かないように。