金峰山→瑞牆山

2017年12月15日(金) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,709m
• 下り: 1,700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:30

5:15 瑞牆山荘
5:50 5:50 富士見平小屋
7:00 7:00 大日岩
8:00 8:05 砂払いノ頭
9:05 9:20 金峰山
10:00 10:00 砂払いノ頭
10:50 10:50 大日岩
11:40 12:00 富士見平小屋
13:35 13:50 瑞牆山
15:15 15:20 富士見平小屋
15:45 瑞牆山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/15 7:00

朝日に照らされた南アルプスや

12/15 7:00

中央アルプスや

12/15 8:01

「富士山」が見えだしました

12/15 8:03

陽が高くなるとさらに迫力を増します(左から「農鳥岳」→「間ノ岳」→「北岳」→「仙丈岳」→「甲斐駒ヶ岳」)

12/15 8:04

「砂払いノ頭」から稜線歩きとなります

12/15 8:13

八ヶ岳連峰とあとで登る「瑞牆山(右)」

12/15 8:13

八ヶ岳連峰の左は「乗鞍岳」

12/15 8:19

あそこまで登るんです

12/15 8:19

八ヶ岳連峰はいつもきれいです

12/15 8:28

こんなところも歩きます

12/15 8:30

雲海も絵になりますね

12/15 8:32

現場はかなりコワイですよ

12/15 8:43

中央アルプスと「御嶽山(右)」

12/15 9:07

ここが山頂でした

12/15 9:12

山頂からの景色は素晴らしくて

12/15 9:12

北アルプスやら

12/15 9:12

上信越の名峰が連なります(左から「浅間山(中央)」→「草津白根山」→「苗場山」→「谷川岳」→「越後駒ヶ岳」→「平ヶ岳」→「至仏山」→「武尊山」)

12/15 9:22

「五丈石」に登る人もいるようですね

12/15 9:25

イメージ通りの風景でした

12/15 9:50

ニョキニョキはすべて花崗岩です

12/15 9:54

「妙高山」と「火打山」も見えました

12/15 12:13

さあ「瑞牆山」に登りますよ

12/15 13:04

こんな巨岩(怖い)だらけの道を何回も攻略して

12/15 13:38

ようやく山頂に立ちました(座り込みました)

12/15 13:40

ここは八ヶ岳連峰の見晴らし台です

12/15 13:42

このニョキニョキは生で見ると迫力あります

12/15 13:44

山頂部では軽率な行動は×です

12/15 13:46

先ほどいた「金峰山」もきれいに見えています

12/15 13:49

「浅間山」はどの角度からもデカイですね

12/15 15:15

「富士見平小屋」と

12/15 15:29

「瑞牆山」ともお別れです

12/15 16:26

韮崎市へ向かう途中「鳳凰三山(左)」と「甲斐駒ヶ岳」が夕日に照らされていました

撮影機器：

D5500 ニコン

感想

montedio

　親戚の野暮用で緊急の上京となり、ついでに百名山追加登山を決行しました。終業後の旅立ちとなり登山口Pに着いたのが深夜2時30分。ふたご座流星群ピークの夜でもありPの真ん中に天体望遠鏡を設置している人がいました。
　少し休んでから一睡もせずに闇夜の登山道に足を進めました。どうやら天気は良さそうで、木間からは満天の星空が見えました。「大日岩」で朝焼けの山々を拝み、難なく稜線の「砂払ノ頭」に。そこからからがこの山のハイライトでした。眺望を楽しみながら3つのピークを越えるのですが、結構危険な場所もあります。山頂からは本当に素晴らしい景色を眺めることができました。
　あと一座を残しているので、急ぎ下山し、「富士見平小屋」に荷物をデポして今度は「瑞牆山」に登り返します。これが予想以上にたいへんでした。なにしろいったん鞍部に下ってから400m以上の直登です。しかも花崗岩の巨岩、奇岩をよじ登らなければなりません。それよりも怖かったのが山頂で、極度の高所恐怖症の私は足が震えて写真を撮るのも一苦労しました。
　四周の眺望が醍醐味である奥秩父の名峰2座は冬に登れて良かったと思います。どちらも噂どおりの名山でした。

コメント

sachiyoshoma

瑞牆山頂怖かったですね
montedio様
sachiyoshomaと申します。展望絶佳の初冬の瑞牆山を思い出しつつ投稿を見てましたところ、当日瑞牆山頂手前でお会いしたようなので、コメントさせていただきました。「山頂の岩場おっかないですか？」と聞かれ「そうでもないですよ」とお答えしたものの、岩場に薄っすら雪が被って滑りやすかったことはお伝えしておけばよかったです。この時期に１日で金峰・瑞牆２峰登られた体力・実行力に敬服します。

montedio

Re: 瑞牆山頂怖かったですね
その節はありがとうございました。山が好きなくせに極度の高所恐怖症で困ったものです。瑞牆山では足がすくみましたが景色が良くて大満足でした。生まれも育ちも雪国なもので寒さや雪は苦になりませんが(今日の当地はマイナス15℃以下の最低気温でした)、高い所は本当に弱いのです。またどこかでお会いしましたらよろしくお願いします。

sachiyoshoma

Re[2]: 瑞牆山頂怖かったですね
山形の方なんですね。遠征お疲れさまでした。私も学生の頃仙台に住んでましたので（今は名古屋）鳥海山や月山、蔵王などによく行きました。残雪たっぷりの初夏の頃なんか最高ですね。東北の山レポ楽しみにしてます。

montedio

Re[3]: 瑞牆山頂怖かったですね
奇遇ですね。山形は名のごとく山に囲まれています。そして山の花々がとてもきれいです。またおいでください。