秋一番晴れの金峰山

2011年09月06日(火) 〜 2011年09月07日(水)

• GPS: 06:40
• 距離: 7.8km
• 登り: 489m
• 下り: 489m

コースタイム

7:30大弛峠駐車場8:20-9:00朝日峠ー9:45朝日岳9:55-11:00金峰山12;40
ー13:50朝日岳下(富士を眺めて大休止)14:30-15:10大弛峠駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩山市街から大弛峠までの道のりは長く、峠は標高2350Mあるので、身体を慣らす為にも、余裕をもって到着した方がよいと思います。
駐車場は30台程停められます。です。いっぱいになると、道路上ヘの縦列駐車になります。

コース状況／危険箇所等

特に高低差も少なく、危険箇所はありませんが、頂上付近は岩だらけなので、足もとはしっかりした靴を履いた方がいいかもしれません。

写真

9/7 6:59

塩山から牧丘トンネルを出てすぐに左折して、
琴川ダムに向かいます。

9/7 7:17

琴川ダムから川上牧丘林道に入り、金峰山が
見えてくると、大弛峠が間もなくです。

9/7 7:34

7:30大弛峠駐車場到着。もうかなり、　　　　　車が止まっています。　　　　　　　　　　　　標高2350Mは車から降りると
寒く感じられます。

9/7 8:18

簡単な朝食をすませ、身体を高度に順応させて、歩き始めました。

9/7 8:22

最初はこの様な路を上がって行きます。

9/7 8:33

立ち枯れの間から南アルプスが姿を現しました。

9/7 8:40

雨できのこがあちこちににょきにょき、　　　　出ていました。

9/7 8:46

立ち枯れの間から富士さんも顔を出しました。

9/7 9:30

樹林帯から抜け出たところからの南アルプス。

9/7 9:32

お隣の奥千丈、前国師岳方面です。

9/7 9:32

朝日岳下からの富士山の眺め。素晴らしい。

9/7 9:47

朝日岳を越えると、金峰山が見えてきました。

9/7 9:59

立ち枯れからの合間からの金峰山。

9/7 10:10

樹林帯の多い奥秩父は苔もきれいです。

9/7 10:37

灌木帯に入ると、両側はシャクナゲの群生帯が現れます。花の時期はさぞやきれいでしょうね。

9/7 10:45

森林限界を抜け出るとハイマツ帯となり、高山特有の稜線漫歩が頂上まで少しだけ、楽しめます。
今日は最高の日和です。
樹林帯の多い奥秩父の山では金峰山だけとの事です。

9/7 10:56

山頂への石門?を抜けると三角点のある山頂です。

9/7 10:59

山頂からは澄んだ秋空に360度の展望です。

9/7 11:09

御坂山塊の上に浮かぶ富士の峰。

9/7 11:30

八ヶ岳が手の届きそうな距離です。

9/7 11:31

五丈岩の向こうに南アルプス。

9/7 12:05

金峰山の仲間、奥秩父の山々もすぐそこにいます。

9/7 12:12

素晴らしい山々の眺望に山頂に1時間40分、居つ続けました。

9/7 12:12

金峰の象徴、五丈岩。

9/7 12:14

真下に少し低い瑞牆山

9/7 12:46

山頂から降りるのはお名残欲しいが、下山です。

9/7 14:10

朝日岳下の岩場で、西陽を浴び、刻々と変化する
富士を眺め、大休止しました。

9/7 15:07

金峰山を充分楽しめた1日でした。

撮影機器：

D7000 ニコン

感想

saramasa

塩山で前泊しました。日本に長く居座った台風12号もやっと日本海を北上し、大陸から秋の澄んだ空気の下、絶好の登山日和となりました。
秋の一番晴れは頂上からは奥秩父の峰々、富士、北、南、中央アルプス、八ヶ岳、浅間山等、誠に日本の主だった山々が手に取れるような360度の眺望に恵まれました。
この眺望からなかなか離れがたく、頂上で1時間40分も過ごしてしまいました。
特に山に登ると、富士山が見えると一安心します。平地からはいつも見慣れているのですが、富士山はやはり、日本の山の象徴です。
これから、秋も本格化し、山から富士山が見える機会も増えてくると思います。