愛宕山 表参道（子連れ）

2017年12月11日(月) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 8.9km
• 登り: 883m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:15

10:21 嵯峨清滝公衆トイレ
10:31 10:33 お助け水
12:05 12:06 ツツジ尾根方面分岐
12:18 12:18 水尾分かれ
12:22 12:22 花売り場
12:44 12:44 黒門
12:50 12:51 愛宕神社社務所
13:03 13:40 愛宕山
13:49 13:50 愛宕神社社務所
13:58 13:58 黒門
14:12 14:12 花売り場
14:15 14:16 水尾分かれ
14:21 14:22 ツツジ尾根方面分岐
15:24 15:26 お助け水
15:32 15:32 愛宕神社二の鳥居
15:36 清滝駐車場

天候

曇りときどきあられ・小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清滝登山口に駐車場があります。有料500円です。

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備された登山道です。危険箇所はありません。

写真

帰りに撮った写真ですが、ここが表参道の始まりです（清滝）

お助け水。序盤すぎてあまりお助けにはなりません。

整備された石段が終始続きます。

二合目。

最初の休憩地点が見えてきました。

さらに進むと2つ目の休憩地点です。

ここは五合目のようです。

景色が開けるところがあります。光っているのが桂川。奥に伏見の京セラ本社ビルが見えます。

石段のないところは平坦なところが多く、スイスイと進みます。

へへへ。

気持ちの良いトラバース道が続きます。

カワラケ投げの名所のようです。

水尾別れまでやってきました。

ここにも屋根付きの休憩所があります。

40余りこのような札がありますが、すべて違ったコメントが書かれていて、飽きません。

水尾別れからは、また急登が続きます。

門が見えて来ました。

門を潜っても急勾配の階段が続きます。

神社に到着しました。

40で終わると思いきや、41もありました。

昨日のレコでは一面雪でしたが、溶けたようです。

さらに本堂へ向かうには最後の一頑張りが必要です。

愛宕神社到着！

ここで目的の火災用心の御札をもらいます。

裏の方にはまだ雪が残っていました。

帰り道には天気が回復。京都市内が見渡せます。

ケーブルカー跡。

感想

miyashi8315

今回は京都の人なら小学生の時の遠足から何度も登っているであろう愛宕山に7ヶ月の息子（8.5kg）を背負って行ってきました。
紅葉のシーズンは終わり、麗でもほとんどが落葉していました。石段に落ち葉が積もり、雪解けで湿っていたので、滑りやすかったです。
全体としては普段登っている北山と比べると、古くから整備されている山で、勾配は終始やや急であるものの、ほとんどが花崗岩の石段が敷かれ、整備された先人の方に感謝です。
気候は標高700mを超えたあたりからグッと涼しくなり、手元の温度計でも氷点下となりました。神社に着く頃には小雪が舞っていました。
子連れ登山となりましたが、膝がガクガクする私とは対照的に子供はほとんどぐっすり寝ておりました。
赤ちゃんの防寒具は手足も蓋できる、つなぎタイプのダウンを前日に購入して臨みました。かなり厚着となったはずですが、汗だくになることもなく、丁度よかったようです。

前回愛宕山を訪れた時は保津峡に、その前は八木の方に下山しました。今度行くときは竜ケ岳や地蔵山を周回してみたいと思います。